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socialに関するtinuyamaのブックマーク (46)

  • 深町秋生の序二段日記

    週末になると、山形駅あたりのホテルに閉じこもって仕事をしている。 駅前となると繁華街のように思えるが、昼間はかなり静かである。息抜きに散歩をすると、それがよくわかる。土曜の夕方なんて、一番人が街へ繰り出す時間だろうにひっそりとしている。ちりんちりんなんて風鈴の音が風流に響くほど静か。 これは散々言い尽くされたドーナッツ化現象というやつで、同時刻の郊外ショッピングセンターは車の熱気でかげろうができ、周囲の道路は大渋滞を起こし、何人もの警備員が汗だくになって誘導灯を振り回し、子どもはじたばたと泣き叫び、おばあちゃんはへとへとになってベンチに腰掛け……と大賑わいである。 それに反して駅前は商業地としての地位をすっかり奪われ、住宅地に生まれ変わろうとしている。地方の駅前というのはだいたいみんなそんな過渡期に入っているようだが。そんな傾向に合わせるかのように駅前から看板がなくなりつつあることに気づい

    深町秋生の序二段日記
  • ネタばれ禁止な日々 原発に関して、意外に知られていない(かも知れない)こと 【その3】

    格闘技(観戦)と読書映画とTVと体力作りの日々を、ネタばれ無しで過ごしたい男の随筆みたいなブログ。 “NASはなくてもBlogがあるさ”という気分で使ってみる 2024-03 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 原発に関して、意外に知られていない(かも知れない)こと 【その3】 その昔、原発施設でアルバイトしたときの思い出 チェレンコフ光を、生でバッチリ見てきました! この記事は、 原発に関して、意外に知られてない(かも知れない)こと 原発に関して、意外に知られていない(かも知れない)こと 【その2】 の続きである。 私は、学生時代(20年以上前)に原子力関連設備でアルバイトをした経験がある。実質的にはアルバイトであったが、名目上は学校のお墨付きを受けた夏休みの研修であった。そのため、単なるバイトでは見せても

  • ネタばれ禁止な日々 原発に関して、意外に知られていない(かも知れない)こと 【その2】

    格闘技(観戦)と読書映画とTVと体力作りの日々を、ネタばれ無しで過ごしたい男の随筆みたいなブログ。 “NASはなくてもBlogがあるさ”という気分で使ってみる 2024-03 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 原発に関して、意外に知られていない(かも知れない)こと 【その2】 東京に原発を造るバカはいない それでも気になる原発の安全性の実情 この記事は、原発に関して、意外に知られてない(かも知れない)こと の続きである。 一昔以上前、広瀬隆という人が『東京に原発を!』というを書いている。私は読んだことはないのだが、「アホかいな!」というツッコミを前提にした「お笑い系」のではなく、いわゆるトンデモのようだ。 こういうを書く人は、きっと人前で「原子炉圧力容器内の水は100度で沸騰している」と平気で言って

  • ネタばれ禁止な日々 原発に関して、意外に知られてない(かも知れない)こと

    格闘技(観戦)と読書映画とTVと体力作りの日々を、ネタばれ無しで過ごしたい男の随筆みたいなブログ。 “NASはなくてもBlogがあるさ”という気分で使ってみる 2024-03 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 原発に関して、意外に知られてない(かも知れない)こと ピークカットしても原発は減らない 東京に原発を造るバカはいない 原発に反対している人がいる。 もし原発なしでも何の問題も生じないなら、ない方が良いに決まっている。 しかし、現実はそうではない。現状のまま原発を全部止めたら、当然ながら電力が不足する。原発を止める・なくすためには、その問題解決策を、セットで考える必要がある。 一部の人は、ピークカット(電力需要のピークを減らす)をするだけで原発が不要になると考えているようだが、それはとんでもない誤解であ

  • 極東ブログ: モラルの低い人を傍観する時

    このところぼんやり考えているが結論も出ないことがある。ただ、考えあぐねてきたので、少しブログにでも書いてみようかな。モラルの低い人を傍観する時のことだ。 話は私事からが切り出しやすい。私は沖縄で八年暮らしそれから東京に戻って四年になる。東京に戻ったころ、とにかくいやだったのは自転車だった。私は高校を自転車通学したくらいだから、自転車自体がいやということはない。が、その頃思ったのは、自転車に乗っている人のモラルがこんなにも低下していたのかという驚きだった。八年のうちに東京が変わったのか、それとも沖縄には自転車が少ないせいもあって感覚が変わったのか。個人的には前者のようにも思えた。私は、歩道を突っ走る自転車や二人乗り、無灯火、そういうやつらに誰彼かまわずどやしつけた。無法な警官もどやしつけた。ブログにも書いた。どうなったか。罵倒コメントをたくさんいただいた。そりゃそうだろ、世の中にあれだけ自転

