タグ

ブックマーク / www.cyclowired.jp (119)

  • NIPPOヴィーニファンティーニが振り返る3度めのジロ 初山のマリアネーラと悲願の区間優勝達成 - NIPPOヴィーニファンティーニのジロ・デ・イタリア

    NIPPOヴィーニファンティーニのジロ・デ・イタリア NIPPOヴィーニファンティーニが振り返る3度めのジロ 初山のマリアネーラと悲願の区間優勝達成 6月2日にヴェローナで閉幕したジロ・デ・イタリア。逃げによって大きな注目を浴びた初山翔の完走、ダミアーノ・チーマのステージ優勝、第1ステージでタイムアウト失格となった西村大輝。NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネが、チームとしての3度めの出場のジロを振り返る。 最終ステージを終えて、選手、監督、スタッフ、スポンサーで記念撮影 ー NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネより 5月11日にボローニャで開幕した第102回目のジロ・デ・イタリアが、6月2日にヴェローナにて閉幕しました。最終日となる第21ステージは、17kmの個人タイムトライアルで、走り終えた選手たちは一人一人、ヴェローナの歴史あるアリーナの中央をパレードする演出がなされ

    NIPPOヴィーニファンティーニが振り返る3度めのジロ 初山のマリアネーラと悲願の区間優勝達成 - NIPPOヴィーニファンティーニのジロ・デ・イタリア
  • クリストフ「シャンゼリゼはスプリンターの世界選手権」トーマス「結婚と並ぶ人生のハイライト」 - ツール・ド・フランス2018第21ステージ選手コメント

    ツール・ド・フランス2018第21ステージ選手コメント クリストフ「シャンゼリゼはスプリンターの世界選手権」トーマス結婚と並ぶ人生のハイライト」 ツール・ド・フランスが閉幕。シャンゼリゼで夢のステージ優勝を飾ったクリストフをはじめ、敗れたデゲンコルプやデマール、そして総合表彰台に登ったトーマス、デュムラン、フルームら、第105回大会を戦い抜いた勇者たちのコメントを紹介します。 ステージ1位 アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ) シャンゼリゼフィニッシュを制したアレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ) photo:Makoto.AYANO シャンゼリゼの周回をこなすアレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ) photo:Makoto.AYANOシャンゼリゼのスプリントフィニッシュを制したアレクサンドル・クリストフ(ノ

    クリストフ「シャンゼリゼはスプリンターの世界選手権」トーマス「結婚と並ぶ人生のハイライト」 - ツール・ド・フランス2018第21ステージ選手コメント
  • ツールを支える物流と警備体制 3週間のレースを守る人々に迫る - 目黒誠子のツール・ド・フランス帯同記vol.4

    3週間に及ぶ長い戦いも結末が見えてきたツール・ド・フランス。長丁場となるレースを裏で支える人々の数も膨大だ。そんな世界最大のレースイベントの運営体制について、帯同する目黒誠子さんがレポート。 独走勝利のキンタナ。フェンスがあっても身を乗り出して応援 photo:Seiko.Meguro ツール・ド・フランスも残り数日。今日は少しイベント運営やレース主催者目線で、ツールの現場の駐車場や警備等の「インフラ」について、私が見たもの感じたものを紹介します。数多くの関係者が関わりフランス全土が舞台となるマンモスイベントのインフラはどのようになっているのでしょうか? さて、スタート会場へ!その日によりますが、選手はたいていスタート時間の1時間半前には会場に到着するので、私たちプレスやフォトグラファーも約2時間前には到着します。あるステージでのこと。宿泊先のホテルからスタート場所までの移動に高速道路を走

    ツールを支える物流と警備体制 3週間のレースを守る人々に迫る - 目黒誠子のツール・ド・フランス帯同記vol.4
  • 日本でのラストレースを終えたクネゴ 「スポーツ科学を通し若手の育成を」 - ダミアーノ・クネゴインタビュー

