business.nikkei.com これみて考えるまとまりのない雑談。 同社の2018年の課税対象となる純利益はおよそ112億ドル(約1兆2500億円)だった。 アマゾンが多くの批判を集めているのは、所得税を支払っていないのが今年だけではないからだ。2017年に支払った所得税もゼロ。さらに2009年から2018年の間に265億ドルの利益を出しているが、この間に納めた所得税は総額7億9100万ドルで、税率にするとわずか3%とトランプ減税後の21%にも遠く及ばない。 日経だから知ってて書いてると思うのだけど、煽りタイトルで書けば「amazonは向こうでも税金払ってないのか!インチキ!!」って調べずに怒る人が踊らされてPVうまい。でも純利益は税引き後の利益で「経常利益」。所得税じゃなく「法人税」なので、知らずに向こうのニュース適当に翻訳してるのかよくわからない記事。 amazonは創業当時か
“令和”、いいですね。三女の名前に “令” が入っていたこともあり、私自身、次の世代へのバトンタッチを強く意識することになりました。 そして私も今年、とうとう50代に入ります。さまざまな節目を感じているところですので、平成の宿題である「エンタープライズシステム(基幹系)の扱い」について、改めて書きます。今回は4通りの立場からこのテーマを俯瞰していきます。令和時代の鍵は「協同関係を築く」になる、と考えています。 旧システムを多く抱えるユーザー企業 日本では多くの企業がこれに該当します。いくら経済産業省が DX レポートで警鐘を鳴らそうとも、できるだけ現状を触りたくないという意識が先立ってしまう気持ちはわかります。とはいえこのまま放置するわけにもいきません。まれに旧システムを刷新したという国内事例を伺うと、その動機が「このままでは旧システムを抱えて倒産しかねない、という窮地に追い込まれ、やむな
はじめに Amazon Auroraは、AWSを触る人ならほとんどの人が利用を検討したことがあるでしょう。 Amazon社内ではOracleを止めたというtweetもありました SHUTDOWN ABORT the last Oracle database running Amazon Fulfillment! pic.twitter.com/DorqTua2Lt— John Darrow (@jdarrow) 2019年3月29日 そんなAuroraは、従来のRDBとは違いクラウド上で動くことを念頭に設計されています。 また、ログが中心的な役割を持つことから「The log is the database」と表現されることもあります。 そんなAuroraの仕組みについての論文を読んだので紹介します。 読んだ論文は以下の2つです。 Amazon Aurora: Design Conside
「フリー」と「シェア」の時代が終わる。 壊れてしまったインターネットはどこへ行く? 特集「ワールド・テック・リポート」特別編 いわゆる「リンク税」や「アップロードフィルター」等の項目が議論を巻き起こした、EUの改正著作権指令は、2019年3月26日に賛成多数で可決した。500万人以上の反対署名が集まっているにもかかわらず、である。 「欧州議会はこの指令を躊躇することなく可決した。そこにはインターネットの『フリー』と『シェア』を再考すべきというメッセージが込められている。」 ベルリンを拠点に活動する、メディア美学者・武邑光裕氏はこう語る。 なぜ今、インターネットの「フリー」と「シェア」文化を見直す必要があるのだろうか? 去る4月18日、東京・恵比寿のデジタルガレージ本社にて、武邑氏にインタビューの機会を得た。 同日に開催された武邑塾2019「EU製の未来 インターネットの再構築はいかにして可
中国公共交通機関でスタート~ブロックチェーンによるインボイスの衝撃 TOP Blockchain 中国公共交通機関でスタート~ブロックチェーンによるインボイスの衝撃 ブロックチェーンは、ビットコインや Ethereum(イーサリアム) などの仮想通貨に使われている技術として知られている。仮想通貨はブロックチェーンの利用例のひとつに過ぎず、他にも保険や物品のトレーサビリティ(流通経路追跡)など、多くの分野で応用が検討され、または実証実験が行われているが、大規模な実用例はまだほとんどない。 中国・深圳ではテンセントが提供するブロックチェーン運用基盤「TBaaS」(Tencent Blockchain as a Service) を利用した適格領収書 (インボイス) の発行システムが去年 (2018年) 8月にリリースされた。このシステムは2019年3月には地下鉄の電子領収書にも採用され、広く一
