イスラエルのネタニヤで開かれた選挙集会で演説する同国のベンヤミン・ネタニヤフ首相(2015年3月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/JACK GUEZ 【3月25日 AFP】米紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal、WSJ)は23日、イランと主要国との核協議でイスラエルがスパイ活動を行い協議内容の詳細を米議員に漏らしていたと伝えた。 現役と元職の複数の米政府高官が匿名を条件に、イランとの合意に向けて米政府が推進する核協議の妨害を狙ってイスラエルがスパイ活動を行い、得た情報を米議員らに漏らしたとWSJに語ったという。 報道を受けて米政府は24日、イスラエルに対しては今後も核協議に関する説明報告を続けていくと言明した。 米国務省のジェン・サキ(Jen Psaki)報道官は、秘密情報の漏えいについてはこれまでも懸念を表明してきたと前置きしたうえで、核協議の機密
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