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 | 視点・論点 「なぜいけない?二重国籍」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2007年06月15日 (金)視点・論点 「なぜいけない?二重国籍」 今回は、「二重国籍」というテーマについてお話ししたいと思います。 二重国籍とは、つまり一人の人間が同時に二つの国籍をもつことです。 二重国籍は、日の法律では、原則として認められていません。 しかし、これから述べますように、新しい国際化の時代に対応するためには、 日でもこの二重国籍について、法改正を含め、 再検討する時期に来ているように思います。 ブルース・L・バートン 教育 午後9時50分~10時 <再>  総合 午前4時20分~30分 愛国心を中心とする政治的な話になります。 私の母国アメリカでも似たような議論がありますので理解できる部分もありますが、 今はそういう従来の見方から一旦離れて二重国籍のメリットとデメリットを客 観的に比較するという

  • エンゲル係数 - kom’s log

    ドイツ人数人を含めて飯のことなど雑談しているときに、「エンゲル係数が高い」という表現をしたら、揃って「??」と首を傾げたので、「もしかしてお前らドイツ人なのにエンゲル係数をしらんのか?」と少々戸惑いながら、手取りに占める費の割合であって、生活状況の貧富の簡便な指標である*1、という説明をしたのだが、まったくピンと来ていないようで、だんだんと私は自信がなくなっていった。 うちで飯をっていたときだったので、広辞苑を引っ張り出してきて、エンゲル係数の項目を開いた。エルンスト・エンゲル、ドイツ人の統計学者、と書いてある。いいか、19世紀のドイツ人の学者だぞ、なんで日ではポピュラーなのに、ドイツ人が知らんのだ?と私は問うたのだが、知らないものは知らんということでその場はうやむやになり、なぜエンゲル係数が発祥地のドイツでは無名であり日では日常語になるほど有名なのか、という私の疑問は解消されずに

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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  • miyazakimanabu.com - このウェブサイトは販売用です! - 宮崎学 警察 ポチの告白 イベント 監督 トーク 上映 高橋 リソースおよび情報

    このウェブサイトは販売用です! miyazakimanabu.com は、あなたがお探しの情報の全ての最新かつ最適なソースです。一般トピックからここから検索できる内容は、miyazakimanabu.comが全てとなります。あなたがお探しの内容が見つかることを願っています!

  • 医学都市伝説: 「不快交換価値説」の切れ味

    2006年02月24日  「不快交換価値説」の切れ味 [医学・科学関連] 昨日の「内田樹の研究室」エントリーに「不快という貨幣」と題し、「なぜ若者たちは学びから、労働から逃走するのか」という問題の考察があった。こうまとめると違うような気もするが、ニートと総称される若者たちが出現してくるメカニズムに対する大胆な分析である。内田氏は「現代日の家庭内で貨幣の代わりに流通させているもの、そして子どもたちが生涯の最初に貨幣として認知するのは『他人が存在することの不快に耐えること』」だと喝破する。そして、自分が感じる不快との等価交換となる不快を家族メンバーに提供するという「労働」を通じて、「深い達成感と自己有能感を感じることができる」のだ、とされるのである。 したがって、そんな若者たちに古典的な価値、将来に備えて学業に励み、労働を通じた社会参加で自己の達成感を得るなどと言うようなおためごかしを問うこ