人権は道徳ではない、っていう、あの話だけどね。 fairs-fair.org 特にこの記事のこの部分。 谷口さんは「人権は道徳ではありません」と話す。 「人権啓発として『みんなで仲良くしましょう』というキャンペーンをよく見ます。これは裏返すと『仲良くできないのは市民の責任だぞ』と、政府は責任転嫁をしていると言えます。政府には人権を守る責務があり、そのための大前提として差別を禁止し、差別を受けたら救済をして、差別を未然に防止することが必要です」 マジでそう思うわ。 つうか、学校と自治体の人権教育が「人権=道徳=みんなで仲良くしましょう」で覆い尽くされていて本当にヤバいと思う。その量・規模たるや洪水のようだ。 小学校の「人権学習参観」に行ってみればこれがベースでガンガン教えられているし、子どもたちに書かせる「人権標語」で最優秀に選ばれる作品はこのトーンばかりである。「広げよう えがお・やさしさ
Javaフレームワーク「Quarkus」登場。Javaコードからネイティブバイナリを生成し瞬時にJavaアプリが起動、コンテナへの最適化を実現。Red Hatがリリース Red HatはQuarkusの目的を、Kubernetesやサーバレス環境においてJavaを先進的なプラットフォームにすることだと説明しています。下記はQuarkusを発表したブログの記事から引用。 The goal of Quarkus is to make Java a leading platform in Kubernetes and serverless environments while offering developers a unified reactive and imperative programming model to optimally address a wider range of d
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 2020年度から小学生へのプログラミング教育が義務化されるようになりますが、このことに関して皆様はどのように捉えていますか? 私は肯定的に捉えていますが、先生の負担は増えそうで大変ですね・・・ ということで、今回はプログラミング教育のことじたいとプログラミング教育で何の言語を使うべきかを、私の教育現場での経験を踏まえてそこそこ真面目に考えてみました。 伝えたいことを書いていたら、だいぶ長くなってしまったので、飛ばし飛ばしか時間のあるときにどうぞ 私の経歴 まず本題に入る前に私の経歴(主に教育周り)をざっくり紹介します 生まれ:
データベースのスキーマを変更するということはデータをいじる行為であり、最悪の場合データが消えます。 最悪の事態にはならなくとも、思わぬ場所に影響が起きたり、データの不整合が発生する恐怖と戦う必要が有ります。 テストや切り戻しを含めて計画し、大きな変更の場合にはダウンタイムまで考慮する必要があります。 そこで、RDBを対象にデータベースの変更を行う方法について書いていきます。 スキーマ変更 まずは、スキーマ変更について、 カラムを追加する 一番簡単で、影響も少ない変更です。 気をつけるのは、 ソースコードの変更よりも前にスキーマ変更を完了させる (長時間)ロックがかからない方法を選ぶ といったところでしょうか。 大抵の場合は、スキーマの変更とソースコードの変更の順番にさえ気をつければ問題は発生しません。 カラム名を変更する 「ALTER」でさくっと変えたくなりますが、ソースコードの変更が同時
はじめに 本記事は昔書いたlinuxカーネル4.1のプロセススケジューラの実装について途中まで書いたけど諸事情により二年くらい放置していたドラフトです。死蔵するのももったいないので公開しておきます。今現在のカーネルに比べてずいぶんと変わっていること、未稿の部分がかなりあること、誤字脱字や「てにをは」は気にしていないこと、などにご注意ください。 このドキュメントを積極的に更新する予定は(少なくともこの場では)いまのところありません。 ある瞬間にCPU1で動作できる処理は1つだけです。この限りあるCPU資源をシステムに存在する プロセス間で分配するのがプロセススケジューラです。プロセススケジューラは大きく分けて 次のことをします。 全プロセスの間で平等にCPUを分配する スループットの最大化 レイテンシ(応答時間、ターンアラウンドタイム)の最短化 個々のコアのことであり、かつ、ハイパースレッド
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く