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ブックマーク / ohnosakiko.hatenablog.com (5)

  • 説教師・細木数子 - ohnosakiko’s blog

    罵倒系占い師 良い占い師は、占い結果をそのまま伝えるようなことはしないという。 例えばある人について、「今年は仕事を干される」という占い結果が出たとすると、「今年はあまりがつがつ働かず、充電期間に当てましょう」。「恋人にフラれる」と出たら、「今の相手は運命の人ではないかもしれません」。 占い師も商売している人だから、相手に致命的なショックを与えず、有り難いことを聞いたという気にさせて、ちゃんとお金を取れるよう創意工夫を凝らしている。一時的な精神安定剤を売っているようなものだ。それに、どうとでもとれるような曖昧な言い方をした方が、当らなかった場合にうまく逃げられるし。 たまに、すごく不吉な内容‥‥「身内に不幸があるでしょう」「一生異性に縁はない」 「死相が出ている」といったあまり聞きたくないことを、ズバズバ言う人もいるらしいが、サービス業としては儲からないのではないかと思う。 さてそういう癒

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    tianbale-battle
    tianbale-battle 2021/11/11
    ほんと、地獄に落ちてほしい。
  • 「再び大人になる」ということ - ohnosakiko’s blog

    デキ婚しとけばよかった - Hatelabo::AnonymousDiary 「産んで育てられるという体制が整ってから子どもを作ろうとしても年齢的になかなかできず、つらい不妊治療をするほど欲しいかというとそうでもないが、なんとなく子どもがいたらいいだろうなと思いながら結局は手遅れになるくらいなら、デキ婚しといた方がよかったかもしれない」という記事が数日前にあった。 子どもを産み育てるハードルが上がっていると言われる社会で、こういう悩みを抱える女性は多いのかもしれない。 これに対し、デキ婚で苦労している最中の人は「計画的にした方がいい」と言うだろう。比較的若いうちに出産、育児をして良かったと思っている人は「早めに産んでおいた方がいい」と言うだろう。少し遅くに子どもを授かった人は「まだ今からでも間に合う」と言うだろう。 伝統主義者は「子どもを作らないのは家族制度の崩壊だ」と言うだろうし、フェミ

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  • 『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』を観て - ohnosakiko’s blog

    覆面のストリートアーティスト、バンクシー*1の初監督作品。 ”アート業界への痛烈な皮肉”だけには留まらない深さをもった傑作ドキュメンタリー。*2 やっと先日観てきた。 まずざっと内容紹介を(ネタばれあり)。 主人公は、ロスの古着ショップがそこそこ成功しているフランス系アメリカ人のティエリー・グエッタ。何でもかんでもヴィデオ撮影するのが趣味のティエリーは、たまたまいとこがストリートアーティストだったことから、警察の目をかいくぐって行われる彼らの活動に興味をもち、どこへでも付いて行って撮影しているうち、ある日ひょんなことから世界的なストリートアーティスト、バンクシーと知り合う。すっかりストリートアートに魅せられていたティエリーは大興奮。 最初は警戒していたバンクシーも、ティエリーの人の良さと忠義ぶりにほだされ、次第に信頼関係を築いていく。「ストリートアートを撮ったのを、一の作品にまとめないの

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  • 女の子の欲しいもの - ohnosakiko’s blog

    夫が職場の人から聞いてきた話。 最近、高校3年や大学4年で妊娠する女の子が増えているそうだ。その人の近所にも数人そういう娘がいて、他でもそんな話をポツポツ聞くという。 高校や大学の最終学年というと就活まっただ中の人が多い。しかしその女の子たちは、社会に出て僅かな報酬のために苦労しながら働くのはまっぴらだと思っている。そこまでやりがいのある仕事なんかないし。 しゃかりきに働きながら一生独身を通すのも、仕事+家事育児分担という共稼ぎスタイルも、どっちもしんどそう。専業もセレブでない限りつまんなそう。でも子供はほしい。 そこで、つきあってる男の子供を計画的に妊娠する。親バレし、就活どころではなくなり、男も外堀を埋められ逃げられなくなってでき婚。 しかし娘はその男と結婚したいのではなく子供がほしかっただけだから、数年経つと夫婦仲はうまくいかなくなって離婚。 子供を抱えて生活能力もない若い娘の生活は

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  • 美しい人 - ohnosakiko’s blog

    こないだの土曜日、Aさんと久しぶりに会った。Aさんは昔私の作品をお買い上げ下さっていて、そのポリウレタンの部分が劣化してしまったので、修復するために長い間預かっていた。やっとそれが終わり渡すついでに、お昼でもべましょうかということで。 Aさんと道を歩いていると、向こうから歩いて来る人の視線がAさんに集中する。Aさんは身長180センチで細身でエキゾチックな顔をしているのでどこにいても人目を引くが、人の視線が「あらカッコいいイケメンの‥‥あれ?‥‥あれ?!」となる。Aさんは豊満なバストの持ち主でもある。 バストを手に入れるずっと前から、Aさんはわりとフェミニンな男性だった。そして、ものすごくオシャレさんだった。 何度か夜遊びにおつきあい頂いたことがあるが、その度、「今回はどんなファッションで登場するか」という期待をさせてくれ、いつも期待以上の装いで現れた。ある時はシルバーのジャンプスーツ、あ

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