    5月28日(月)に東京・青山の秀光ONE青山ショールームで、引退を間近に控えたダミアーノ・クネゴ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ・エウロパオヴィーニ)のトークショーが開催された。その模様を紹介する。 司会にファバロ・マルコさんを迎え開催されされたダミアーノ・クネゴ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ・エウロパオヴィーニ)のトークショー 伊藤雅和、中根英登、初山翔、ダミアーノ・クネゴ、マルコ・カノラ、シモーネ・ポンツィ、秀光の佐久間悠太取締役 会場は狭く少人数制。プレミアムな雰囲気だった ジュニア時代を含めて約20年近いクネゴのキャリアの振り返りがメインとなったトークショーの後には、前日に終えたばかりのツアー・オブ・ジャパンに参戦した選手を交えてのアフターパーティーも開催された。クネゴのトークショーが始まる前には、次のレースへの移動のため欠席となったメンバーを除く6名が集

    日本でのラストレースを終えたクネゴ 「スポーツ科学を通し若手の育成を」 - ダミアーノ・クネゴインタビュー
  • ジロと並行してジロE開催中 長距離移動を終えた後の平穏な1日 - ジロ・デ・イタリア2018第7ステージ現地レポートby辻啓

    毎年のように話題になるジロ・デ・イタリアの移動の多さ。エトナ山から何時間もかけて脱出した選手たちは、平坦コースで、平穏な1日を送った。電動アシストバイクによるジロEの模様を含めて、第7ステージの模様をお届けします。 フェリーでシチリア島からイタリア土に渡る photo:Kei Tsuji ジロ第7ステージのスタートを迎えたピッツォの町 photo:Kei Tsuji まず最初に昨日お伝えした「チームスカイがヘリでシチリアを脱出」について訂正。ヘリコプターを用意したのはチームスカイだけではなく、UAEチームエミレーツもファビオ・アル(イタリア)とチームメイト数名のためにヘリをチャーターした。そして、肝心のクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)はアンチドーピング検査の対象となったため、ヘリに乗れずにチームカーで陸路&フェリーでイタリア土に渡っている。訂正してお詫びいたします。

    ジロと並行してジロE開催中 長距離移動を終えた後の平穏な1日 - ジロ・デ・イタリア2018第7ステージ現地レポートby辻啓
  • BMXフリースタイルパークワールドカップ 大池水杜が日本人として初優勝 - FISEモンペリエ

    フランスで開催中のUCI BMXフリースタイルパークのワールドカップで、ダイナミックな大技を決めた大池水杜が優勝。日人選手として初優勝の快挙だ。 日人として初のワールドカップ勝者となった大池水杜(中央) photo:Christian van Hanja 以下はJCFによるレポート。 大きなジャンプの続く難易度の高い構造となった今回のパーク設定。選手はハイスピードでダイナミックなトリックが求められた。2017年の世界選手権で4位の大池は今回のパークとの相性も良く、他の選手が苦戦する中で独創的なルーチンとダイナミックかつ安定感のあるトリックで日人初となるBMXフリースタイル・パークのワールドカップで優勝を果たした。 大池水杜のコメント 「1位になった事は当に信じられません。とても嬉しいです。初めての表彰台で一番頂点に立つ事が出来たのは、大きな自信に繋がりました。今回の結果でようやく東

    BMXフリースタイルパークワールドカップ 大池水杜が日本人として初優勝 - FISEモンペリエ
  • 当日朝にバイク盗難被害 借り物バイクに乗った與那嶺恵理が敢闘賞獲得 - フェスティバル・エルシーヤコブス2018第1ステージ

    ルクセンブルクで3日間にわたって開催されているフェスティバル・エルシーヤコブスの第1ステージで、バイク盗難によって借り物バイクに乗った與那嶺恵理(マースランドスターインターナショナル)が終盤まで逃げてステージ敢闘賞を獲得した。 単独逃げを試みる與那嶺恵理(マースランドスターインターナショナル) 4月27日から29日まで、3日間の日程で開催されているフェスティバル・エルシーヤコブス(UCI2.1)。UCIワールドツアーチームが合計10チーム出場しているレースに、ウィグル・ハイファイブの與那嶺恵理がオランダのマースランドスターインターナショナルの一員として、そして牧瀬翼のチームメイトとして出場した。 牧瀬がステージ67位、與那嶺がステージ76位で初日のプロローグ(2.8km個人TT)を終えた翌日、第1ステージの朝にマースランドスターインターナショナルの機材トラックが車上荒らしにあい、チームバイ