  • Hotwired Japan - 銭湯とウォシュレットにみる日本の「ソフトパワー」

    銭湯とウォシュレットにみる日の「ソフトパワー」 2006年1月16日 コメント: トラックバック (0) Momus 2006年01月16日 また日にやって来た。これから2ヵ月間、最近一番のお気に入りになっている公衆浴場を存分に堪能するのだ。 ドル換算で3ドルから10ドルほども払えば、銭湯、温泉、露天風呂を楽しめる。服を脱ぎ、シャワーを浴びたら、後はゆっくり湯船につかる。熱い湯と水風呂を行ったり来たり、好きなだけのんびりすればいい。 これから滞在する大阪の家の近くには、「スーパー銭湯」がある。スーパー銭湯は単なる浴場というより、各国の風呂を一堂に集めた博物館という感じに近い。トルコ式風呂、バリ島をイメージした花風呂、マシュマロの香りと細かい霧が立ち込めるスチームサウナがあり、露天風呂には椅子代わりにもなる真っ白な洗い桶が並ぶ。すでに一般的となった高圧ジェット水流や、低周波電流で体に程よ

  • 「一斉入試」という、日本特有(東アジア特有)の因習 - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記

    欧米の入学シーズンが秋だというのは以前から知っていた。 只今の日は入試シーズンで、受験での事故の類がニュースになっている。 来社会のことに多く関心を寄せる時期である思春期後期の人々、及びその家族が、受験にエネルギーを注ぎ、社会的引き篭もりになることを強制させられる時期である。通常国会開始時期と重なっている。 最も風邪を引きやすい、体調を崩しやすい、年間で最も寒い、交通網の事故の発生しやすいこの時期に受験を設定したのはどこのバカだ、と、以前から思っていた。なぜもっとすごし易い、たとえば秋、10月あたりに受験シーズンが設定されてないのだ? …などと長年思っていたが、「受験」自体、「科挙」の伝統を引いた、日特有(東アジア特有)の因習らしい。 アメリカの〔大学入学のための〕適性テストはSATとACTの2種類です。SATは年7回、ACTは年5回も実施され、受験回数に制限がありません。いい成績を

    「一斉入試」という、日本特有(東アジア特有)の因習 - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記
    tinuyama
    tinuyama 2006/01/23
    引用「学生が集まらなくて困っている大学は、通年で学生を募集すればいいじゃん、とか思った」。『反社会学講座』をお薦め。
  • アニメのニュースと情報

    tinuyama
    tinuyama 2006/01/16
    一月八日の記事「韓国放送委員会 日本アニメ放送過多に罰金」
  • クルーグマン:「自己責任化」によって健康保険問題が解決しない理由 - macska dot org

    牧波昆布郎さんのこんぶダイアリー経由で毎日新聞記事「縦並び社会・格差の現場から 患者になれない」を読む。国民健康保険料を払えない人が、医療費が全額自己負担になってしまうために相当病状が悪化するまで我慢して医療を受けられなくなっている問題(この記事は、「縦並び社会 第1部 格差の現場から」という連載の一部のようです)。患者や病院のソーシャルワーカーや保険料集金に回る国保推進員がそれぞれの立場で発しているコメントが痛々しい。そこで今回は、珍しく日政治に関係したエントリ。 記事を読んで、だんだん日もこういう社会になってきているんだなー、これじゃ米国のことをバカにしてばかりもいられないとまず思ったけれど、いざこうした事態に陥ると米国より日の方が深刻かもしれない。米国は医療保険を受けられない人が日と比べ桁違いに多いけれど、そういう人がたくさんいるというのは社会的に織り込み済みだから、不十分

    クルーグマン:「自己責任化」によって健康保険問題が解決しない理由 - macska dot org
  • これってニート? それって悪い? - フリーターが語る渡り奉公人事情

    (これはさんへのレス兼トラックバックです) すなふきんさんがコメント欄で問題提起をしてくださった。それへの答えにならなくても、ヒントになるものを記事として書いておく。 以前コメント欄で、派遣・アルバイトは、都会の中の出稼ぎ労働者と言いかえられるとわたしは言いました。経済的に一部を除いて衰退し、疲弊する都市の中で、ひとつの会社だけではべられない。なので派遣やアルバイトに出かける。そこには、自営業や土方、サラリーマン、OL,主婦などいろいろな職業でい詰めたりい詰めかけたりしている人々が集まってくる。 そこで、何らかの事情で働いていない/働けないと一括して「ニート」と呼ばれる。そこには悪者を責めるようなニュアンスがこもっている。だけど、働かないことがひとくくりに悪だと言えるのだろうか。今の経済について何かよいことをやろうとしすぎるあまり、あせって、冷静な判断を失ってはいないだろうか。 「わ

