表計算ソフトの「Microsoft Excel」上でプログラミング言語「Python」のコーディングができる新機能が登場した。米Microsoft(マイクロソフト)が2024年9月に正式提供を開始した「Python in Excel」だ。これにより、Pythonのライブラリーを用いた数値計算や統計分析、データの可視化などがExcel上で可能になった。 Python in Excelは、「Microsoft 365 Business」と「Microsoft 365 Enterprise」のユーザーが利用できる。現時点ではWindows版Excelのみの機能で、Mac版やiPhone/iPad版、Android版、Web版のExcelでは利用できない。なお、Pythonのコードはクラウドで実行されるため、インターネットへの接続が必要だ。 同機能はPythonの開発環境「Anaconda」を利用
マイクロソフトは本日(日本時間9月17日)0時からオンラインイベント「Microsoft 365 Copilot: Wave 2」を開催し、Microsoft 365 Copilotの複数の新機能などを発表しました。 With Copilot in Excel, you can create advanced visualizations, generate forecasts, and save time sorting through data with Python. Take a look: https://t.co/uqE1VyQ5WU #AI #Microsoft365 pic.twitter.com/e7Eph9q4Oc — Microsoft Excel (@msexcel) September 21, 2023 Pythonコードにより高度なデータ分析などを実現 Copi
筒井.xls@エクセル関数擬人化本著者 @Tsutsui0524 @manboksuke IF関数は真か偽かで異なる結果を返す関数で、真か偽かを判断しているのは「MID(A2,4,1)="県"」みたいな論理式の部分です 論理式が成立していればTRUE、していなければFALSEを返します まんぼK助@目指せ理想の骨盤 @manboksuke @Tsutsui0524 えーと…すると、レフト関数の…桁数んとこのカッコの式が論理式で…4個目が県の時は…TRUEだから…真で…1(ここがわからない)で…3+1だから4文字切り出しで…そうでない時は0だから文字数3…かあ??理解してなくてすみません… だい By Team D2E @Die_Team_D2E 横入失礼します LEFT関数と、MID関数を別々で考えて、最後にがっちゃんこすると解ると思いますよ この場合の LEFT関数は「A2セルの3+(Ⅹ
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高いAI分野の科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 MicrosoftのExcelやGoogleのスプレッドシートなど表計算ソフトは広く使用されているが、その二次元の格子構造や複雑なレイアウト、多様なフォーマットオプションなどが、LLMにとって大きな課題となっている。今回提案するフレームワーク「SpreadsheetLLM」は、これらの課題を解決する。 このフレームワークの中核を成すのが「シートコンプレッサー」という手法である。シートコンプレッサーは3つの主要機能を持つモジュールで構成しており、まずは表計算シート内で重要な構造を持つ部分を特定する機能だ。これにより、重要な構造情報を保持しつつ、
先日本サイトで「めちゃくちゃ重いけど動くぞ!Excelで『GPT-2』を再現したスプレッドシート」というニュースを執筆したのだが、実際に触ってみたところ想像以上に素晴らしかったのでレポートする。 「Spreadsheets-are-all-you-need」とは 記事で紹介した「Spreadsheets are all you need」とは、Excelの標準的なスプレッドシート機能を使ってGPT2(ChatGPTの先祖)のフォワードパス(入力から出力までのプロセス)をExcelの中で完全に実装したものだ。 と言ってももちろんExcel内で「ChatGPT」的な会話ができるわけではない。ChatGPTの心臓である大規模言語モデル(LLM)のごくごく基本的な機能をシミュレートできるだけだ。 本シートの説明文には「開発者でない人でも本物のLLMが内部でどのように機能しているのかを、最小限の抽象
ChatGPTで手書きメモをExcelシートに入力する、便利な活用例がX(Twitter)で紹介され話題を呼んでいます。これは捗りそう……! ChatGPTに“手書きメモ”をアップすると…… ChatGPTで手書きメモ→Excel入力! 活用例を投稿したのは、Xユーザーのゆとり脊椎外科医(@spine_surgeon_)さん。ChatGPTがリリースした無課金ユーザーも使える最新モデル「GPT-4o(GPT-4 Omni)」を使って、手書きのメモをExcelに転記する様子を紹介しています。 ゆとり脊椎外科医さんが、数値を記録した“ラフな手書きメモ”をアップし、「これをExcelシートに記入してください」と指示。するとGPT-4oは手書きメモの画像を解析してExcelシートのデータを生成しました。その数値は手書きメモと確かに一致しています。これは助かりすぎる……。 手書きメモと簡単な指示だけ
データ分析に興味はあるけれど、どこから手を付けていいか分からない……そんなあなたにぴったりなのが、この無料の電子書籍『Excelで学ぶ、やさしいデータ分析』です。ここから、データ分析の第一歩を気軽に踏み出してみましょう! この電子書籍は、「Microsoft Excel」「Googleスプレッドシート」など日常的に触れる表計算ソフトウェアを使って、自分の手で体験しながら段階的に学べるように設計されています。概念や手順は誰でも理解できるように丁寧に易しく説明されており、数学やプログラミングの前提知識も必要ありません。 本書は、データ分析を初歩から学びたい方々に向けた「包括的な教科書」として、データの取り扱い方から基本的な分析方法まで、幅広いテーマを網羅しています。具体的には、以下の全16回で構成されています。 データ分析の基礎: 第1回 データ分析を学ぶべき理由と連載概要 第2回 前提基礎:
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