24日は丑の日なのに…ウナギにも円安の余波 飲食店も養鰻業者も悲鳴「これ以上続くと…」 苦境の中、新たな挑戦も着々
平沼赳夫元経済産業相、与謝野馨元財務相らは5日夕、新党結党に向け詰めの協議を行う。平沼氏は同日午前、「私は代表になる。与謝野氏は代表格で行動してもらいたい」と記者団に語った。参加メンバーの間では、夏の参院選候補として橋本大二郎・前高知県知事の参加を求めることも検討中だ。 協議には自民党の園田博之前幹事長代理も参加予定で、その前に離党届を出す。与謝野氏は5日、自民党の青木幹雄前参院議員会長、中曽根康弘元首相、渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長・主筆を訪ね、新党構想を説明した。 参加者については中山成彬元国土交通相が4日、朝日新聞の取材に「平沼新党から出馬の意思はある」と述べ、参院選候補となることに意欲を表明。自民党幹部は5日、同党の鴻池祥肇元防災担当相も「新党に入る」と語った。鳩山邦夫元総務相の参加については、平沼氏は同日、「考えていないが、会いたいというので考え方を聞く」とした。 新党
与謝野馨元財務相の自民党離党届提出で動きが急にあわただしくなってきた新党結成問題だが、すでに今年初めごろから平沼赳夫元経済産業相や鳩山邦夫元総務相らを巻き込んだ形で水面下で準備が進められてきた。関係者によると、新党構想が具体的な形で動き出したのは、2月26日夜に行われた会談だった。 この日、東京・広尾の西洋料理店に集まったのは6人。平沼、与謝野、鳩山の3氏と、自民党の園田博之前幹事長代理、藤井孝男元運輸相、それと鴻池祥肇元官房副長官だった。 その前段階では、谷垣禎一総裁の党運営に不満を募らせていた与謝野氏と、日ごろから新党結成に強い意欲を持っていた鳩山氏のラインが先行、与謝野氏の側近である園田氏も加わった。一方の平沼氏も、参院選で戦うための独自の「平沼新党」構想を温め、藤井、鴻池両氏が同調する動きをみせていた。そこに、新党結成で共鳴していた鳩山氏が呼びかけて6人の会談がセットされた。 平沼
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