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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kishi-akira (6)

  • ヒューリック杯棋聖戦第1局。

    図で83分の長考をして、選択ミスをしたのかと終局直後は思っていましたが、感想戦でも代案がありませんでした。 ▲45桂は長考の結果なので、ここではそれなりだと思っているわけですが、次の△33桂は軽視していました。 桂馬をぶつける手自体は序盤~中盤にかけて頻出する手ですが、互いに持ち駒が多い終盤でここに手がいくのか、と。 ここで、はっきり悪くなったことを自認して、以下は差が開く一方でした。 次局以降、もっといい内容の将棋を指せるように取り組んでいきたいと思います。

    ヒューリック杯棋聖戦第1局。
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    timetrain 2021/06/07
    棋譜を見てても「どうして・・」という感想しか出てこなかった。恐ろしい
  • 棋聖戦第2局。

    △31銀は全く浮かんでいませんでしたが、受け一方の手なので、他の手が上手くいかないから選んだ手なんだろうというのが第一感でした。50分、58分、29分、23分という時間の使い方と△31銀という手の感触からは先手がいいだろう、と。 5分くらい眺めたところでは▲79玉で互角はある、▲25銀で決まってたりしないかな、と思ってましたが、読み進めていくうちに▲79玉△46歩は少し悪いのか、▲25銀は△46桂で負けだ、となって28分考えて▲79玉とした時点では「形勢は悪いけど持ち時間の差でひと勝負」という気持ちでした。 △87歩と垂らされたところで「あれ、全然粘れない」となって、あと数手指したら、もう大差になっていました。 感想戦では△31銀の場面は控室でも先手の代案無しということでしたし、控室でも同じように意表を突かれたと聞いて、そりゃそうだよなと納得したんですが、いつ不利になったのか分からないまま

    棋聖戦第2局。
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    timetrain 2020/06/29
    その敗北をこうして検討してブログに上げる棋士渡辺明という存在が心底偉大だと思った。でも将棋星人のはずの渡辺明が、まだ人類側に思えるというなんだこの感覚
  • 朝日杯準決勝、決勝。

    準決勝は千田六段戦。優勢ながら攻められて大変でしたが図の▲86桂ではっきりしました。以下は攻め合いでの1手勝ちで決勝へ。 決勝、藤井七段戦。 図の△34歩に対して▲75銀と打つのが唯一のチャンスでしたが、全く気が付きませんでした。なので藤井七段は「図の1手前の△34歩では△75銀だった」という二回り上(こっちは▲75銀に気が付いてないので△34歩が疑問手なんて夢にも思わない)の反省をしていて、大盤解説で佐藤名人と二人掛かりでも先手が良くならなかったですね。 先手番で角換わりを拒否してまで作戦を主張して、相手の対策が十分ではない状況なら少なくとも「指し易い~やや有利」くらいにはなることが多いんですが(それが先手番の有利性でもある) それを互角で乗り切られて、図の▲75銀しかチャンスが無い、なおかつこっちは全く気が付かないのに相手は全部読んでるってことがあるのかな、と(笑)・・・ 序盤も理解度

    朝日杯準決勝、決勝。
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    timetrain 2019/02/17
    それでも私は渡辺明棋王がもっと強くなってくれることも期待したい
  • 師弟戦とか。

    将棋の渡辺くん」3巻が今日、発売なのは書きましたがそれに合わせたプレゼント企画でマガポケというアプリ内で詰将棋に答えて応募するとキーホルダーがもらえるようです。マガポケ公式Twitter 将棋のルールを知っているくらいの人向けに作ったものなので、詰将棋というよりはただ詰むだけの将棋ですが。変化がない詰将棋のことを揶揄する時に「詰む将棋」なんて言いますが、まさにそれです。キーホルダーが激レアかどうかはともかく、余っても困るので奮ってご応募下さい。15日(木)24時までです。 昨日は藤井六段の「恩返し」が話題でした。弟子が師匠に勝つことを将棋界では「恩返し」と言いますが、こんなに強くなったと見せる、意味合いから来てるんでしょうね。ただ師匠にとっても負かされるのは嬉しくないという説もあって、弟子がいない自分にはその気持ちは分かりません。アニメ「りゅうおうのおしごと!」を見てるとあんなに強く

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    timetrain 2018/03/09
    そりゃもうとるしかねえ!
  • 竜王戦とか。

    ​ △94歩を省いて先攻する予定でしたが、先に▲45銀と攻められて作戦が破綻しました。その後は▲45角のラインと63のキズ(63に駒を捨てて▲72角とか)があってどうにもならない将棋に。△62金△81飛と△31玉のバランスが悪いことは良く分かりましたが、大一番でそれに気が付いているようではいけません。練習で知っておけよ、と。最新形を真似たはいいけど大失敗、の典型のような将棋になってしまいました。 指し掛けの夜は▲46飛を想定して、かなり悪いことに気がついてふて寝していました。局面が難しければ悩んで眠れないことはありますが、この日は悪過ぎて緊張感がなく。開封された封じ手を見て、必然の手がしばらく続いてどうにもならなくなりました。2日目午後は投げ場と興行的になんとか夕方までは、と不毛なことを考えていた時間です。 2008年の時も思ったんですが、自分が負ければ将棋界はしばらく羽生さんの永世七冠一

    竜王戦とか。
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    timetrain 2017/12/08
    それでもやっぱり竜王は渡辺明であってほしいので、次回の奪還を楽しみにしている
  • 竜王戦。

    大変な事態になってしまいましたが、引き続き将棋界へのご声援を宜しくお願いします。 詳細は各種報道に任せて、ここでは省略します。

    timetrain
    timetrain 2016/10/13
    ものすんごく忸怩たるものがあるだろうなあ。コンピュータ将棋戦の最先駆者でもあるのだし……。一方で、三浦さんを嫌ってた経緯から、ある程度前々疑っていたのではないかとも思う
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