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  • インデックス投資以上のリターンを求めるということ - たぱぞうの米国株投資

    インデックス以上のリターンを求めるということ 積立のインデックス投資以上のリターンを求めるならば、どのような手法があるでしょうか。それは、以下のような方法になります。 個別株投資 短中期のうねり取り投資 レバレッジ投資 以下、簡単に説明を加えてみましょう。 個別株投資 個別株を調べ、買い付けをしていきます。うまくすればインデックスよりも大きなリターンが得られます。しかし、ある程度銘柄研究が好きで、なおかつ相場環境に左右されない芯の強さのようなものが必要になります。 短中期のうねり取り投資 うねり取りは、個別でもインデックスでも構いませんが、チャートを読んで適宜売り買いする手法です。その究極系はデイトレということになります。デイトレは2000年代中頃まで流行りましたが、ほとんどの人が成果を残せず退場していきました。 レバレッジ投資 信用取引ですね。証拠金を入れて、手持ちの金額以上に取引をしま

    インデックス投資以上のリターンを求めるということ - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2020/01/03
    厳しいとはわかっていてもチャレンジしたくなりますね!
  • 追加投資のタイミングをどう考えるか - たぱぞうの米国株投資

    追加投資のタイミングをどう考えるか 株式投資の追加投資のタイミングをどう考えるでしょうか。個人投資家はリスク許容度が高くない、ということはよく言われます。これは、少々突っ込んで言うと、「マイナスのリスク許容が弱い」と言えます。 当たり前ですね、プラスになれば心に余裕が生まれ、マイナスになれば心を痛める。だれもがそうだと思います。 そういう意味では、高配当株での細かな利益確定が性に合うという人が多いのもうなずけます。配当という形で利益が入り続ける、しかも過去に減配、あるいは無配という実績が無いならば、見込みの利益はある程度の確度をもって得られ続けるわけですね。 また、米国株インデックスの右肩上がりチャートや、連続増配銘柄などが人気を得ているのも同じ理由になります。たしかなより所を、過去に求めるわけですね。 いずれにしても、人は利益確定は早すぎる傾向にあり、損失・損切りは遅れる傾向にあります。

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    tingisuhan
    tingisuhan 2019/12/29
    米国株での買い増しは日本株の感覚だとなかなか投資が進みませんね。その点で的をついた記事であると感心します。さすがたぱぞうさんです!
  • 2024年にはじまる新・NISAはこのようになっている - たぱぞうの米国株投資

    新・NISAが2024年から始まる 一般NISAが形を変えて、2024年より新NISAになるということです。たぱぞうも、金融庁の説明会に行ってきました。なお、記事中の資料はすべて金融庁さんの資料です。 私たち国民の資産形成に資する制度を、ということでしたら、つみたてNISAに分があります。長期に渡る積み立て投資を念頭においたもので、20年の年限があるからです。 そのため、シンプルにつみたてNISAの運用枠を大きくする、という施策が個人的にはうれしいところです。 しかし、現状は一般NISAのほうがはるかに利用額が大きく、つみたてNISAの金額は全く及びません。 つみたてNISAと一般NISAの口座数 一般NISA 1162万口座 つみたてNISA 147万口座 ジュニアNISA 33万口座 このように口座数単位でも、大きな差があります。買い付け額で見るともっと大きな差になります。 一般NIS

    2024年にはじまる新・NISAはこのようになっている - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2019/12/25
    おー、さすがの素早い情報ありがとうございます。ほぼ現状で継続と考えていいのでしょうか。とりあえず安心です。😃
  • セミリタイア、FIREが身近な時代になった - たぱぞうの米国株投資

