ミクシィは4月8日、ソーシャルネットワーキングサービス「mixi」におけるユーザー同士のつながりを利用して、mixi内に独自のアプリケーションを開発できるプラットフォーム「mixiアプリ」のオープンベータ版を公開した。個人の開発者もmixi向けのアプリケーションを提供できるようになった。 これまではmixiアプリは、パートナー向けβ版として、パートナー企業に限定して実行環境と技術仕様を公開してきた。すでに約300社の企業が開発を開始しているという。 mixiアプリでは、ユーザーがアプリケーションで利用することを許諾したプロフィール、マイミクシィ関連情報など、ソーシャルネットワーキングサービスならではの情報を活用できる。mixiアプリ向けAPIは以下のとおりで、今後はフォトアルバム関連情報などの利用を許可することも予定しているという。 Person & Friends API:ソーシャルグラ
![「mixiアプリ」オープンβ版公開--開発者を資金援助する「mixiファンド」も](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ce413ffe92883c03e345d323f43b37cfbb80da29/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2010%2F12%2F11%2F9532bf6bad953e50312cfd1cdb3baf0b%2Fstory_media%2F20360974%2Fmixi_184x138.jpg)