遂に来ました!雲井通5丁目地区再開発会社及び神戸市はプレスリリースにて同地区の再開発事業の民間事業協力者優先交渉権者に、三菱地所を代表とする企業グループを決定したと発表しました。また同グループ各社も自社サイトにて同様の発表を行いました。三ノ宮駅前の雲井通5・6丁目にて西日本最大級のバスターミナル整備とその上空を活かした複合ビルを建設する大規模再開発事業が計画されていますが、神戸市はこの一大プロジェクトの民間事業協力者を具体的の事業案と共に公募していました。 1.5年前の前哨戦とも言える基本計画アドバイザー公募には三菱地所を代表とする企業グループと森ビル都市企画が中心となる企業連合の2者からプロポーザルが提出され、三菱地所グループ案が最優秀点を獲得。 そして本番でも両グループから事業案が提出され、最終的に三菱地所グループが優先交渉権を獲得するに至りました! 奇しくも敗れた森ビル都市企画の提案