    セミリタイア、FIREを誰でもできる時代になった ほんの10年ぐらいまで、FIRE、セミリタイアというのは限られたごく一部の人の選択でした。海外投資が難しかったこと、不動産投資の手法がそれほど確立されていなかったこと、理由は様々です。 そのころに海外投資を始めていたり、不動産に手を付けて知見を得た人は今は殆ど独立しています。アフィリエイトで一撃成功した人もそうでしょう。 セミリタイア、FIREしやすい時代はかつてあった 実は、昭和時代もセミリタイア、FIREはしやすい時代でした。日が人口増加時代を迎えていたからです。 私の今の住まいの近所に国鉄OBの方がいます。その方は国鉄勤務という属性を生かし、融資で近所の土地を買い、借家を建てるというスキームを確立していました。曰く、「今よりもずっと簡単に不動産投資ができた」ということです。 最終的にはセミリタイアをし、不動産で生きるという道を選びま

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    tingisuhan
    tingisuhan 2019/12/23
    今までの常識では測れませんね。とにかく手段が増えたのは大きいです。うらやましい限りです。
  • 米国高配当株と米国ETFの使い分け - たぱぞうの米国株投資

    米国高配当個別株と米国株ETFの考え方 高配当株投資と米国株ETF投資、どちらへの投資が良いのでしょうか。結論を先に書いてしまうと、要は使い分けと考え方なのかと思っています。今回の記事ではこのことについて少し触れてみます。 高配当米国株の魅力は配当という利益確定 高配当個別株は再投資の原資となります。リタイアしている人にとっては、生活費になるのでしょう。 税金面を考えると、配当を出さない銘柄を選好するという考え方もあります。かつてのalphabet、つまりGoogleやバークシャーハサウェイなどは代表的な銘柄と言って良いでしょう。これらの銘柄は、収益を配当として出さず、次なる成長へと事業に再投資をしてきました。 VTIとVYMを比較しても分かるように、高配当銘柄というのは成熟企業が多く、トータルのリターンはやや劣後することが多いです。 そこであえて高配当銘柄を選ぶのは、「利益確定」や「生活

    米国高配当株と米国ETFの使い分け - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2019/12/03
    バランス良く高配当株を持つといいですね。
  • 資産運用で1億円作るのにかかる時間は? - たぱぞうの米国株投資

    資産運用で1億円を作るのにかかる時間 年月をかけ、できることを積み上げていけば、それなりの資産形成をすることができます。 これがどれぐらいのスピード感になるのか、図で示したいと思います。金融庁がシミュレーターを提供してくれていますので、それをもとに示します。米国株式指数の平均成長率である6.8%を使ってみましょう。 35歳から30年資産運用で積み立てた場合 おおよそ月に9万円の積み立てで1億円に到達します。30年かかるということですね。 これが、月に20万円ならば20年で1億円に到達します。 月に60万円ならば10年で1億円に到達します。 実際には税金が引かれますので、もっと時間と金額がかかるでしょう。しかし、大体の積立額の目安にはなりますね。 もっとも、リーマンショックやコロナショックのようなリセッションで適切な行動が取れれば、資産運用は加速します。実際にこのところ、ベテラン投資家や入金

    資産運用で1億円作るのにかかる時間は? - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2019/11/29
    これからは1億に手が届く時代になりますね。
  • ブログPVが3000万PVになりました - たぱぞうの米国株投資

    ブログPVが3000万PVを突破しました。 ブログのアクセスが3000万PVを突破しましたので、ここで感謝の気持ちを込めてご報告いたします。 私が米国株投資に取り組み始めた10年前は、米国株投資は大変マイナーな投資でした。 ブログのアクセスが3000万PVを超えた 2016年に細々と600字程度の記事から始めた弊ブログですが、徐々にボリュームを増して今に至っています。今は1日の文字数は2000字程度になっています。もともと、私は話したり、書いたりすることが好きでした。結果的に広く読んでいただけるようになり、感謝しきりです。 引き続き少欲知足で、無理なく続けていきます。 米国株ブログを始めてからの環境の変化をまとめてみました。 米国株投資というマイナーなジャンルにも関わらず、これだけお読みいただいたというのは改めて驚きです。ちなみに、この10年での大小合わせた変化は、以下のようなものがありま

