異なるバックグラウンドをもつ二人の政治家、元内閣総理大臣の小泉純一郎氏と、衆議院議員で日本共産党委員長の志位和夫氏による貴重な対談が実現! あふれるほどの音楽愛と最近のお気に入り、そして今後の音楽界のために政治がなすべきことについて語っていただきました。音楽文化の維持発展のためには政治的立場の違いは関係ない、と話す力強いメッセージは印象的です。
![特別対談|小泉純一郎×志位和夫——音楽愛とその原点、芸術文化の未来に私たちができることとは](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f58c3526b1110bf89debf68582bdbc7d18a8b6a7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fontomo-mag.com%2Fuploads%2FTH1_2939_Resized.jpg)
「HINOMARU」は明確に愛国ソング 「さぁいざゆかん 日出づる国の 御名の下に」などと歌う、RADWIMPSの新曲「HINOMARU」(野田洋次郎作詞・作曲)が「軍歌っぽい」として話題になっている。 軍歌云々はあとで触れるとして、この歌はなにより明確に愛国歌(愛国ソング)である。 まず、歌詞の内容を確認しよう。 この歌は、「あなた」と「僕ら」でなっている。 「あなた」とは、「御国」であり、「日出づる国」であり、「帰るべき」祖国であり、「守るべきもの」である。 これにたいし、「僕ら」とは、日の丸を仰ぎ見ると感情が高まる者たちであり、「気高きこの御国の御霊」を身体に宿す者たちであり、父母から歴史を受け継いだ者たちである。 そして「僕ら」は「さぁいざゆかん」と鼓舞され、「あなた」の「御名」の下に、どんな困難があろうと突き進んでいく。たとえ「僕ら」の身が滅んでも、「あなた」は永遠に栄えよと願い
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