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  • 世界自然遺産の半数で違法行為、絶滅危惧種密猟も WWF

    ケニア・ナイロビ国立公園で焼却処分される象牙およびその製品とサイの角(2016年4月30日撮影)。(c)AFP/FREDRIK LERNERYD 【4月18日 AFP】世界自然保護基金(WWF)は17日、絶滅危惧種を含む生物種の密猟や密漁、違法な伐採が、手厚い保護下にある世界の自然遺産の半数近くで行われているとする報告書を発表した。 オーストラリアのグレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)やコンゴのビルンガ国立公園(Virunga National Park)、ガラパゴス諸島(Galapagos Islands)など、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界自然遺産(World Heritage)では、希少な生物種の個体群が多数生息している。 しかしWWFの報告によると、全世界に200以上あるこれら自然遺産の45%では、ワシントン条約(CITES)で指定され

    世界自然遺産の半数で違法行為、絶滅危惧種密猟も WWF
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    tkamu 2017/04/19
  • 英国、EU離脱手続きを正式に開始

    ベルギーの首都ブリュッセルで、ドナルド・トゥスク常任議長(EU大統領、右)にEU離脱を通知する書簡を手渡す英国のティム・バロウ駐EU大使(2017年3月29日撮影)。(c)AFP/Emmanuel DUNAND 【3月29日 AFP】(更新、写真追加)英国は29日、同国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)を正式に通告する書簡を欧州理事会(European Council、EU首脳会議)のドナルド・トゥスク(Donald Tusk)常任議長(EU大統領)に提出し、離脱の手続きを正式に開始した。 AFPの記者によれば、テリーザ・メイ(Theresa May)英首相が署名した書簡を、同国のティム・バロウ(Tim Barrow)駐EU大使が、ベルギーの首都ブリュッセル(Brussels)にあるトゥスク氏の執務室に届けたという。 トゥスク氏は書簡を受け取った後、ツイッター(Twitt

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    tkamu 2017/03/30
  • ツイッターのテロ関連アカウント、半年で37万件凍結

    米サンフランシスコのツイッター社ビルに掲示された同社ロゴ(2016年11月4日撮影)。(c)AFP/JOSH EDELSON 【3月22日 AFP】米ツイッター(Twitter)は21日、透明性に関する報告書を発表し、昨年下半期に「テロの助長」を理由に凍結したアカウント数が前期比6割増の37万6890件に上ったことを明らかにした。 ソーシャルネットワーク(SNS)各社に対しては、世界各国の政府から、勧誘や攻撃実行のためにSNSを悪用するイスラム過激派らを締め出すための仕組み作りを求める圧力がかけられている。 報告書によると、ツイッターは2015年8月に「暴力的な過激思想」を排除する取り組みを強化して以降、計63万6248件のアカウントを凍結した。 ツイッターはさらに、政府によるユーザーデータ提供要請の件数も発表。2016年下半期の要請数は前期比で7%増えたものの、関わったアカウント数は1

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  • トランプ氏批判の記者に「ストロボツイート」、てんかん発作起こさせた男を逮捕

    米ニューヨークのニューヨーク証券取引所の正面に設置されたツイッターのロゴ入りバナー(2013年11月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/EMMANUEL DUNAND 【3月19日 AFP】米司法省は17日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領を批判してきた米誌ニューズウィーク(Newsweek)の記者にストロボ光を発するアニメーションを使ったメッセージを送り付け、てんかんの発作を起こさせた容疑でメリーランド(Maryland)州の男を逮捕したと発表した。 てんかん患者であることを公言していたカート・アイケンウォルド(Kurt Eichenwald)氏(55)は昨年12月15日、テキサス(Texas)州ダラス(Dallas)の自宅オフィスで、ツイッター(Twitter)の「@jew_goldstein」というアカウントから送られたメッセージをクリックしたところ画面上で目が

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  • 中国、大気中のPM10濃度の低下で早死に年間300万人救える 研究

