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文化庁と文化財に関するtimetrainのブックマーク (3)

  • さよならキトラ古墳。現地調査終了と石室封鎖へ - 歴史ニュースウォーカー

    21世紀の考古学界最大の不祥事といえば、高松塚古墳とキトラ古墳の極彩色壁画を国(文化庁)の不手際で「破壊」したことでしょう。 20世紀最大の不祥事の「旧石器捏造事件」は、民間の考古学者がやったことですが、こちらは文化財を守る総山の国の失態ですから、当の意味での重さはこっちのほうが痛いはずですが。。。(連続殺人犯を警察のミスで捕まえられないのと、警察官が殺人犯になるような違い) 奈良文化財研究所などがきのう(2013年3月13日)、キトラ古墳で、壁画をはぎ取り後の石室などの現地調査が終了したと発表しました。各紙のネットでの記事を見る限り、なぜ壁画をはぎ取ることになったのかについての批判的な内容は一切ありませんでした。 =写真は産経 こうして誰も責任をとらずに歴史の闇に消えていくのでしょう。そういえば、旧石器捏造事件でも別にだれも責任はとっていませんでしたね。なんだかなぁ。 なんで、こんな

    さよならキトラ古墳。現地調査終了と石室封鎖へ - 歴史ニュースウォーカー
    timetrain
    timetrain 2013/03/14
    これ、ほんとに誰も責任とったって話をきかない。給料全部国庫に返してもあまりあるレベルの大失敗なんだが。
  • asahi.com(朝日新聞社):記憶遺産、文科省置いてけぼり 「様子見」中に先越され - 社会

    炭鉱記録画家山作兵衛(1892〜1984)の絵画や日記など計697点が、福岡県田川市などの申請でユネスコの世界記憶遺産に国内で初めて登録されることが決まった。今月になって藤原道長の「御堂関白記」などの申請を決めた文部科学省は、自治体に先を越された形となり、波紋が広がっている。  記憶遺産は1992年にユネスコが始めた制度。文科省は2004年ごろ、国宝などの中から推薦を検討したが、文化庁側から「国宝の順位付けにつながるのは良くない」との慎重論が出て、選定を見送った。  ある政府高官は「文化庁は文化財を価値付けし、秩序を作ってきた。それを荒らされたくないという意識が出た」と指摘する。

    timetrain
    timetrain 2011/05/27
    文化庁に限らず国の評価の後手っぷりはいつものこと。元々国宝や重要文化財にもただの権威付けで明確な根拠はないしなー。
  • 高松塚古墳壁画の劣化 「文化庁に緊張感なかった」研究者らが指摘 - MSN産経ニュース

    高松塚古墳(奈良県明日香村)石室の壁画が劣化した原因をめぐって、文化庁の調査検討会が1日公表した報告書素案。石室内の温度上昇や保存施設の欠陥など「複合的」な要因が重なったと指摘したが、要因の多くは、外部への報告や専門家によるチェックが行われていれば防げたものばかり。研究者からは文化庁の緊張感の欠如や古墳への愛着のなさなど、厳しい指摘が挙がった。 百橋明穂(どのはし・あきお)神戸大大学院教授(美術史学)は「発見当初は“慎重感”と緊張感があったが、文化庁の管理になってから両方の配慮が抜けていった」と指摘。劣化の質的な原因について「人間と遺跡のかかわりについての哲学が足りなかった」ことや「発見当初に墳丘の警護にあたるなどした村の住民を古墳から遠ざけ、科学の限界に思い至らなかった」ことを挙げた。 検討会委員の佐古和枝・関西外大教授は、東日唯一の彩色壁画古墳、茨城県ひたちなか市の虎塚古墳(7世紀

    timetrain
    timetrain 2010/02/03
    これは未来の日本人へ残すべき財産を潰してしまった歴史的大罪。世が世なら切腹モノだ。
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