見るからに古い乾電池を電卓に繋いでみたら起動した……そんなウソみたいな本当の話がTwitterで話題になっています。 投稿したのはノイビス@比叡提督(@hieiteitoku1121)さん。古い物を集めるのが好きで、この乾電池はたまたまネットで発見し購入したそうです。 実は乾電池は明治時代には日本でも実用化されており、意外にも歴史が長い製品。ノイビスさんのツイートによると、どうやら「日本乾電池」という会社の製品で、ラベルを見るかぎりでは約90年前(大正時代)のものらしいとのこと。年月が経っているため電圧は低めのようですが、しかし「さすがに起動するのはびっくりです」とノイビスさん。 書かれている文字は旧字体 この時点ではまだ起動していません 繋ぎます 起動した……! 現代の乾電池と比べると大きい 乾電池の大きさは縦14.2cm、直径7cm。重さは1.3kgだそう。現代の物と比べると随分大きい
![90年前の電池がまだ動いたァ!? Twitterに投稿された「大正時代の電池」動画に衝撃](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/beb181069ec05247bc5a3e882b71cc253634458e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F1706%2F29%2Fl_ayumin_170627denchi1.jpg)