昨年10月に野球賭博に関与したことが発覚し、11月に日本野球機構(NPB)から無期失格処分を受けた巨人元投手の笠原将生氏(25)が、サンケイスポーツの取材に応じた。新たに関与が発覚し、9日に謝罪会見をした巨人・高木京介投手(26)の名をこれまで明かさなかったのは「守ろうとしたから」と釈明し、同氏のルートでは第5の関与者は「いない」と明言した。また試合前の円陣で「声だし」をした選手が、試合に勝った後で他の選手から金銭を受け取る「験担ぎ」が行われていたことも告白した。
昨年10月に野球賭博に関与したことが発覚し、11月に日本野球機構(NPB)から無期失格処分を受けた巨人元投手の笠原将生氏(25)が、サンケイスポーツの取材に応じた。新たに関与が発覚し、9日に謝罪会見をした巨人・高木京介投手(26)の名をこれまで明かさなかったのは「守ろうとしたから」と釈明し、同氏のルートでは第5の関与者は「いない」と明言した。また試合前の円陣で「声だし」をした選手が、試合に勝った後で他の選手から金銭を受け取る「験担ぎ」が行われていたことも告白した。
巨人は8日、東京・大手町の読売新聞東京本社で緊急会見を開き、高木京介投手(26)が野球賭博に関与していたと発表した。昨年11月、野球賭博に関与した所属3投手の契約を解除。今回で4人目の発覚となった。 事実を隠していた高木には厳しい処分が予想される。球界を挙げて再発防止に取り組み始めた矢先に最悪の事態が起こった。 ◆高木京介(たかぎ・きょうすけ)1989年(平元)9月5日、石川県出身。星稜3年の07年夏に甲子園出場。国学院大を経て11年ドラフト4位で巨人入団。1年目から中継ぎで活躍し、29試合連続無失点の球団記録を樹立。182センチ、84キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸は2770万円。通算成績は139試合6勝0敗1セーブ。
プロ野球・巨人は、選手3人が関わった野球賭博問題で、新たにプロ5年目の高木京介投手も賭博に関わった疑いがあることを明らかにしました。この問題では去年11月、福田聡志投手、笠原将生投手、松本竜也投手の3人が無期の失格処分となっています。
米大リーグ機構と大リーグ選手会は25日、二塁ベース付近で走者が併殺を防ぐためにする危険なスライディングを禁止する新ルールを採用したと発表した。 走路を変えたりするなど危険だと判断されれば、走者だけでなく打者もアウトになる。ビデオ判定が可能で、捕球した野手がベースに触れていたかも確認できるようになった。 二塁ベース付近でのスライディングについては昨季、パイレーツの姜正浩、メッツのテハダ両内野手が大けがを負い、問題視されていた。日本選手では、2011年にツインズの西岡剛内野手(現プロ野球阪神)が左すねを骨折している。 また、試合時間短縮のためのルール変更も決まった。監督や投手コーチがマウンドに行く時間を30秒に制限し、イニング間の交代については昨季よりも20秒縮め、通常の試合で2分5秒、全米中継の試合では2分25秒となった。
清原容疑者と巨人でチームメートだった野村貴仁元投手(47)が取材に応じ、清原容疑者が現役時代から覚醒剤を使用していたことをうかがわせる証言をしました。 野村元投手は高知市内で取材に応じ、清原容疑者が現役時代から覚醒剤を使用していたことをうかがわせる証言をしました。そのうえで「練習で疲れたときのだるさとは明らかに違い、様子がおかしいことがあり、『これ以上やめたほうがいい』とロッカールームで本人に忠告したことがある」と話しました。 野村元投手は、引退後の平成18年に覚醒剤取締法違反の疑いで高知県警に逮捕され、有罪判決を受けました。捜査関係者によりますと、この事件の捜査のなかで、清原容疑者が覚醒剤に関わっているという情報があり、警視庁や高知県警が捜査したこともあったということです。その後、清原容疑者から野村元投手に電話があったということで、「『自分のことを警察に話していないか』と聞いてきた。『話