    ブログPVが3000万PVになりました - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2019/11/24
    3千万PV達成おめでとうございます!たぱぞうさんは特定の投資法に偏ることなく投資のレベルアップに貢献して来られました。そんなブログがよく見られるのは「読者のレベルが上がり目が肥えてきた」ことの証です
  • バンガードの主張するベストな投資方法 - たぱぞうの米国株投資

    バンガードの主張するベストな投資とは? バンガードのアカデミックな雰囲気を醸す社屋 バンガードの圧倒的な資産額 バンガードの会社組織の独特さ バンガードの主張するベストな投資方法はこのようになっている バンガードの運用の骨子 バンガードの投資運用哲学を示す、名言の数々 アクティブファンドはインデックス投資に勝てない、とは バンガードの主張するベストな投資とは? 先日、著名インデックスブロガーである水瀬ケンイチさんを通して、バンガード日法人さんのセミナーにお招きいただきました。 そのセミナーの内容を、概論的ですがここにご報告いたします。 バンガードのアカデミックな雰囲気を醸す社屋 バンガードの社は、ペンシルベニア州バレーフォージにあり、広大な土地に建ちます。社員は社屋を「キャンパス」と呼んでおり、自然に囲まれた知的な空間ということでした。 バンガード、バレーフォージの社屋 都会の空間をふ

    バンガードの主張するベストな投資方法 - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2019/11/11
    素晴らしい企業です。私達日本人もインデックス投資ならそのメリットを十分に受けられます。いい時代になったものです。今の人がうらやましいです。
  • AT&T【T】二大通信会社の一角。利回り6%の高配当株 - たぱぞうの米国株投資

    AT&T【T】は世界最大級の通信会社、高配当で定評 AT&Tはテキサス州ダラスに拠を構える、電気通信事業会社です。 2014年にディレクTVを買収し、手続きが完了したのが2015年です。さらに2016年10月にタイムワーナーを854億ドル(日円8兆8600億円)で買収しています。 このところの企業買収は矢継ぎ早と言って良いでしょう。すでにAT&TはAT&Tエンターテインメント&インターネットサービシズという事業部門を立ち上げており、タイムワーナーもこの部門との連携させてビジネスを展開していく方向です。 AT&Tは単なる電話屋としてではなく、自社通信網を生かしたコンテンツ提供者になることを志向しており、事業ポートフォリオを再構築する流れにあると言って良いでしょう。 しかし、ネットフリックスやAmazonなどに押され、肝心のコンテンツ利用者が思うほど増えていません。この分野のてこ入れがどう

    AT&T【T】二大通信会社の一角。利回り6%の高配当株 - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2019/10/29
    高配当で業績に安心感があり魅力ですね。高配当戦略の場合は柱になりそうです。
  • 寝ながら稼げるグ~タラ投資術 - たぱぞうの米国株投資

    寝ながら稼げるグ~タラ投資術 たぱぞう2冊目の著書である「寝ながら稼げるグ~タラ投資術」が発売となりました。こちらは、きずな出版さんからになります。初心者さん向けのということで書いていますが、一部に初心者さんにはなじみの薄い、ETFや個別株も紹介しています。 投資関係の書籍のほとんどが初心者向けなのは、マーケット人口の違いですね。マニアによるマニアのための投資は売れないのです。 実は、書籍化のお話を最初にいただいていたのは、こちらからでした。その間、編集者さんの転籍、たぱぞうの独立があり、発刊に至っています。 すでに構想から1年以上の年月を経ています。ブログが無ければ、もっと簡単に書籍化できたかもしれません。しかし、ブログを書きながらを書くというのは非常に大変で、結果的に長期間寝かせることになりました。 最初の締め切りは、4月でした。しかし、独立したてで忙しく、手が回らなかったので8

    寝ながら稼げるグ~タラ投資術 - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2019/10/19
    読むのが楽しみです。
  • フィリップモリス【PM】の銘柄分析。高配当の米国タバコ銘柄 - たぱぞうの米国株投資