    深刻な大気汚染に見舞われている中国・河北省州都・石家荘で路上を歩く男性(2016年12月21日撮影)。(c)AFP/GREG BAKER 【3月15日 AFP】中国で大気汚染の原因となる微小粒子状物質の大気中含有量を国連(UN)の推奨基準まで引き下げれば、年間300万人の早死にを防ぐことができるとの研究論文が15日に発表された。 医学誌BMJに掲載された研究論文によると、中国の38の大都市における2010年1月~2013年6月までの大気中の微小粒子状物質の濃度は、1日平均1立方メートル当たり約93マイクログラムだった。世界保健機関(WHO)の基準値1立方メートル当たり20マイクログラムをはるかに上回る数値だ。 計測の指標として用いられたのは、いわゆる「PM10」と呼ばれる粒子状物質。人の髪の毛より数倍細く、直径は10ミクロン以下、つまり、1メートルの1000万分の1以下の微粒子だ。また、よ

    中国、大気中のPM10濃度の低下で早死に年間300万人救える 研究
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    tkamu 2017/03/16
  • ネズミ駆除に1.8億円、仏パリ市が美化計画

    フランスの首都パリにあるサン・ジャック塔広場の敷地内で撮影されたネズミ(2016年12月15日撮影)。(c)AFP/PHILIPPE LOPEZ 【3月13日 AFP】フランス・パリ(Paris)のアンヌ・イダルゴ(Anne Hidalgo)市長は12日、ネズミの駆除に150万ユーロ(約1億8000万円)を投じ、灰皿の設置を進めるなどして市内を美化する計画を明らかにした。 仏週刊紙ジュルナル・デュ・ディマンシュ(Le Journal du Dimanche)とのインタビューで、イダルゴ市長は清潔な都市づくりを「最優先」とする10か条の対策を発表。清掃作業員や衛生指導員の増員や、ごみ収集時間の延長、飲店やビルの出入り口への灰皿設置の推進などを挙げた。 パリ市内で回収されるたばこの吸い殻は年間150トンを超える。 イダルゴ市長は「文明都市において、街をきれいに保つのは全市民の責任だ」と指摘。

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  • CIAハッキング疑惑、IT各社が確認急ぐ アップル、欠陥の修正約束

    スマートフォンを手に取る人。スペイン・バルセロナで開かれた見市で(2017年3月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/Josep Lago 【3月9日 AFP】米中央情報局(CIA)が携帯電話などの電子機器をハッキングするツールを多数開発しているとする文書が公開されたことを受け、IT業界が対応を急いでいる。大手各社は8日、調査の開始を相次いで発表した。 米アップル(Apple)は電子メールによる声明で「弊社の初期分析では、公開された問題点の多くは既に最新のiOSで解決されており、確認された脆弱(ぜいじゃく)性については今後も迅速な対応を続ける」と表明。 韓国サムスン電子(Samsung Electronics)も同様に「問題の報道について認識しており、緊急調査を行っている」と発表。米マイクロソフト(Microsoft)も「報道については認識し、調査している」と述べた。 この問題では、内部告

    CIAハッキング疑惑、IT各社が確認急ぐ アップル、欠陥の修正約束
  • モナリザの微笑は「喜び」 長年の謎、科学の力で解決 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    パリのルーブル美術館で展示されるレオナルド・ダビンチの絵画「モナリザ」を撮影するカメラマン(2005年4月5日撮影)。(c)AFP/JEAN-PIERRE MULLER 【3月11日 AFP】巨匠レオナルド・ダビンチ(Leonardo da Vinci)の代表作「モナリザ(Mona Lisa)」が見せる有名なほほ笑みは、しばしば意味深長と評され、数世紀にわたり調査や議論の対象となってきた。だが、この表情の意味を読み取ることは、実はそこまで難しくなかったようだ。 モナリザの微笑を見た人々のほぼ全員が、明確な「喜び」の感情を読み取ったとの実験結果が10日、発表された。研究に参加した独フライブルク大学(University of Freiburg)の脳科学者ユルゲン・コルンマイヤー(Juergen Kornmeier)氏はAFPに対し、実験結果について「われわれは当に驚いた」と語っている。 モ