    当日朝にバイク盗難被害 借り物バイクに乗った與那嶺恵理が敢闘賞獲得 - フェスティバル・エルシーヤコブス2018第1ステージ
    tkamu
    tkamu 2018/04/30
    そんなことあるんだ
  • MPCCがフルームの暫定的な出場停止をチームスカイに要求 - フルームのサルブタモール陽性続報

    サイクリング界に衝撃を与えたクリストファー・フルームのサルブタモール陽性反応。MPCC(世界アンチドーピング倫理運動)はチームスカイにフルームの暫定的な出場停止を求めている。 力強いガッツポーズでフィニッシュするクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) photo:CorVos 「クリストファー・フルームの異常な検査結果は一般の人々の憤慨を招いている。サルブタモールは『特定物質』に定められているため、暫定的な出場停止は強制ではなく、選手は出場が可能な状態だが、MPCCは今回の件についてここに声明を出す」。MPCCのプレスリリースはそう始まる。 サルブタモールのAAF(違反が疑われる分析結果)が検出されたのはブエルタ・ア・エスパーニャ期間中の9月7日に行われたドーピング検査で採取されたフルームの尿サンプル。再検査によってBサンプルからも同様にAAFが検出された。フルームは喘息の治療

    MPCCがフルームの暫定的な出場停止をチームスカイに要求 - フルームのサルブタモール陽性続報
  • 「信頼性が揺らぐスキャンダル」フルームの陽性に対してマルティンが声明 - フルームのドーピング疑惑に対する選手反応

    ブエルタ・ア・エスパーニャ期間中のドーピング検査で基準の2倍におよぶサルブタモールが検出されたクリストファー・フルームと所属するチームスカイに対し、トニー・マルティンが「信頼性が揺らぐスキャンダル」と批判している。 トニー・マルティン(ドイツ、カチューシャ・アルペシン) photo:Kei Tsuji / TDWsport クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)のドーピング陽性が世間に公表されたのは12月13日のこと。イギリスのガーディアン紙とフランスのルモンド紙がフルームの陽性を報じ、UCIとチームスカイが正式に事実を認めた。 気管支拡張剤として知られるサルブタモールのAAF(違反が疑われる分析結果)が検出されたのは、9月7日のブエルタ・ア・エスパーニャ第18ステージ後に採取されたフルームの尿サンプル。検出されたのはWADAが定める上限1,000ng/ml(ナノグラム・パー・

    「信頼性が揺らぐスキャンダル」フルームの陽性に対してマルティンが声明 - フルームのドーピング疑惑に対する選手反応
  • ブエルタで採取されたフルームの尿検体から基準値超のサルブタモール検出 - ブエルタ・ア・エスパーニャ2017フルーム薬物数値

    2017年9月7日のブエルタ・ア・エスパーニャ第18ステージ終了後に採取されたクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)の尿サンプルから基準値を超えるサルブタモールが検出された。チームスカイとフルームは治療目的で、規定内の摂取だったと説明している。 マイヨロホのクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)をヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)とイルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン)が囲む photo:CorVos ブエルタ・ア・エスパーニャで初総合優勝を飾ったフルームが9月7日に行ったドーピング検査で採取された尿サンプルからサルブタモールのAAF(違反が疑われる分析結果)が検出された。UCIが12月13日にウェブサイト上で公表した。 ドーピング検査で採取された尿サンプルの分析を行ったのは独立機関であるCADF(サイクリングアンチドーピン

    ブエルタで採取されたフルームの尿検体から基準値超のサルブタモール検出 - ブエルタ・ア・エスパーニャ2017フルーム薬物数値
  • 来年のジロ・デ・イタリアはイスラエル開幕 初日はエルサレムでの個人TT - ジロ・デ・イタリア2018コース発表

