生き方の多様化が進む現代は、職業の幅も広がり、ファッションも自由になりつつある。情報の普及、国際化、既製服の登場などにより、独自の文化のシンボルである伝統衣装をまとう国も減少傾向にあり、女性からは手入が簡単で活動の場に適した、より動きやすく着心地の良いデザインなどが好まれるようになっているという。 ここに並ぶのは1900年から1910年(明治33年~明治43年)頃の女性たちの姿をおさめたポストカードだ。さまざまな国や文化を象徴するエキゾチックな衣装はもちろん、当時の流行や歴史を物語る美しい女性たちの写真からは、現代とはまた異なる時代の魅力が伝わってくる。 1. フィリピン、ルソン島の女性 この画像を大きなサイズで見るimege credit:PostMan 2. 武具をまとった日本の女性(関連記事) この画像を大きなサイズで見るimege credit:boredpanda 3. マンドリ