    モナリザの微笑は「喜び」 長年の謎、科学の力で解決 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
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    tkamu 2017/03/12
    見る人の気分次第だと思うから、別にどっちでもいいんじゃないかな
  • 湖が鮮やかなピンク色に! 実は自然現象、豪

    オーストラリア・メルボルン郊外にある、ピンク色に染まったウエストゲートパークの湖。パークス・ビクトリア提供(2017年3月9日提供)。(c)AFP/PARKS VICTORIA 【3月9日 AFP】(更新)オーストラリア・メルボルン(Melbourne)近郊にある湖で、湖水が鮮やかなピンク色に染まる現象が発生した。まるで化学物質の流出による環境汚染のように見えるが、暑さで湖水の塩分濃度が上がったことによる自然現象だという。 湖があるウエストゲート公園(Westgate Park)を管轄する州当局パークス・ビクトリア(Parks Victoria)の管理責任者で科学者のマーク・ノーマン(Mark Norman)氏によると、湖底の緑藻類が高い塩分濃度に反応し、湖水の色を変えた。 「夏期に湖水が鮮やかなピンク色になる現象はよくある。単細胞の緑藻の一種、ドナリエラ(Dunalliela)が原因だ」

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    tkamu 2017/03/11
  • 仏動物園に密猟者、シロサイ殺し角奪う 「前代未聞」の事件に衝撃

    仏トワリー動物園で飼育されるサイ2頭(2002年8月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARTIN BUREAU 【3月8日 AFP】フランスの首都パリ(Paris)郊外のトワリー(Thoiry)動物園で、夜間に侵入した何者かによってシロサイ1頭が射殺され、角を奪われる事件が発生した。警察と同園が7日、明らかにした。 犯人は6日夜、住み込みの職員5人に気付かれることなく、正門をこじ開け、さらに少なくとも2か所の扉を破り侵入した。 殺されたのは、国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種リスト(レッドリスト)で準絶滅危惧種に指定されているミナミシロサイで、4歳の雄の「バンス(Vince)」。バンスは他にも少なくとも2頭のサイが飼育されている場所で襲われたという。 警察の報道官がAFPに明かしたところによると、6日にサイの飼育場を後にした職員が、翌7日に戻った際にバンスの死骸を発見。バンスは頭

    仏動物園に密猟者、シロサイ殺し角奪う 「前代未聞」の事件に衝撃
  • 史上初、ポーカーで人工知能がプロに勝利

    仏パリで開かれたポーカー大会「ウィナマックス・ポーカーツアー」でゲームに参加する人たち(2015年11月7日撮影)。(c)AFP/THOMAS SAMSON 【3月3日 AFP】世界で初めて人工知能AI)がポーカーでプロのプレーヤーに勝利したことが、2日付の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 カナダのアルバータ大学(University of Alberta)らが開発したAI「ディープスタック(DeepStack)」は、昨年12月に世界ポーカー機構(International Federation of Poker)が招いたプロポーカープレーヤー11人に勝利した。ディープスタックとプロポーカープレーヤーは「ヘッズアップ・ノーリミット・テキサス・ホールデム」というゲーム形式で勝負した。 報告書によると、ディープスタックの勝因は「チェッカーやチェス、囲碁のように目の前に情報が

    史上初、ポーカーで人工知能がプロに勝利
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    tkamu 2017/03/05
  • アカデミー賞誤発表、ミスした担当者2人は授賞式出入り禁止に

    米カリフォルニア州ハリウッドで開催された第89回アカデミー賞授賞式を前に、賞の結果が書かれた封筒が入ったカバンを手に撮影に応じるコンサルティング会社プライスウォーターハウスクーパースのマーサ・ルイス氏(左)とブライアン・カリナン氏(2017年2月26日撮影)。(c)AFP/VALERIE MACON 【3月2日 AFP】米ハリウッド(Hollywood)で先月26日に開催された第89回アカデミー賞(Academy Awards)授賞式で作品賞の誤発表が起きた問題で、主催者側は1日、受賞作品を記したカードの入った封筒をプレゼンターに手渡す担当だった2人は今後、再び授賞式に関わることはないとAFPに明かした。 アカデミー賞授賞式では、同賞の投票の集計と結果管理を担当するコンサルティング会社プライスウォーターハウスクーパース(PwC)の会計士、ブライアン・カリナン(Brian Cullinan)

