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森林に関するtimetrainのブックマーク (5)

  • 千葉大停電の遠因か。倒木処理の難しさと山武杉の悲劇を振り返る(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    千葉を訪れた。駆け足ながら、9月9日の明け方に千葉県に上陸した台風15号の被害を目にして、そのすさまじさを感じることになった。もっとも大変なのは、家屋などの破壊だけでなく電力の供給網が寸断され大規模な停電が発生したことだろう。そして1週間過ぎた今も停電は多くの地域で続いているのである。なぜ、こんなに復旧に時間がかかるのか? 停電したのは強風によって鉄塔や電信柱が倒壊したうえに、おびただしい数の倒木が生じたためだろう。倒木が道をふさぎ、事故現場に到達しにくいという問題と、倒木そのものがが架線を切断、もしくは引っかかったままになっている問題が重なっている。倒木処理が停電解消には欠かせないことがわかる。 そんな現場を見て感じたことを2点記したい。 非常に難しい倒木やかかり木の処理 倒木なんて、人海戦術でさっさと片づけろと思われる人もいるかもしれない。だが倒木処理は、非常に難易度が高いのだ。復旧を

    千葉大停電の遠因か。倒木処理の難しさと山武杉の悲劇を振り返る(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    timetrain
    timetrain 2019/09/17
    プランテーションの失敗にも似たスギのみの林。そりゃ健全ではないか……。房総半島がそんなに痩せた土地とは知らなかった。
  • 明治期の治山事業について:林野庁

    資料提供:兵庫県(出典:「六甲山災害史」一般社団法人兵庫県治山林道協会(1998)) ○明治政府の動きと治水三法の成立 森林の荒廃が深刻化する中、明治29年に起こった大水害を契機として明治30年に政府は「森林法」を制定し、保安林制度の創設等によって森林の伐採が格的に規制されることになりました。さらに、明治44年より「第1期治山事業」が始まり、近代的工法を取り入れた計画的な治山事業が格的に実施されるようになりました。ちなみに、同時期に成立した森林法、河川法、砂防法をまとめて治水三法といい、以降現代まで日の国土保全政策の根幹をなす法律となっています。 資料提供:兵庫県(出典:「六甲山災害史」一般社団法人兵庫県治山林道協会(1998)) ○明治期の治山技術発展の歴史 苗木の植栽や工作物の設置など、規制以外の方法による積極的な治山対策は、徳川時代より始まったと言われています。それが明治期に入

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    timetrain 2019/03/19
    江戸時代の末期が国内資源の末期でもあったことがよくわかる。明治維新がなく森林資源の立て直しがなかったら国が内部崩壊していたのでは。
  • 森林こそ国家資源と考える国、スウェーデン ノーベル賞に匹敵するマルクス・ヴァレンベリ賞の意義と効用 | JBpress (ジェイビープレス)

    ノーベル賞には化学賞、物理学賞などはあるが、数学や森林産業の分野はない。数学の分野では、ノーベル賞に匹敵するものとしてフィールズ賞があるのは知っている方も多いだろう。 一方、森林関連分野ではスウェーデンのマルクス・ヴァレンベリ賞(Marcus Wallenberg Prize)がある。日ではほとんど知られていないが、ノーベル賞と同じようにスウェーデン国王から授与される由緒ある賞なのだ。賞金は200万スウェーデン・クローナ(約3000万円)である。 森林資源活用の功労者に「森林産業のノーベル賞」を授与 1980年にマルクス・ヴァレンベリ財団が、Stora Kopparbergs Bergslags Aktiebolag(現ストラ・エンソ社)によって設立され、1981年から賞が授与され始めた。長く同社の取締役を務めたマルクス・ヴァレンベリ氏の功績を称えたものである。 ヴァレンベリ家はスウェー

    森林こそ国家資源と考える国、スウェーデン ノーベル賞に匹敵するマルクス・ヴァレンベリ賞の意義と効用 | JBpress (ジェイビープレス)
    timetrain
    timetrain 2014/02/26
    賞の存在をそもそも知らなかったことを恥じる。そして、法隆寺五重塔や各城天守閣を造る木造建築技術があったのに、どうしてここまで「宮大工」と建築ゼネコンが離れてしまった。
  • 日本には木が多すぎる

    豊かな生態系を守っている里山。しかし、かつて日の里山は、立派な木などない「はげ山」ばかりだった。それが戦後、木材が使われなくなり、今や「森林飽和」とも言える状況になっている。そして森林の「量」が回復したことが、新たな環境被害につながっている可能性があるという。『森林飽和』の著者、太田猛彦・東大名誉教授に聞いた。 (聞き手は田中太郎) 太田さんの著作『森林飽和』を読ませていただきました。「飽和」というほど、日には森林があふれているのでしょうか。 太田:はい。幹の体積の総和を森林の蓄積といいますが、日は過去50年間ぐらい増え続け、3倍ぐらいになっています。人工林は4~5倍に増えていて、自然林もどんどん成長しています。『森林・林業白書』に毎年、グラフとともに出ているのに、誰も触れてこなかった。不思議です。 経済成長で森林以外の土地利用はどんどん変化しています。都市に住んでいると、宅地や工場

    日本には木が多すぎる
    timetrain
    timetrain 2013/03/28
    実は江戸時代は森林が貧弱だったと。運び出せる範囲で、の話だと思う。レールもトロッコも無かったんだから。里山に近いとこは確かにそうだったかもね。
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