「ラブひな」作者の漫画家で自民党の赤松健参院議員が17日、広島で19日に開幕の主要7か国首脳会議(G7サミット)に出席の各国首脳の似顔絵を作成し〝マンガ外交〟を行っている。 赤松氏はサミットに向けて各国首脳に似顔絵パネルを贈呈し、漫画アニメを通じて外交を深めるという企画を外務省に提案した。サミットで議長を務める岸田文雄首相からゴーサインが出て、記念すべき第1弾となった似顔絵パネルを首相官邸で手渡したという。 「岸田総理と直接会うのは昨年6月、ちばてつや先生たちとのマンガ座談会以来でした。総理は『鬼滅の刃』やちばてつや先生の漫画がお好きです。漫画に対して理解が深いんですね。パネルを持って行ったときは『うれしい』と言っていただいて、歓迎していただきました」 その後、赤松氏はサミット首脳の似顔絵を描き、各国の駐日大使館で公使に直接、手渡しで贈呈してきた。 赤松氏は「EU(欧州連合)の大使に、議長
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