この話の要点はきっとこうだろう。 増田は「最適な解を出す能力」を持っていた。イケメンは「正しいか、正しくないかにかかわらず自分の解答を通す能力」を持っていた。おばちゃんは、『社会においては「最適な解を出す能力」より「正しいか、正しくないかにかかわらず自分の解答を通す能力」の方が優越する』というジャッジをくだした。増田はそのジャッジに納得が行っていない。 --- このおばちゃんのジャッジについて、僕は、増田とは違う評価をした。今からそれを説明しよう。 --- まず、おばちゃんのジャッジは半分正解で半分不正解だ。 半分とはどういうことか。 おばちゃんのジャッジはある状況では正しいが、別の状況では間違いとなるという事だ。 社会における活動は、ほとんどが以下のどちらかだ。 1. リソースを産み出す活動 2. 生み出されたリソースを奪い合う活動 ※ここで言うリソースとは例えば「お金」みたいな人間にと
現状では日本の失業率は完全雇用とされる3.8%(OECD参照)を下回って低下している。統計上は、需要不足を原因とする失業者は存在しない完全雇用の状態にある。『日銀短観』12月調査における雇用人員判断DI(「過剰」と答えた企業の割合から「不足」と答えた割合を引いた値)を見ても、過去2年以上、「不足」超、つまり人手不足感が解消されていない(※全規模・全産業ベースで見ると2013年9月調査から「不足」超である)。 実質賃金も前年比増勢を確保し始めており、政府・日銀の政策を評価するにあたって、雇用・賃金情勢のひっ迫は今や、数少ない前向きな動きを示している分野である。 ところが、実質GDPは2014年度で前年度比マイナス1.0%であり、消費増税前の駆け込みとその反動減を含む2014年暦年で見ても、前年比ゼロ%で、その後も景気は拡大していない。このところの「雇用と景気のズレ」は著しいものになっている。
私は教科書通りに教えていませんよ。タグを教えることは教科「情報」の本来の趣旨ではありませんから。 他の教科は教科書通りに教えていくのが普通だと思いますが、教科「情報」は教科書通りにやっていると時間が足りなかったり、内容が不足していたり、検定当時は適切であったとしても最大15年ほど前の内容になってしまうので、情報科の教員はプリントなどで置き換えて授業を構成しているはずです。そうでなければセキュリティについては教えることも出来ませんので。 普通教科の「情報」では、プログラム言語やHTMLなどのタグを扱わない教科書もありますし、何より指導要領で「趣旨から外れなければ追加していいよ」と書いてあるので、内容が現在に即しているかどうかについては教員の能力による差が大きいと思います。専門教科の「情報」は実教出版しか教科書がなくプログラム関係の教科では「BASIC」と「C」で書かれていますが、全国的な調査
ポピュリズムや欧州政治に詳しい吉田徹・北海道大教授に、国家のオリジナリティーとアイデンティティーの関係について聞いた。 ――雑誌「Journalism」12月号の論考で、興味深い指摘をされていました。昨年夏に国会前で盛り上がった安保法制に反対するデモと、在日韓国・朝鮮人や外国人に対するヘイトスピーチなど抗議デモは、政治的立場は異なるが、いずれも戦後成長期の調和ある安定的な社会を理想としてその価値を守るべきだとの立場で運動している、という指摘です。彼らが日本の「あるべき姿」を戦後に求めるのはなぜでしょうか。 戦後日本を支えた二つの価値は「憲法9条に象徴された平和主義」と「社会的同質性を前提とした経済成長」でした。その価値を支えていた政治的・経済的な条件は既に失われつつあるからこそ、低成長の割を食う若年層を中心に、戦後的価値の復興運動が起きています。 東日本大震災の後にも、「戦後からやり直すし
会社の新人研修で、ディベートだかコミュニケーションだかの授業があったよの。 派手な服着たくるくるパーマのおばちゃん講師がお題を出す。 (問題) ここは北アメリカの砂漠です。 あなたたちの乗った飛行機が墜落しました。 近くの町は砂漠の向こうで100キロ先。 持ち物は ・水4リットル ・パラシュート ・あとなんか(忘れた) 助かるために、グループで話し合って持ち物の優先順位をつけなさい。 もうこれね、すぐピンときた。 普通の奴は、町までたどり着くにはどうしたらいいか考えて、 持ち物の優先順位きめちゃう。 だか、これはトラップだ! 唯一の助かる方法は、 墜落場所で影を作って救助が来るまで待機。 たった4リットルの水で、100キロの砂漠に出たら1日もたないぜ! ありがとう、マスターキートン! 早速グループで話し合い開始。 以上の内容を力説するも、ムカつく感じのイケメンが 「いや、俺は待つなんで嫌だ
子どもへのプログラミング教育は早ければ早いほどいいというものではない。 最近子どもへのプログラミング教育が話題になることが多いけど、恐らく小学3年生までの子どもへの効果はほとんどなく、小学4年生でもほとんどの子どもには難しいと思う。 人間の知能の発達には段階があって、必要な段階に達していないうちにそれが必要な教育を行っても効果は望めない。 まず、なんでこのエントリを書いたかというと、プログラミングには適した発達段階があるということを知らないと、その発達段階に達する前にプログラミング教育を行って、もちろんプログラミングは出来なくて、その子には適性がないという判断をしてしまうとうことが起きてしまうんじゃないかと思ったからだ。 まだ適した段階まで来てないだけなのにプログラミング教育をして失敗して「この子にはプログラミングができなかった/興味をもたなかった」という実績を作ってしまうことによって、将
割りと真面目になんでそうなるのかわかんない。 ましてや餓死なんて想像もつかない 39年間、テキトーに生きてきて職もコロコロ変えて土方とかもやったけど食い詰めることはなかった。 だってさ、人足りないっていう現場なんていくらでも有るだろ? クソどうしょうもない老人はもしかしたらいるかもしれないけど20代〜50代ならなんぼでも稼げるんじゃないのか? 俺の認識甘すぎるのか?