    ジロ・デ・イタリアを主催するRCSスポルトが、2018年大会の開幕地を中東のイスラエルとすることを発表。3大グランツール史上初のヨーロッパ圏外でのスタートであり、エルサレムでの個人TTなど第3ステージまでのコースが発表されている。 イスラエルのエルサレムで開催されたプレゼンテーション (c)CorVos イスラエルのエルサレムで行われたプレゼンテーションには、ジロ大会ディレクターを務めるマウロ・ヴェーニ氏など首脳陣や、現役を引退したばかりのアルベルト・コンタドール(スペイン)やイヴァン・バッソ(イタリア)らが登壇。「歴史的なビッグスタート」と銘打った内容が公開された。 5月4日に行われる初日の個人タイムトライアルは、ユネスコ世界遺産に登録されているエルサレム旧市街を発着する10.1km。細かいコーナーやアップダウンが連続するテクニカルコースであり、イスラエル国会や城壁群横を通過する。 翌日

    来年のジロ・デ・イタリアはイスラエル開幕 初日はエルサレムでの個人TT - ジロ・デ・イタリア2018コース発表
  • 黄色いフルームと青い弾丸キッテル まだ尾をひくサガンの失格 - ツール・ド・フランス2017第6ステージ現地レポートby辻啓

    マイヨジョーヌ45日目を平和にやりすごしたフルームと、ライバルに青い弾丸と称されたキッテル、そしてまだ収束を見せないサガンの一件。最高気温36度の蒸し暑さに見舞われたツール第6ステージの現地レポートをお届けします。 ヴィラージュでは携帯電話の充電が可能 photo:Kei Tsuji / TDWsport マイヨアポワのファビオ・アル(イタリア、アスタナ)が登場 photo:Kei Tsuji / TDWsport EUとフランス、そしてオート=ソーヌ県の旗 photo:Kei Tsuji / TDWsport ディスクブレーキ搭載バイクに乗るマルセル・キッテル(ドイツ、クイックステップフロアーズ)が出走サインに向かう photo:Kei Tsuji / TDWsport スプリントに向けた展望を語る新城幸也(バーレーン・メリダ) photo:Kei Tsuji / TDWsport チー

    黄色いフルームと青い弾丸キッテル まだ尾をひくサガンの失格 - ツール・ド・フランス2017第6ステージ現地レポートby辻啓
  • トレーニング中に発生した悲劇 37歳でこの世を去ったミケーレ・スカルポーニ - ミケーレ・スカルポーニ事故死続報

    4月22日のトレーニング中に事故死したミケーレ・スカルポーニ(イタリア、アスタナ)を偲ぶ声が集まっている。エースとして挑む予定だったジロ・デ・イタリアを前にしたタイミングでの悲劇。事故の詳しい状況も明らかになってきた。 上りスプリントで勝利したミケーレ・スカルポーニ(イタリア、アスタナ) photo: Tour of the Alps ツアー・オブ・アルプスを総合4位で終えたスカルポーニは、第5ステージ終了後にチームマッサージャーとともに車で450km離れたマルケ州フィロットラーノの自宅へ。その日のうちに帰宅し、家族とともに一晩を過ごした。スカルポーニはツアー・オブ・アルプスのリーダージャージを着せた双子の息子(ジャコモとトンマーゾ)を背中に乗せた写真をInstagramにアップしている。 翌朝(4月22日)スカルポーニは自宅から短いトレーニングライドに出発。午前8時5分、自宅近くのインド

    トレーニング中に発生した悲劇 37歳でこの世を去ったミケーレ・スカルポーニ - ミケーレ・スカルポーニ事故死続報
  • ツール覇者&5度の五輪金メダリストの36歳ウィギンズが正式に引退を発表 - ブラドレー・ウィギンズ引退