    これってニート? それって悪い? - フリーターが語る渡り奉公人事情
  • しつけの問題 - 思考錯誤

    3年生のゼミで「しつけは衰退したか」をテーマにしている班があるので、たまたま目を通したのなかからメモ。 確かに私自身も、幼稚園や小学校がらみで、しつけの悪い子どもが増えたという話をよく見聞きするのですけども。 いろいろな事柄の中で外国人の筆者達が一人残らず一致する事がある。それは日が子供達の天国だということである。この国の子供達は親切に取扱われるばかりでなく、他のいずれの国の子供達よりも多くの自由を持ち、その自由を濫用することはより少なく、気持のよい経験の、より多くの変化を持っている。赤坊時代にはしょっ中、お母さんなり他の人人なりの背に乗っている。刑罰もなく、咎めることもなく、叱られることもなく、五月蠅く愚図愚図いわれることもない。日の子供が受ける恩恵と特典とから考えると、彼等は如何にも甘やかされて増長して了いそうであるが、而も世界中で両親を敬愛し老年者を尊敬すること日の子供に如く

    しつけの問題 - 思考錯誤
    tinuyama
    tinuyama 2005/11/15
    「「しつけの悪さ」は(狭い意味での)「しつけ」の問題ではない」。興味深い。
  • 思考錯誤 - 母親毒殺未遂事件とリアリティ・ブログ

    事件そのものについては別に言いたいことはない。 ブログで「毒殺日記」をつけていたのは現象面での新しさにすぎず、ある意味では「ありふれた」少年犯罪であるだろうと思うし。 私が気になるのは(メディア論的な言い方をすれば)事件の「受容空間」の変質とでも言うべきものだ。 マスメディアの報道も、ネット上での消費のされかたも、おおむね相変わらずだが、そのなかで引っかかった(というか軽く衝撃を受けた)のは、極東ブログの次のエントリだ。 http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2005/11/post_42ce.html これ自体は鋭い文芸批評のように「おもしろい」――不謹慎な言い方かもしれないが――読みではないかと思う。 また、この読みの内容について、どうこう言いたいわけでもない。 内容はどうであれ、こういう「おもしろい」読みが提示されることによって

    思考錯誤 - 母親毒殺未遂事件とリアリティ・ブログ
  • http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/kishanome/news/20051014ddm004070066000c.html

  • 少年犯罪データベースドア : 養老孟司先生世代の脳は狂っている

    2005年07月26日15:22 養老孟司先生世代の脳は狂っている 少年犯罪データベースに自殺事件と自殺統計を追加しました。 グラフを一目見て判りますが、昭和30年における10代20代の自殺率が突出しています。20歳前後は現在の4倍です。単純な人数ではなく、その世代10万人当たりの率が4倍ですよ。 1999年頃から50代60代の自殺率が激増して、20代の2倍、10代の10倍近くとなっていますが、不況が原因というよりも、自殺世代がその歳になったと考えたほうが妥当です。(50代のなかでも特に50代後半の自殺率が突出して高い) なにせ、この世代が40代の頃に40代の自殺率が急増しています。さらに恐ろしいのは、この世代が9歳以下だった時代には9歳以下の自殺が突出していたのです。ほかの世代はせいぜい年に4人までなのに、彼らは19人とか死んでいます。 まさしく、自殺をするために生まれてきたような世代で

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  • かぞえ歳の合理性 - コールスロー

    多静六のを読んでいて、文章が若々しいのに「もう八十六になるが…」とあるのでおどろいた。 「一体いくつまで生きたのだろう」と著者略歴を見ると、八十五歳で亡くなっていた。ありゃ。 「しっかりしているようで、歳がわからないくらいボケてたのかな、それともサバをよんでいたとか」などと失礼なことを考えながら生年を確認して謎がとけた。著者はかぞえ歳を使っているのだが、編集者は満年齢を記載しているのだ。計算すると、多静六はかぞえ八十七のときに没している。 以前は「生まれたときはひとつ、正月がくるとふたつ」というかぞえ歳の考えかたは、なんとなく不合理に感じられた。しかし先日『素数に憑かれた人たち』(ジョン・ダービーシャー 日経BP)を読み、かならずしもそうではないということを知った。 まず、満年齢というのは、「生まれてからの時間」をあらわすものであるが、かぞえ歳は、「生後(天から)さずけられた年の個数

    かぞえ歳の合理性 - コールスロー