デジタルマーケティングに積極的に取り組むブランドは、マーケティングパートナーとしてのパブリッシャーと、より強固な関係を構築していきたいと感じている。両者ともにデジタル化を推し進め、データ中心の会話を交わしていくことで、さらに大きな成果を上げられると考えているのだ。 去る7月13日(水)に東京アメリカンクラブで開催された「アウトブレイン パブリッシャーサミット 2016」。そのセッションの一部「The New Relationship of Publishers and Advertisers(パブリッシャーと広告主の新しい関係)」では、こうしたアドバタイザーの本音を垣間見ることができた。 パブリッシャーが提供する「コンテンツ」の価値は、かつてないほど高まっている。コンテンツに触れた読者の体験が向上すれば、ブランドと顧客の「橋渡し役」になるだけでなく、ブランドサイトへのロイヤリティも強まるか