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ブックマーク / bleis-tift.hatenablog.com (3)

  • そろそろPower Assertについてひとこと言っておくか - ぐるぐる~

    タイトルはもちろん釣りで・・・はない! ちょっと真面目に、Power Assertについて意見を述べたいのです。 そもそもPower Assertって何? てきとーに説明すると、 普通の比較演算子で普通にassert書けば、失敗時に各部分式の値を表示してくれる ようなものです。 Groovy製のテスティングフレームワークであるSpockがおそらく家大です((要出典。こういう系の発想は割と昔からあったし、Spock以前に実装例がありそうな気がする。そもそも、Spockは最初からPower Assert持ってたのかも調べないといけない。ちなみに、式木を弄ってAssertを組み立てる、というものであれば(PowerAssertよりも情報量は少なくなるものだけど)、自分の知る限りだと2009年6月にこんな記事があります。 http://themechanicalbride.blogspot.j

    そろそろPower Assertについてひとこと言っておくか - ぐるぐる~
  • 遅延評価いうなキャンペーンとかどうか - ぐるぐる~

    遅延評価については以前も書いてるんですが、そのときは結論なしでした。 が、ちょっと考えるところがあって、言語を Java に絞って自分の考えを明確にしておきます。 結論から書きましょう。 「Java(とC#) で遅延評価って書いてあるものは遅延評価ではない」です。 Java における「評価」とは まず一番最初に、Java で「評価」って言うと、どういうことを指すのかを確認しておきます。 言語仕様の該当部分を要約すると、こんな感じでしょうか。 プログラム中の式を評価すると、結果は 変数 値 無し のうちのどれかとなる。 評価した結果が値になる、というのはいいでしょう。それ以外の 2 つを軽く説明します。 評価の結果が「変数」とは? コメント欄で指摘が入っています。 代入の結果は変数ではありません(15.26)。 結果が変数となるのは、ローカル変数、現在のオブジェクトやクラスの変数、フィールド

  • TDD の基礎体力と、TDD に対する想い - ぐるぐる~

    TDD Advent Calendar 2011 の 4 日目の参加エントリです。 前半では、TDD を学ぶ前に身に付けておくといいと思う基礎体力について書きました。 後半は、まぁ、その。後悔はしていません。反論ウェルカム、議論しようぜ。 不安をテストに 「レッド - グリーン - リファクタリング」は、TDD の根っこの部分であり、これ自体が「どう TDD をやればいいか」を教えてくれるものではありません。 それに対して、「不安をテストに」というのは、「どう TDD をやればいいか」という指針を与えてくれる言葉です。 この言葉自体は、TDD Boot Camp で自分のものにできました。 不安については、テスト駆動開発入門では (言及されているものの) 自然に組み込まれていて、最初に読んだときには全然気づきませんでした。 しかし、TDDBC で id:t-wada (和田さん) に短くて

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