図書室のyasu🐈 @Library_Yasu 鉄道が日本にできて更にそれなりの路線網が確立してから100年以上、乗客たちは夜行列車の狭苦しい腰掛で創意工夫して眠るという行為を行って来たわけだけれど、今やそういう列車がほとんど無い。だからこういう絵本の何気ない描写がとてつもなく貴重な史料になる。西村繁男『やこうれっしゃ』 pic.twitter.com/mnZEAczrLh 2018-03-11 23:05:35
![素晴らしい描写の絵本を見て思い出す「夜行列車の思い出」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d3cb13ef381c7f42ba01bcbfdccd6e7c54f872f7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Fc3493782802fb4477fb5a71e7d1df769-1200x630.png)
特急とは「特別急行列車」の略、だったはずである。しかし近年、列車種別のインフレが進み、JR各社では特急列車がずいぶん増えた。JR九州には何と、通過駅がたった2駅という特急まである。そのあおりで急行列車が減り続け、いまや“絶滅”寸前。現在JRの定期列車は「はまなす」(青森−札幌)、「能登」(上野−金沢)、「きたぐに」(大阪−新潟)の3列車だけとなってしまった。いずれも夜行。中でもきたぐには583系で「電車3段寝台」が連結されている希少価値のある急行だ。廃止される前に一度は試しておきたくて、旅に出た。(文・写真 溝上健良) 午後11時15分に大阪駅10番ホームへ行くと、きたぐにはすでに停車していた。10両の堂々たる編成で、大阪側の1〜4号車が自由席(いずれも禁煙)だ。 乗り込んだ最後尾の1号車には11のボックスがあり、座席の定員は44人。なお1ボックス分のスペースに乗務員室がある。 デッキと室
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く