矢野経済研究所は2010年9月21日、ソーシャルメディアに関する調査結果の一部を発表した。それによると調査母体においては、「ソーシャルメディア上で言及されたURL」によるリンクをたどり、指定されたサイトにアクセスすることには消極的であることが分かった。ブログの場合は4割足らず、SNSでは2割強、ツイッターでは約2割ほどしか「張られたリンクをたどり指定先のサイトへ積極的にアクセス」する人がいなかった(【発表リリース、PDF】)。 今回の調査該当部分は2010年7月にウェブアンケート方式によって、過去・日常的にブログやツイッターなどのソーシャルメディアを利用した経験がある消費者に対して行われたもの。有効回答数は1200人。年齢階層、男女比などは非公開。 先に【商品やサービスの情報収集を後押しする度合い、ブログは7割・ツイッターはSNS以上に】で記したように、ソーシャルメディア上の商品やサービス
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