実現すれば東京から成田までが37分、羽田までは22分に 「新東京駅」丸の内に出現 (AERA 2010年4月26日号掲載) 2010年4月22日(木)配信 5ページ中 1ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 次のページ 寝耳に水のような話だが、国土交通省は3年前から調査を進めてきた。 4月13日には、建設候補地も絞り込まれた。何が起きているのか。 「丸の内仲通り」は、JR東京駅と皇居のちょうど真ん中を南北に貫く、石畳の美しい通りだ。2002年からの再開発で丸ビルや新丸ビルが建て替えられ、ティファニーやバーバリー、コーチなど高級ブランドが出店して、東京の新名所として国内外からの観光客を集める。 アエラは、この石畳の地下に「新東京駅」を造るとしるされた国土交通省の資料を入手した。実現すれば、現在は成田エクスプレスで50分かかる成田空港までの道のりが、37分に短縮
トップ > 愛知 > 4月8日の記事一覧 > 記事 【愛知】 「伊勢湾」をハイパー中枢港湾に 2010年4月8日 生方幸夫民主党副幹事長(手前)に要望する政財界関係者ら=東京都千代田区の国会で アジアの拠点港湾を目指し、国が重点整備する国際コンテナ戦略港湾(ハイパー中枢港湾)の選定をめぐり、中部の政財界関係者が7日、国土交通省と与党・民主党を訪れ、伊勢湾(名古屋・四日市港)をアピールした。名古屋港管理者を務める河村たかし名古屋市長は「相手は日本の港ではなく、シンガポールや上海港と互角に運営する10年後の姿を考えたい」と意欲を示した。 訪れたのは、河村市長のほか、神田真秋知事、野呂昭彦三重県知事、名古屋商工会議所、中部経済連合会など複数の経済・港湾関係団体の幹部ら。国交省に長安豊政務官、国会内に生方幸夫民主党副幹事長を訪ね、ハイパー中枢港湾に選ばれるよう求める要望書を提出した。 ハイパー中枢
スカイマークの機長が、体調不良で声が十分に出ない客室乗務員(CA)を交代させようとしたところ、西久保慎一社長と井手隆司会長が認めず、逆に機長を交代させて運航を強行していたことがわかった。 航空法は機長に乗員への指揮権を与えており、個々の運航では機長の判断が最優先される。同社の運航規定でも、安全に対する最終決定権は機長と定められている。また、CAは保安要員で、非常時に大声で乗客を避難誘導する役割がある。 機長の判断を経営者が覆したことについて、国土交通省は「前代未聞。安全にとってゆゆしき事態」として文書で厳重注意した。 同省によると、問題が起きたのは2月5日の羽田―福岡便。チーフ格のCAは風邪の治りかけで大きな声が出せない状態だった。出発前に気づいた外国人機長が「避難誘導などに支障をきたす」と交代を指示した。 ところが、事態を聞きつけた西久保社長は「健康上、問題はない」として認めず、
会社更生法の適用を申請中の日本航空(JAL)は9日、米デルタ航空が盟主の座にある世界最大の航空会社連合スカイチームへの参加を断念し、引き続き、アメリカン航空との提携関係を維持して「ワンワールド」に残留すると発表した。 前原誠司国土交通大臣や国土交通官僚の意向に反し、早期の収益確保に役立たない投資を手控える決断を、着任間もない稲盛和夫会長が下したことは高い評価に値する。同会長が見事な決断を下した背景には、いったいどういう事情があったのだろうか。 君子は豹変す――。 稲盛会長が今回下した決断を表現するにあたって、これほど的確な言葉はない。はっきりと覚えている読者も多いだろうが、わずか8日前、稲盛会長は新会長就任記者会見の冒頭で、「企業再生支援機構と日航の方々が作成した計画について説明を受けていますが、私なりに分析して、また経営に携わった者として、(この計画を)確実に実行しさえすれば、再建は十分
前原誠司国土交通相は27日、羽田空港への新幹線乗り入れをJR東海に打診したことを明らかにした。JR側からは「実現は困難」との回答があったというが、前原氏は「あきらめずに話をしていきたい」としている。 前原氏は出演したフジテレビの番組で、羽田の国際拠点(ハブ)空港化の必要性を改めて強調し、空港の利便向上策として「新幹線の基地が羽田の近くにある。(空港乗り入れについて)鉄道会社と話している」と発言。羽田空港近くの東海道新幹線の車両基地まで延びている線路を活用した乗り入れに意欲をみせた。 番組後、前原氏は記者団に「品川駅や東京駅の容量の問題などがあり、(JRから)現状では難しいというお答えをいただいている」と述べたうえで、「何とか(車両基地までの線路を)使えないかな、という思いをずっと持っていた」と、引き続き実現を模索する意向を示した。
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