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ブックマーク / www.ai-gakkai.or.jp (4)

  • 【記事更新】私のブックマーク「対話システムと会話分析」 – 人工知能学会 (The Japanese Society for Artificial Intelligence)

    徳久 良子((株)豊田中央研究所) 1.は じ め に 対話コーパスの規模の拡大や,深層学習などの技術の進化により,ここ数年で対話システムの応答生成の精度は大きく向上した.音声処理や画像処理などと同様に,対話システムにおいても「end-to-end 深層学習(end-to-end deep learning)」が全盛だ.「end-to-end 深層学習」とは,入力と出力のペアを学習器が“よしなに” 学習する方法で,大規模なコーパスと強力な学習器を用いることで,多くの分野で従来より高い性能が実現されている.対話システムでは,Facebook AI ResearchのBlenderbot や,MicrosoftのDialoGPTがオープンソース化されており,大規模な対話コーパスを用意すれば独自の発話生成モデルを学習することも可能となった. 一方,「会話分析(Conversation Analy

  • 人工知能はどのように擬人化されるべきなのか - 182-189_292C12大澤4.indd

    182 人 工 知 能  29 巻 2 号(2014 年 3 月) 1.はじめに:人工知能の擬人化? 年からリニューアルされた学会誌の初号では,箒を もち,ケーブルでつながれた女性の絵が表紙に描かれた. この絵が巻き起こした「表紙問題」の分析や問題点の指 摘については他の記事にお任せしたい*1 .著者はヒュー マンエージェントインタラクション(HAI)の研究領域で, 擬人化を利用したインタフェースの研究に携わってお り,問題の中で,表紙を描いたデザイナーが「擬人化」 という表現技法を用いたと述べた点に興味を抱いた*2 . いうまでもないことだが,人工知能研究には,人間と 同様の知能の再現だけでなく,人間の知的活動を補佐す る技術,人間の知的活動を分析する技術など,さまざま な領域があり,人工知能学会は知能というキーワードで それらの領域を結び付け,双方の知見の交換を促してい る.知能シ

    tk18
    tk18 2014/05/11
    //人工知能はどのように擬人化されるべきなのか?//
  • 「人工知能」の表紙に対する意見や議論に関して | 人工知能学会 (The Japanese Society for Artificial Intelligence)

    今回、人工知能学会の学会誌名の変更と表紙デザインの変更に関し、さまざまなご意見や議論がウェブ上で展開され、ご批判も多く寄せられました。不快な思いをされた方々、また人工知能学会を日頃から支援して頂いている関係者の方々に深くお詫び申し上げます。 数多くいただいたご意見の中でも、最も多かった批判は「女性蔑視ではないか」「女性差別ではないか」というものでした。今回の表紙デザインに、女性を差別するような意図はありません。しかしながら、「ロボットが女性型をしている」「それが掃除をしている」「ケーブルでつながれている」等の要素が相まって、女性が掃除をしているという印象(さらには女性が掃除をすべきだという解釈の余地)を与えたことについては、公共性の高い学術団体としての配慮が行き届かず、深く反省するところです。 また、このデザインの技術的な背景に関するご批判もいただきました。デザイナーがデザインに込めた意図

  • 学会誌名の変更と新しい表紙デザインのお知らせ | 人工知能学会 (The Japanese Society for Artificial Intelligence)

    =================================== 人工知能 29巻1号(2014年1月)巻頭言 =================================== 学会誌の新しい出発:まだ見ぬフロンティアを目指して 松尾 豊(東京大学) 栗原 聡(電気通信大学) 人工知能学会の学会誌を、「人工知能学会誌」から「人工知能」と変更することになりました。また、それにともなって、表紙のデザインを一新することになりました。これまでの人工知能学会のイメージからだいぶ変わったデザインに、驚かれた方も多いのではないかと思います。その意図や経緯について書きたいと思います。 今回、学会誌の名称を「人工知能学会誌」から「人工知能」に変更した大きな(そして唯一の)理由は、人工知能学会をもっと広い範囲の読者にアピールすることです。昨今、人工知能技術が注目されています。IBMのワト

    学会誌名の変更と新しい表紙デザインのお知らせ | 人工知能学会 (The Japanese Society for Artificial Intelligence)
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