    アカデミー賞誤発表、ミスした担当者2人は授賞式出入り禁止に
  • アカデミー賞、前代未聞の誤発表 作品賞は『ムーンライト』に

    米カリフォルニア州ハリウッドで開催された第89回アカデミー賞授賞式で作品賞を受賞した『ムーンライト』の出演者とスタッフ(2017年2月26日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Kevin Winter 【2月27日 AFP】(更新)米ハリウッド(Hollywood)の「ドルビー・シアター(Dolby Theatre)」で26日に開催された第89回アカデミー賞(Academy Awards)授賞式では、黒人少年の成長を描いた『ムーンライト(Moonlight)』が作品賞に輝いた。ただ、同作受賞の直前にはミュージカル映画『ラ・ラ・ランド(La La Land)』が誤って作品賞受賞と発表される前代未聞のトラブルがあった。 作品賞の発表では当初、プレゼンターを務めた女優フェイ・ダナウェイ(Faye Dunaway)と俳優のウォーレン・ベイティ(Warren Beatty)が『ラ・ラ・ラ

    アカデミー賞、前代未聞の誤発表 作品賞は『ムーンライト』に
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    tkamu 2017/02/28
  • インド、人工衛星104基を一度に打ち上げ 史上最多記録

    インド南東部スリハリコタで、インド宇宙研究機関(ISRO)のロケット打ち上げを見物する人々(2017年2月15日撮影)。(c)AFP/ARUN SANKAR 【2月15日 AFP】(写真追加)インド宇宙研究機関(ISRO)は15日、南東部スリハリコタ(Sriharikota)にある宇宙センターから人工衛星104基を載せたロケットを打ち上げ、すべての衛星を軌道に投入することに成功したと発表した。一度のロケット打ち上げで軌道に投入した衛星の数で世界最多記録を樹立した。 打ち上げに成功したのはISROが開発した国産ロケット「PSLV」。ISROのキラン・クマール(Kiran Kumar)総裁はセンターで発射を見守った科学者らに「チームの成功を心から祝福する」と語った。 インドのナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相は「この偉業はわれわれの宇宙科学分野、そして国にとってさらに誇り高き

    インド、人工衛星104基を一度に打ち上げ 史上最多記録
  • アマゾン熱帯雨林に謎の円形溝、古代の開拓跡か 研究

    ブラジル西部アクレ州で見つかった円形の溝(2017年2月6日提供)。(c)AFP/JENNY WATLING/UNIVERSITY OF EXETER 【2月7日 AFP】南米アマゾン(Amazon)の熱帯雨林は、1492年の欧州人による南北アメリカ大陸入植のはるか以前から、数千年にわたって先住民により手が加えられていたとする研究論文が6日、発表された。ブラジルの一部地域から、円形の溝などが多数発見された。 これまでに確認されている円形の溝あるいは地上絵の数は数百に上る。作られた目的は不明だが、ここで何らかの儀式が行われていた可能性もあるという。研究論文は、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。 ブラジル西部アクレ(Acre)州の約450の地上絵や溝は、近年の森林伐採とその様子を撮影した

    アマゾン熱帯雨林に謎の円形溝、古代の開拓跡か 研究
  • 砂漠の国カタールで気温1.5度、過去最低を記録

    カタールの砂漠でラクダに乗る男性(2015年12月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/KARIM JAAFAR 【2月6日 AFP】中東の砂漠の国、カタールで5日、気温が1.5度まで下がり観測史上最低を更新した。国営メディアが伝えた。気象当局によると、高気圧の張り出しが寒さの原因だという。 国営カタール通信(QNA)がウェブサイトに掲載した声明によると、1.5度の気温は南西部アブサムラ(Abu Samra)の測候所でこの日早朝に観測された。これまでに記録された最低気温は1964年1月の3.8度だった。 カタールはその暑さでニュースになることが多いが、ここ数日は例年に比べ寒い日が続いていた。(c)AFP