    イギリスで最も成功したサイクリストとして大英帝国勲章を得たブラドレー・ウィギンズ(イギリス、チームウィギンズ)が2016年シーズンをもって正式に引退することを発表した。 念願のツール制覇を成し遂げたブラドレー・ウィギンズ(イギリス、チームスカイ) photo:Makoto Ayano 2007年ツール・ド・フランス第6ステージ ソロエスケープを敢行したブラドレー・ウィギンズ(イギリス、コフィディス) photo:Tim de Waele2012年にツール・ド・フランス総合優勝を果たしたイングランド出身の36歳が現役を退くことを発表した。ウィギンズは11月の現役最終戦ヘント6日間レースを優勝で終えた際「まだ脚に力が残っている。自分にとってこれが最後のレースではないかもしれない」とコメントして現役続行を匂わせていたが、最終的に2016年シーズン限りでの引退を決めた。 2009年ツール・ド・フラ

    ツール覇者&5度の五輪金メダリストの36歳ウィギンズが正式に引退を発表 - ブラドレー・ウィギンズ引退
  • UCIワールドツアー昇格のツアー・オブ・カタールが資金不足で開催中止 - ツアー・オブ・カタール2017レース中止

    中東カタールで開催予定だった2017年のツアー・オブ・カタールとレディース・ツアー・オブ・カタールが資金不足によって中止に追い込まれた。UCIワールドツアーレースが1戦減少し、多くのチームがスケジュールの再構築を強いられる。 ドーハの街並みを横目に進む photo:Tim de Waele 砂漠の中を進む先頭集団 photo:Tim de Waele2017年1月31日から2月3日まで開催予定のレディース・ツアー・オブ・カタールと、2月6日から10日まで開催予定だったツアー・オブ・カタールが資金不足によってキャンセルされることに。UCIが12月28日付のプレスリリースで発表した。 ツール・ド・フランスと同じASOの主催で、2002年に初開催されたツアー・オブ・カタールは中東レースシーンの火付け役とも言える存在。カタールといえば2016年にロード世界選手権の開催地として注目を集めたことが記憶

    UCIワールドツアー昇格のツアー・オブ・カタールが資金不足で開催中止 - ツアー・オブ・カタール2017レース中止
  • サルデーニャからイタリア全土を一周 ジロ100回記念大会のコース発表 - ジロ・デ・イタリア2017コースプレゼンテーション

    2017年5月5日から28日まで24日間にわたって開催される第100回ジロ・デ・イタリアの全貌が明らかにされた。サルデーニャ島からシチリア島に渡り、そこからイタリア半島を北上する「100%イタリア」のコースレイアウトだ。 ミラノで行われたコースプレゼンテーション photo:Tim de Waele ジロ・デ・イタリア2017 photo:RCS Sport10月25日、イタリア・ミラノで第100回ジロ・デ・イタリアのコースプレゼンテーションが開催され、全21ステージの詳細が明らかにされた。事前の発表通り開幕地は地中海に浮かぶサルデーニャ島。初日からアップダウンのあるコースが設定されており、マリアローザ候補の間にタイム差がつくことも考えられる。 5月9日(火)第4ステージ チェファル〜エトナ 180km ★★★★ photo:RCS Sportファビオ・アル(イタリア、アスタナ)の出身地で

    サルデーニャからイタリア全土を一周 ジロ100回記念大会のコース発表 - ジロ・デ・イタリア2017コースプレゼンテーション
  • ドイツのマルティンが3年ぶり4度目のTT世界チャンピオンに輝く - ロード世界選手権2016エリート男子個人タイムトライアル

    「自分のために作られたようなコース」でトニ・マルティン(ドイツ)が他を圧倒。40kmコースを平均スピード53.671km/hで駆け抜けたジャーマンクロノマンが自身4度目の世界チャンピオンに輝いた。 ドーハの街並みを横目に人工島「ザ・パール」に入る photo:Kei Tsuji 5位:1分21秒差 ライアン・ミューレン(アイルランド) photo:Kei Tsuji1位:44分42秒 トニ・マルティン(ドイツ)  photo:Kei Tsuji 1位:44分42秒 トニ・マルティン(ドイツ)  photo:Kei Tsuji「世界最速」を決めるエリート男子個人タイムトライアルのスタート地点は、ドーハから20kmほど北上した砂漠の真ん中にあるルサイルのスポーツ複合施設。一帯にはモトGPカタールグランプリの開催地インターナショナルサーキットやスタジアム、射撃場が点在している。 2位:45秒差 