    フィリップモリス【PM】の銘柄分析。事業内容と歴史 フィリップモリス【PM】のチャートと配当 フィリップモリス【PM】の基データ フィリップモリス【PM】の売り上げと利益 フィリップモリス【PM】の配当と配当性向 フィリップモリス【PM】のBPSとEPS フィリップモリスのキャッシュフロー フィリップモリス【PM】の銘柄分析。事業内容と歴史 フィリップモリス【PM】は世界最大規模のタバコ会社です。世界シェアはおよそ3割になります。代表的な銘柄はMarlboroです。タバコを吸わない人でも名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。 アルトリアグループ【MO】の国際部門が2008年に分社化したのがフィリップモリスです。 両社は2008年の分社後もマルボロ、ラークなどの同一銘柄を扱っています。担当地域が違うだけですね。アルトリアグループが米国内を事業地域とするのに対し、フィリップモリスは米国

    フィリップモリス【PM】の銘柄分析。高配当の米国タバコ銘柄 - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2019/10/18
    詳しくて分かりやすくてためになりました。アルトリアの分析もしていただけるとうれしい。
  • お金が増える米国株超楽ちん投資術 - たぱぞうの米国株投資

    お金が増える米国株超楽ちん投資術 拙著、「お金が増える米国株超楽ちん投資術」の発売が一週間後に差し迫ってまいりましたので、ご紹介です。 こちらの書籍は、KADOKAWAさんからの出版になります。はてなブログさんは、ブロガーの活動の場を広げる後押しをされるということで、KADOKAWAさんと協力体制を築いています。 私などよりもずっとブロガー歴が長い、はてなダイアリーからのベテランのフミコフミオさんが9月に発刊し、私が10月に発刊となりました。フミコフミオさんとは、奇しくも1歳違いということが分かり、互いに苦難の時代を生きてきたということが分かります。 今回のお話を頂いたのは4月頃でしたが、同時にもう一冊の書籍が1年前から止まったままになっており、ややキャパオーバーの中でお受けしたということになります。それは、編集さんやはてなさんのバックアップ体制が非常に充実していたからということになります

    お金が増える米国株超楽ちん投資術 - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2019/10/14
    たぱぞうさんの歩みもわかるようになっているようで読むのが楽しみです。私も株式投資が一般的でなかった時代が、長く今から見れば幼稚でしたね。
  • 先進国債券への投資は為替ヘッジありがよいのか、無しが良いのか - たぱぞうの米国株投資

    先進国債券への投資は為替ヘッジありがよいのか、無しが良いのか 先進国債券は一般的には以下のように考えられています。 安心、安全 値動きが小さい そのため、安定志向の投資家や、運用額の多い投資家に人気があります。しかし、先進国債券というのはリターンが少ないため、資産運用のメインにするにはやや物足りないです。 昨今の債券高を受けて、思いもかけないリターンが生じてはいます。しかし、長い目で株価よりも劣後するのは歴史が証明するところです。 ややもすると、その微々たるリターンさえ「為替変動」によって吹き飛ばしてしまう可能性があります。かといって、日国債のリターンは極めて小さいです。そのため、私たち日投資家は為替を無視して厚めにリターンを取るか、それとも為替ヘッジをかけるかという選択になります。 ドルベースでの投資をしており、円建てでの資産に頓着しないならば為替リスクは無視してよいでしょう。私は

    先進国債券への投資は為替ヘッジありがよいのか、無しが良いのか - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2019/10/12
    海外投資では為替への対応は避けて通れないですね。 自分も長期ならヘッジは要らないと考えています。短期ならあってもいいかも。
  • リーマンショックの再来は、ありえない!? - たぱぞうの米国株投資

