今だに支持者の多いSandy Bridge。しかし、最新第七世代「Kaby Lake」と比べると、時代遅れ感が顕著だという。 第2世代Core(開発コードネーム:Sandy Bridge)から早5年。そろそろPCを買い替えようと思ってらっしゃる方が多いのではないでしょうか?そこで今回は発売したばかりの第7世代Core搭載PCと昔のPCの性能を比べてみましたので、買い替え時の参考になれば幸いです。 まずはなにはともあれ、もはやCPUベンチマークの定番になっているCINEBENCH R15で比較してみました。世代をまたいだCore i5どうしの地力対決になります。 CPU使用率が100%になるマルチスレッドテストでは、第7世代Core搭載PCは第2世代Core搭載PCに対し、約86%増と倍近い差がつきました。いやはや時の流れとは恐ろしいものです。 CINEBENCH R15の結果。テストは3回
Intel製CPUは第2世代Intel Coreプロセッサー「Sandy Bridge」シリーズ以降、オーバークロック(OC)可能なのはコードネーム「K」付きのモデルに限られ、廉価版のCore i3シリーズではK付きモデルは発売されず、OCは不可能な状態でした。しかし、マザーボードメーカーのASRockが、BIOS(UEFI)のアップデートで第6世代Intel Coreプロセッサー「Skylake」シリーズのCore i3のOC制限の解除に成功。ASRockからCore i3のOC機能開放の報告を受けたTechSpotが、さっそくCore i3-6100をOCしてその性能アップを確かめています。 Exclusive: Overclocking Locked Intel Skylake CPUs is Now Possible, Tested - TechSpot http://www.te
第5世代Coreプロセッサー(開発コードネーム:Broadwell-CもしくはBroadwell-K)の発売から2ヵ月と、あまりにも早い新製品投入におったまげなわけですが、今回投入したモデルはCore i7-6700KとCore i5-6600Kの2モデル。つまり、型番的には第4世代Core(開発コードネーム:Haswell)のCore i7-4770KとCore i5-4670Kの後継になります。内蔵GPUはIntel HD Graphics 530(今回から3ケタになりました!)になります。第5世代CoreのCore i7-5775C、Core i5-5675CはIris Pro Graphics 6200でしたから、内蔵GPUの位置付け的にもHaswellの後継とするのが妥当でしょう。 CPUとチップセットをつなぐバスはPCI Express 2.0ベースのDMI2.0からPCI E
iPad Air 2のプロセッサ「A8X」、想像以上に進化してた2014.10.22 22:008,724 塚本直樹 まさにぶっちぎり。 先日発表されたばかりのiPad Air 2には新登場の「A8Xプロセッサ」が搭載されています。公式にはCPU性能が40%、GPU性能が2.5倍に向上したとされるこのチップ、これまでのiPadやiPhoneシリーズと比べるとどれくらい速いのでしょうか。 トップ画像のグラフは、ベンチマークソフト「GeekBench 3」でマルチコアでの性能を比べた結果です。iPad Air 2はまさに圧倒的な性能を誇っていますね。世代が同じ「A8プロセッサ」を搭載したiPhone 6や、前世代のiPad Airと比べて約1.5倍くらい速いです。 これぐらい速ければ、重いゲームアプリもサクサクっと起動できそうですね。 こちらは同ベンチマークソフトのシングルコアあたりの性能表。
デスクトップPC用初の8コア16スレッド&DDR4対応CPUに,ゲーマーは手を出すべきか Core i7-5960X Extreme Edition Text by 宮崎真一 入手したi7-5960X CPU。Intelの最新CPUは「性能評価用エンジニアリングサンプル」を入手するケースが多いのだが,今回は「SR20Q」というS-Specも刻まれた製品版だ 別途お伝えしているとおり,2014年8月30日,IntelからハイエンドデスクトップPC向け新製品であるCore i7-5000番台が発表になった。開発コードネーム「Haswell-E」(ハスウェルEもしくはハズウェルE)と呼ばれていた製品群だ。 今回4Gamerでは,そのなかで最上位に位置づけられる,Intel初のデスクトップPC向け8コアCPU「Core i7-5960X Extreme Edition」(以下,i7-5960X)を
Intel,ハイエンドデスクトップPC向けCPUの新シリーズ「Core i7-5000番台」を発表。最上位モデルでは8コア16スレッド&クアッドチャネルDDR4対応に ライター:米田 聡 Haswell-Eの製品イメージ 2014年8月30日1:00,Intelは,開発コードネーム「Haswell-E」(ハスウェルEもしくはハズウェルE)と呼ばれてきたハイエンドデスクトップPC向けCPUを,Core i7-5000番台として正式に発表した。 そのラインナップは下記の3製品で,いずれも倍率ロックフリーの「Unlocked」モデルだ。デスクトップPC向けの8コアCPUが登場するのは今回が初めてとなる。 Core i7-5960X Extreme Edition 8C16T,TDP 140W,CPUコア定格クロック3GHz,CPUコア最大クロック3.5GHz,共有L3キャッシュ容量20MB,PC
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く