沖縄県警は21日、那覇空港で拳銃の実包1発をバッグに隠し持っていたとして、銃刀法違反の疑いで、ロッテの新外国人ヤマイコ・ナバーロ容疑者(28)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は21日午後7時10分ごろ、那覇空港国内線旅客ターミナル内の保安検査場で、実包1発をショルダーバッグに隠して所持していた疑い。 ナバーロ容疑者は容疑を認め「ドミニカの自宅にあった実包が、バッグに入っていたのが分からなかった」と供述している。 ナバーロ容疑者はプロ野球のキャンプで沖縄入りし、21日もオープン戦に出場していた。保安検査場の手荷物検査で実包が見つかり、職員が警察官に通報した。 ナバーロ容疑者はドミニカ共和国出身。ロッテが今年1月に獲得していた。 プロ野球の選手では、2010年2月、中日のマキシモ・ネルソン投手も、那覇空港で銃刀法違反容疑で逮捕されたことがある。その際は、警察の事情聴取後、悪質性の低さが認められ、翌
何が起きていたのか? 清原和博容疑者が古巣・巨人を「震撼」させていた:赤坂8丁目発 スポーツ246(1/5 ページ) 臼北信行(うすきた・のぶゆき)氏のプロフィール: 国内プロ野球、メジャーリーグを中心に取材活動を続けているスポーツライター。セ・パ各12球団の主力選手や米国で活躍するメジャーリーガーにこれまで何度も「体当たり」でコメントを引き出し、独自ネタを収集することをモットーとしている。 野球以外にもサッカーや格闘技、アマチュアスポーツを含めさまざまなジャンルのスポーツ取材歴があり、WBC(2006年第1回から2013年第3回まで全大会)やサッカーW杯(1998年・フランス、2002年・日韓共催、2006年・ドイツ)、五輪(2004年アテネ、2008年北京)など数々の国際大会の取材現場へも頻繁に足を運んでいる。 その衝撃はいまだ沈静化していない――。元プロ野球選手・清原和博容疑者が覚醒
元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)が、覚醒剤を所持していたとして逮捕された事件で、警視庁は清原容疑者に覚醒剤を譲り渡した疑いで、密売人の男を逮捕しました。
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警視庁は2日、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで、元プロ野球選手で西武、巨人などで活躍した清原和博容疑者(48)を、東京都港区内で現行犯逮捕した。 清原容疑者は1日には自身のブログを「似顔絵」という題目で、「知り合いに絵を書いてもらった。結構似てる」と更新。最近では、毎日のように身近な話題を書き込んでいたが、1日の23時27分を最後に2日は更新されていなかった。 清原容疑者をめぐっては、2014年3月、週刊誌「週刊文春」の「薬物使用が原因で清原氏が入院していた」という報道に対し、清原容疑者のマネジメント会社「オフィスキヨハラ」が否定する見解を文書で発表していた。 その中で「入院は糖尿病治療のため」と説明。1月下旬に体調を崩し、病院で診察を受けた結果、糖尿病と診断され、2月27日から3月4日までの6日間、治療のため入院していたとしていた。
元阪神投手の安達智次郎氏が7日未明に、内臓疾患のため神戸市内の病院で亡くなった。41歳だった。 神戸・村野工時代にエース左腕として1991年夏、92年春の甲子園に出場。同年秋のドラフト会議で松井秀喜(元巨人)を抽選で外した阪神から1位指名されて入団した。 将来のエース候補として期待されたが、1軍登板がないまま99年に引退。引退後は阪神の打撃投手などを務め、現在は神戸・三宮で飲食店を経営していた。