    リーマンショックの再来は、ありえない リーマンショックは再来はもうない、かもしれません(笑) 2000年代の相場環境は今から想像もできないぐらいにひどいものでした。米国にしても、日にしても、政治や行政が株式市場の動向に嚆矢を挟むことは少なく、時には株式市場に無関心に見えたものでした。 ある意味では市場に自律性が求められていたとも言えます。しかし、このスタンスががらりと変わる出来事がありました。それがリーマンショックです。 リーマンショックは皆さんご存知の通り劇的でした。それ以後、「経済政策無くして政治無し」このことが意識される契機になったように思います。 日においても、いささか露骨な中央銀行のETF買い入れ、国債買い入れが行われていますが、やはりリーマンショックとの関連性は無視できません。第一次安倍政権は「教育再生」を政治的スローガンとして、見事に失敗しました。 第二次安倍政権がこれだ

    リーマンショックの再来は、ありえない!? - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2019/10/09
    踏み込んだ内容で心強いです。近年は各国政府が市場に積極的に関わっていますね。特に日本では。自分もリーマン級は少なくとも生きている間は来ないと思っています。
  • 米国株投資をこれからを始めようと思う人へ - たぱぞうの米国株投資

    米国株投資に限らず、1か月1万円の投資からすべては始まる 今は地合いが悪いので、投資に不安を覚える人も多いですね。しかし、逆です。地合いが悪いからこそ比較的割安で始めやすいのです。何でも暴騰する相場のほうが難しく、例えば2021年の相場でグロースにやられ、大きく損を出している人もいます。 すべてが上昇している相場のほうが難しく、撤退戦は損切のスキルとマインドが必要だということです。そういう意味では、投資を始めるには今のほうが良いでしょう。 とはいえ、月に何十万、あるいは何百万円と投資に回せる人はまれです。平均年収はこの30年停滞しており、もろもろにかかる生活費は微増の傾向にあります。社会保障負担額はこの15年で1人当たり50万円も増えたという計算もあります。 こうした中で、日々の生活費を切り詰めながら投資に回す額を増やすのは簡単ではありません。 今でこそ私は多少余裕が出て、投資に回す額が安

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    tingisuhan
    tingisuhan 2019/10/02
    私も両親の介護を20台30台で十数年経験しました。だから他人事のようには感じませんでした。それはそうとタパぞうさんが「凡人」と称されると本物の凡人の私は恥ずかしいのですが。(笑)
  • 40代でセミリタイアをして、得たもの失ったもの - たぱぞうの米国株投資

    40代でセミリタイアをして得たもの失ったもの セミリタイアをして得たもの 心が穏やかになると、どのような変化があるのか 人と比べることが殆どゼロになる 自分が今、どのような感情なのかを意識するようになった セミリタイアをして失ったもの 40代でセミリタイアをして得たもの失ったもの 40代前半でセミリタイアをして、早くも4年が過ぎました。レポートを頼まれたり、お話を頼まれたり、の出版の話があったり、激動の時間でした。もっとヒマだろうと思い、なんでもかんでもお仕事を入れすぎました。人に期待されるというのはうれしいことで、ついつい引き受けたくなるのです。 組織人として生きていたころは、ほとんど残業をせずに毎日の生活をしていました。ところが、セミリタイアをしてからは「土日無し、日々時々残業」という状態になっています。何が趣味で、何が仕事か分からない状態です。 しかし、今年からは徐々にセミリタイア

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    tingisuhan
    tingisuhan 2019/10/01
    人と比べなければ生き方の幅が大きく広がりますね。これからは途中から会社を離れる人も増えるでしょう。いい先導役というか目標になりますね。私はリタイア済みですが参考になりました。
  • ドルコスト平均法のメリットデメリット - たぱぞうの米国株投資

    ドルコスト平均法とは ドルコスト平均法という投資方法があります。つみたてNISAなどはこの「ドルコスト平均法」を念頭においた投資だと言っても良いでしょう。誰でも、しかも簡単にできる投資方法なので幅広く人気があります。 ドルコスト平均法は「dollar cost averaging」と言います。これに訳をあてはめ、ドル、コスト、平均法というわけです。要は単なる定額定期投資法、あるいは定額定期購入法ということです。特別なやり方というわけではありません。 ドルコスト平均法でコツコツと資産運用の山を登る 円で定額買付するならば、yen cost averaging、円コスト平均法となりそうなものですが、そうはなっていないですね。こういう1つひとつの言葉の分かりにくさが投資の敷居を上げているのは間違いのないところですね。 ドルコスト平均法のメリット ドルコスト平均法のメリットの1つは、初期投資額を分