    砂漠の国カタールで気温1.5度、過去最低を記録
  • 銀河系、「押すと引く」で移動か 研究

    ダイポール・リペラーに発する銀河の流れを示すコンピューターグラフィックス画像(2017年1月30日公開)。(c)AFP/Institute of Research into the Fundamental Laws of the Universe/Daniel Pomarede 【1月31日 AFP】そのように感じられないかもしれないが、地球がある天の川銀河(銀河系、Milky Way)は、時速200万キロ以上の猛スピードで宇宙を突っ走っている。銀河系が突進している方向と速度を説明する助けになる、宇宙空間の「隙間」を発見したとの研究結果が30日、発表された。 英科学誌ネイチャー・アストロノミー(Nature Astronomy)に掲載された研究論文によると、銀河系は他の銀河が及ぼす力によって引っ張られるだけでなく、押されてもいることが明らかになったという。 われわれの足の下にある地球は、ど

    銀河系、「押すと引く」で移動か 研究
  • 人類最古の祖先、5億4000万年前の肛門のない袋状生物か 研究

    約5億4000万年前に生息していた袋状の海生生物「サッコリタス」の復元画像(2017年1月30日提供)。(c)AFP/NATURE PUBLISHING GROUP/JIAN HAN 【1月31日 AFP】人類から進化系統をさかのぼることができる最古の生物は、約5億4000万年前に生息していた卵形の生き物である可能性が高いとの研究結果が30日、発表された。この生物は、摂と排せつを同じ大きな開口部から行っていたという。 英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された研究論文によると、「サッコリタス(Saccorhytus)」と命名された非常に小さな生物の驚くほど保存状態の良い化石が、中国内陸部・陝西(Shaanxi)省で発見されたという。 進化の重要な枝分かれのうち、人類に至るものを含むいくつかの分岐は、見過ごされそうなほど小さく目立たないこの海生生物から端を発したのではないかと研究チーム

    人類最古の祖先、5億4000万年前の肛門のない袋状生物か 研究
  • メドベデワが欧州選手権連覇、歴代最高得点を樹立

    フィギュアスケート欧州選手権、女子シングルの表彰式に臨む(左から)アンナ・ポゴリラヤ、エフゲニア・メドベデワ、カロリーナ・コストナー(2017年1月27日撮影)。(c)AFP/Michal Cizek 【1月28日 AFP】フィギュアスケート欧州選手権(ISU European Figure Skating Championships 2017)は27日、チェコのオストラバ(Ostrava)で女子シングル・フリースケーティング(FS)などが行われ、エフゲニア・メドベデワ(Evgenia Medvedeva、ロシア)が世界歴代最高得点を記録して大会連覇を飾った。 17歳のメドベデワは、非の打ち所のない完璧な演技を披露してFSでの世界最高となる150.79点を記録。合計では229.71点とし、2010年のバンクーバー冬季五輪の金妍児(Yu-Na Kim、キム・ヨナ)氏の得点を1点以上上回った。

    メドベデワが欧州選手権連覇、歴代最高得点を樹立
  • 意地悪、それとも親切? 性格と脳の形に関連性 研究

    英ロンドンで開催の企画展で展示された様々なステージの脳のモデル(2012年3月27日撮影)。(c)AFP/MIGUEL MEDINA 【1月25日 AFP】怒りっぽさや寛容さなど、人の性格の特徴と脳の形との間には関連性があるとする研究論文が25日に発表された。 研究者らが関連性があると主張しているのは、脳の構造的な差異と主な「性格の5因子」だ。 研究論文が英学会誌「Social Cognitive and Affective Neuroscience」に掲載された。 心理学者らはこれまでに、主な性格の5因子を説明する「ビッグファイブ」という考え方を提唱している。5つの因子には、神経症傾向(どれくらい気難しいか)、外向性(どれくらい積極的か)、開放性(寛容さ)、協調性(利他性の尺度)、誠実性(自己統制力の尺度)がある。 今回の研究では、22歳~36歳までの500人以上の脳スキャン画像を使って

    意地悪、それとも親切? 性格と脳の形に関連性 研究