2015-08-26 佐野研二郎氏の擁護者たちに存在する共通点 コラム 経済 佐野研二郎氏がデザインした2020年東京五輪エンブレム騒動は収まりそうな気配がない。 そのような中で、審査委員の代表を務めた永井一正氏が朝日新聞に「佐野氏のオリジナル案はリエージュの劇場ロゴとは似ていなかった」と説明し、さらなる波紋が広がると予想される。 永井氏が朝日新聞に対して、選考の流れは次の通りだったと述べている。 応募された104案を3案に絞り込む (※ 選考時、作者名は伏せられていた) 佐野案(原案)に決定 (※ 落選した2案は原研哉氏と葛西薫氏による作品) 佐野案(原案)の商標登録に向けた確認段階で類似作品が存在していることを組織委員会が把握 佐野氏に対し、イメージを崩さない条件で原案の修正を複数回依頼 佐野氏デザイン(修正版)の五輪エンブレムを発表 この時系列に基づくとなると、ネット上で指摘された「