    ドイツのマルティンが3年ぶり4度目のTT世界チャンピオンに輝く - ロード世界選手権2016エリート男子個人タイムトライアル
  • ジャパンカップ2016概要発表 モレマ、ヘイマン、ボアッソンハーゲンらが出場 カンチェラーラの最終レース - ジャパンカップ2016記者発表会

    ジャパンカップ2016記者発表会 ジャパンカップ2016概要発表 モレマ、ヘイマン、ボアッソンハーゲンらが出場 カンチェラーラの最終レース 9月13日(火)、都内にてジャパンカップの記者発表会が開催され、一部参加選手が発表された。25回記念となる今大会には、昨年優勝のモレマを筆頭に新城、別府、ヘイマン、ボアッソンハーゲンら豪華メンバーが集結。そして、引退レースとしてカンチェラーラがクリテリウムを走ることが決定した。 ジャパンカップ2016記者発表会をガイドした佐藤栄一宇都宮市長やゲストの皆さん photo:Yuichiro Hosoda 10月21日(金)~23日(日)の日程で、開催されるジャパンカップサイクルロードレース(UCI1.HC)。アジア最高峰のワンデーレースは今年で25周年を迎え、その舞台となる栃木県宇都宮市も市政120周年という節目。既に発表されている通り、観客数の増加に合わ

    ジャパンカップ2016概要発表 モレマ、ヘイマン、ボアッソンハーゲンらが出場 カンチェラーラの最終レース - ジャパンカップ2016記者発表会
  • アルベルト・コンタドールがトレック・セガフレードへ  - アルベルト・コンタドール移籍

    長く囁かれていた噂が現実のものに。ツールとジロを2回、ブエルタを3回制しているアルベルト・コンタドール(スペイン、ティンコフ)がトレック・セガフレードへと移籍することが正式に発表された。契約は1年間だ。 ブエルタ・ア・エスパーニャを総合4位でフィニッシュしたアルベルト・コンタドール(スペイン、ティンコフ) photo:TDWsport/Kei Tsujiコンタドールの頼れる山岳アシスト、ヘスス・エルナンデス(スペイン)もティンコフから移籍する (c)CorVos「これからのチャンスにワクワクしている。トレック・セガフレードは魅力的で、僕のやる気を高めてくれるチームだ。チームとはマネジメント上における良い話し合いができ、多くの目標を共有することができた。最大の目標はカレンダー上で最も重要なレース、つまりツール・ド・フランスで総合優勝することだ」とチームから発表されたリリースの中でコンタドール

    アルベルト・コンタドールがトレック・セガフレードへ  - アルベルト・コンタドール移籍
  • 最盛期の走りでカンチェラーラが2度目の金メダル 女子はアームストロングが3連覇の偉業達成 - リオオリンピック男女タイムトライアル

    リオオリンピック男女タイムトライアル 最盛期の走りでカンチェラーラが2度目の金メダル 女子はアームストロングが3連覇の偉業達成 急峻な登り下り含むテクニカルな周回コースを舞台に争われたリオオリンピックのタイムトライアル。男子は今季限りでの引退を決めているファビアン・カンチェラーラ(スイス)が、花道を飾る2度目の金メダルを獲得。女子はクリスティン・アームストロング(アメリカ)が前人未到の3連覇を成し遂げた。 激戦となった週末のロードレースから一拍置き、8月10日(水)の朝に開催されたリオデジャネイロオリンピックの男女タイムトライアル。連続出場を予定したワウト・ポエルス(オランダ)らが怪我で欠場となったが、男子は27カ国から35名が、女子は19カ国から25名が出走。日からは與那嶺恵理が出場した。 1位 ファビアン・カンチェラーラ(スイス) photo:Bettini オリンピック最速の称号を

    最盛期の走りでカンチェラーラが2度目の金メダル 女子はアームストロングが3連覇の偉業達成 - リオオリンピック男女タイムトライアル