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ブックマーク / youkoseki.tumblr.com (2)

  • 広告業界におけるホームラン問題

    先日、松尾豊先生の「人工知能は人間を超えるか」を読んでいたら、人工知能の高度化によりなくなる仕事の例として、広告業界が挙げられていた。私の働く業界である。 人工知能がいつ私の仕事を奪うかはさておき、広告業界がこの十年ほど、デジタル分野の拡大により大きな変化を迎えていることは間違いないだろう。テレビや雑誌からインターネット、モバイルへ、というデジタルシフトは、言い換えればデータシフトである。実際にGoogleやFacebookの広告を試してみると、設定項目は多岐に渡り、また広告配信後に得られるレポートが大量の数字で溢れていることに気付くだろう。それはテレビや雑誌の広告とは全く異なる性質のものである。 かつて、広告を作るということは、素材を作り、配信チャネルを選ぶことであった。起用タレント、デザイン、キャッチコピーなどにより素材が決まる。チャネルのほうは、テレビであればどの局でどれだけのボリュ

    広告業界におけるホームラン問題
    tinsep19
    tinsep19 2016/01/26
  • 電子書籍戦争は終結、本はアマゾンのものになった

    概要:アマゾンが発表した新しいKindleは79ドルという価格攻勢により電子書籍端末の決定版となった。アマゾンが電子書籍市場を支配することで、読者、出版社、書き手のあり方はまったく異なるものとなっていく。 79ドルのインパクト: ここ数年続いた電子書籍をめぐる狂想曲は、完全に終わった。終わりを告げたのは、始まりを告げたのと同じ、アマゾンだった。9月28日に開催されたアマゾンのKindle発表会は、そう確信するに十分な内容であった。 アマゾンが最初に電子書籍端末Kindleを発表したのは2007年11月のことだ。初代Kindleは白黒のE Inkディスプレイ、やぼったいデザイン、電子書籍に対応するだけの単機能性、399ドルといった価格で、売れるはずもないという批判も多かった。しかし実際は発売当初から売り切れの続く人気製品だった。もっとも、ハードカバーならば何十ドルもする書籍が電子書籍なら9.

    電子書籍戦争は終結、本はアマゾンのものになった
    tinsep19
    tinsep19 2011/10/07
    まあ、いずれにせよ書店は減り、本を売るのは紙の書籍も電子書籍もアマゾンの役割になる。そして電子書籍とはアマゾンKindleのことだ。
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