ソフトバンクが2年連続7度目(南海、ダイエー時代含む)の日本一に輝いた。連覇は球団史上初。就任1年目の工藤公康監督(52)の下、圧倒的な強さでリーグVを飾った最強軍団が日本シリーズでも強さを見せつけた。 歓喜の瞬間は敵地で迎えた。最後の打者雄平が空振り三振に倒れる。工藤監督は駆け出すナインから遅れ、安堵の表情でゆっくりとマウンドへ歩みを進めた。松田、続いて骨折で無念の離脱となった内川と抱き合った。そして胴上げ。神宮の夜空に9度舞った。 この日も投打はがっりとかみ合った。互いに無得点で迎えた4回1死三塁、4番李大浩が放った打球は高々と左翼席へ。ポール上空を通過した打球に左翼線審は即座に本塁打と判定したが、ヤクルト真中監督のアピールを受け、ビデオ判定に。結果、あらためて本塁打と判定された。 先制シーンは少々もつれた? がその後はすいすい。5回にヤクルト先発石川をKOし、明石の適時打などで2点を
客に野球賭博をさせたとして、大阪府警捜査4課は27日までに、賭博開帳図利などの疑いで、自営業ダルビッシュ翔容疑者(26)ら8人を逮捕した。 米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手の実弟。 翔容疑者の逮捕容疑は、5月12~18日に開…
巨人から福田聡志投手(32)が野球賭博に関与していたとして告発を受けて調査を行っている日本野球機構(NPB)の調査委員会は21日、中間報告を行い、笠原将生投手(24)と松本竜也投手(22)の2人も野球賭博を行っていたと発表した。 福田投手と笠原投手は、マージャンやバカラでも賭けを行っていたことが分かった。 巨人は同日午後、東京・大手町の読売新聞東京本社で会見を開いた。久保博球団社長は冒頭、「事実確認をしたところ、福田に加え笠原、松本竜も野球賭博をしていたと認めました。当球団から野球史を汚す選手を出したことを、深くおわびいたします」と謝罪。「特に笠原は、松本竜が賭けをする際の仲介役、取り次ぎ役を果たしていました。3名は『中間報告の内容は事実』と認め、反省しています」と述べた。 八百長に当たる行為は認められなかった。球団は笠原、松本竜、福田の告発書をNPBに提出。受理された。 笠原は巨人の聞き
巨人原辰徳監督(57)が19日、東京・大手町の読売新聞東京本社で退任会見を行った。原監督、白石オーナー、久保社長が出席。 17日のヤクルトとのCSファイナルステージに敗戦後、桃井会長に辞任の意向を伝え、選手、関係者にも自身の口で伝えた。 この日、渡辺恒雄最高顧問と白石オーナーに直接伝え、受諾された。 通算12年でリーグ優勝7度、日本一に3度導いた名将が、正式にユニホームを脱ぐことが決まった。報道陣110人を前に、原監督は会見の冒頭で以下のあいさつをした。 私の意思というものを先日(17日)桃井会長に伝えまして、意向をあらためて渡辺主筆と白石オーナーに伝え、理解していただいて退任する運びとなりました。 ただただ、長きにわたり応援してくださいましたファンの皆様、スタッフの皆様、選手、皆々様に感謝する気持ちでいっぱいです。 なぜこういう決断したかというと(監督生活)12シーズン、10年連続でとい
金本新監督が就任会見「結束して戦う」 2枚 阪神の来季監督に決まった金本知憲氏(47)=デイリースポーツ評論家=が19日、大阪市内のホテルで就任会見を行った。グレーのストライプのスーツに、黒とグレーのチェックのネクタイで会見に臨んだ金本氏は、常勝軍団復活への意気込みを語った。 緊張した面持ちで話し出した金本氏は、しだいに熱を帯びた口調になり「不安と希望がかなり入り交じっています。しかし今は希望といいますか、やってやろうという強い気持ちがあります。1軍も2軍もフロントも全部が一つになって結束して、結束力のある戦う集団、戦うチームを作っていきたいと思います」と話した。 理想の監督について聞かれると「勝たせる監督です」と即答。「期間はかかるかもしれないですけど、時間に甘えないように、できるだけ早く結果が出るように。勝ちながら再建できるように、そこを目指していきます」と、勝利にこだわりながらチーム
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