戦後、日本人の生活の欧米化が進むにつれ、普段使いの衣類や身の回りの小物なども大きく変化しました。 しかし、洋風なライフスタイルが当たり前になった現在、「風呂敷」や「手ぬぐい」など、かつて多くの日本人が愛用してきた日用品の魅力が改めて見直されるようになっています。 今回は、外国人の方へのお土産にもぴったりな「風呂敷」についてご紹介していきます。 どうして「風呂敷」なの? 風呂敷の由来とは 手提げカバンや紙袋、レジ袋などの普及で、現在では日常的に風呂敷を使う場面はあまりなくなりました。 それでも、「大風呂敷を広げる」という言葉は今でも一般的に使われますし、贈答品を持参する際や和装する際に使うこともあるでしょう。 風呂敷はいろいろなものを包んで持ち運ぶことができる便利な布ですが、どうして「風呂敷」と呼ばれるのかをご存知でしょうか。 これは、江戸時代に庶民の間で大流行するようになった「銭湯」の文化
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