    ドルコスト平均法のメリットデメリット - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2019/09/30
    欠点まで指摘してある記事は貴重ですね。普通の人はメリットしか思いつきません。
  • 【株式投資、必読の基本書】おすすめの米国株投資本10選 - たぱぞうの米国株投資

    おすすめの米国株投資10選 米国株投資というのはまだまだマイナーです。そのため、関連書籍も多くはありません。しかし、多くはないものの、米国内で出版された書籍が日語訳として日国内で出版されるケースがあります。 この場合、すでに「売れた良書」というフィルターがかかっているので名著であることが多いです。訳者次第なところもあるのですが、時代を超えて読まれる投資に出会えることもあります。 米国は投資歴史が古いです。また、金融商品も最先端を行っており、株主の立場も非常に尊重されています。たとえばバンガードやブラックロックのETF群の信託報酬を見てもそうですし、高配当銘柄や連続増配銘柄の配当への考え方を見てもそうです。 そういう金融先進国の米国で売れたですから、質が高いのはある意味当然と言えるのかもしれません。そのため、おすすめの投資10選は訳書がほとんどです。 インデックス投資と個別株投

    【株式投資、必読の基本書】おすすめの米国株投資本10選 - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2019/09/24
    また読みたい本も有りますね。ピーターリンチとか。
  • サラリーマンがセミリタイアをする前にやっておきたいこと - たぱぞうの米国株投資

    サラリーマンがセミリタイアをする前にやっておきたいこと サラリーマンがセミリタイアをする前にやっておきたいことは、どのようなことがあるでしょうか。 まず、必須なのは資産運用です。平均的なサラリーマンの場合、これをやらないとセミリタイアは殆ど無理と言って良いでしょう。所帯持ちならば、まず無理です。自分だけでなく、家族の生活を養う必要があるからです。 逆に独身ならば貯蓄だけでも、セミリタイアできる可能性があります。あるいは、生まれついての資産家、例えば地主さんや経営者のご子息なども、その限りではないですね。 セミリタイア前の株式投資はすべての投資の基になる いずれにしても、資産運用をして、お金お金を稼ぐ状態を作り出すことが肝要と言えるでしょう。最も手軽で、参入障壁が小さいのが株式投資ということになります。この場合はインデックスなどのつみたても含みます。 株式は、知らない人からするとリスク商

    サラリーマンがセミリタイアをする前にやっておきたいこと - たぱぞうの米国株投資
  • FXで失敗して1000万円近く損失を出した話 - たぱぞうの米国株投資

    FXで失敗して1000万円近く損失を出した話 FXは殆ど完全に需給で動いており、ファンダメンタルズなどは殆ど関係しません。テクニカルで説明できることもありますが、それが毎回パチッとはまるわけでもありません。不確定要素が強いゲーミングです。 レバレッジをかけて売買すれば、当たれば大きいですが、外れれば一回で退場する破壊力をもちます。成功者が多く目につくのは、彼らが生き残り、情報発信できているからです。 逆に、失敗した人は二度とやりたくない、思い出したくないと経験を封印することが多いです。そのため、失敗例よりもむしろ成功例が多く目につくということになります。 かつて、FX会社の役員さんとお話しする機会に恵まれました。「統計として出してはいないが、1年持たない初心者が殆どである」ということでした。そのため、絶えず新規顧客を獲得し続けるというビジネスモデルになるわけです。 そのような厳しい世界です

    FXで失敗して1000万円近く損失を出した話 - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2019/09/19
    投資での損失は額が大きくなるので精神の安定を保つのが大変ですね。 親身のアドバイスされてて納得です。