差別についての研究には、ずいぶん多様なアプローチがあります。学問分野は心理学、社会学、経済学、政治学、等々と多岐にわたっているし、手法もミクロなものからマクロなものまで様々です。 その中で、直感的にわかりやすいためでしょうか、(一昔前の)心理学分野の研究は一般にもよく知られているように思われます。偏見理論、社会的比較の理論、権威主義的態度、あたりです。とりわけ、偏見理論は差別についての通俗的解釈ともよく合致するため、道徳教育の一環として行われる人権教育においても頻繁に言及されています。 ここでいう偏見理論とは、「偏見」という心理的な準備状態があるから「差別」という行為が発生する、という前提を含む研究群の総称です。一般には、「差別意識が差別を生む」という表現のほうがなじんでいるかもしれません。「差別は心の問題である」というとき、偏見理論が想定されていることが多いように思います。 でも、当の心
東京生まれ東京育ちだけど美術も音楽もまったく興味ない 俺みたいなやつのことをどう思うんだろう やっぱり宝の持ち腐れの土人死ねやって感じなのかな 申し訳ないような迷惑なような怖いような微妙な気持ち
ソース:http://www.vgchartz.com/gamedb/ ※タイトル名は日本で発売されてるものは日本名にしてあります ※後にシリーズ化されているものは1作目だけリストアップしました。 ※1作目からマルチなものは一番売れてるプラットフォームのみ ※キャラクターものとかはシリーズなのか微妙なので除外、ハード名がついたものは悩んだが入れた ※調べて気がついたけど、1作目はまあまあで2作目からバカ売れってパターン多いな Wii Sports(Wii) 8244万本 ※ただしセットで格安で売られていた スーパーマリオブラザーズ(ファミコン) 4024万本 Nintendogs(DS) 2466万本 ※ネコ専用版まだですか? ダックハント(ファミコン) 2831万本 ※欧米人この頃から射撃ゲーム好きなのか Wii Fit(Wii) 2269万本 ※体重計込みでこの記録だから恐ろしい Ki
グンゼとNECは、着るだけで姿勢や消費カロリー、心拍といった活動状況を計測できる衣料型ウェアラブルシステムを発表した。 【この記事に関する別の画像を見る】 同システムでは、グンゼが開発したウェアラブルシステム用の布地をインナーシャツとして加工。布地に編みこまれた導電性繊維を姿勢センサーや配線として活用する。胸部に配置されたNEC製の薄型ウェアラブル端末がデータを取得し、スマートフォンへBluetooth Low Energyで転送する。 肌着メーカーのグンゼが持つ技術によって、伸縮性や通気性を維持しながら、ウェアラブル端末としての生体情報を取得する機能を最適化させた。日常的に着用でき、通常の肌着と同様に洗濯ができるとしている。 取得したデータは、専用アプリから確認する。NECのクラウドを経由してスポーツ施設などのサービス事業者とも共有でき、フィットネスプログラムに活用することもできる
2015年12月17日、Google Chrome の JavaScript エンジン(処理系)である V8 の公式ブログにて、 JavaScript の標準的な乱数生成APIである Math.random() の背後で使われているアルゴリズムの変更がアナウンスされました。 Math.random() 関数は JavaScript を利用する際には比較的よく使われる関数ですので、親しみのある方も多いのではないかと思います。 新たなバグの発見や、従来より優秀なアルゴリズムの発見によってアルゴリズムが変更されること自体はそれほど珍しくはないものの、 技術的には枯れていると思われる Math.random() のような基本的な処理の背後のアルゴリズムが変更されたことに驚きを感じる方も少なくないかと思いますが、 それ以上に注目すべきはその変更後のアルゴリズムです。 実際に採用されたアルゴリズムの原
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