2021年9月30日、PostgreSQL 14がリリースされました。 機能追加、性能向上、仕様変更を伴うメジャーバージョンアップとなります。リリース内容の詳細は以下ページからのリンクを参照ください。 postgresql.org のアナウンス プレスキット日本語版 Let's Postgres: PostgreSQL 14新機能紹介記事リンク
米中央情報局 (CIA) はトランプ政権下の 2017 年、ジュリアン・アサンジ氏の拉致や殺害の計画を立てていたそうだ( Yahoo! News の記事、 The Verge の記事 )。 アサンジ氏は 2010 年に英国・ロンドンで逮捕されたが、保釈中の 2012 年に政治亡命を求めて在英エクアドル大使館に入り、2019 年に保釈中の逃亡罪で逮捕されるまで滞在し続けた。その間英警察はアサンジ氏が大使館から一歩でも出れば逮捕しようと待ち構えており、拉致や殺害など現実的な話ではなかった。 しかし、当時 CIA 局長に就任したばかりのマイク・ポンペオ氏を始め、CIA 上層部は WikiLeaks が CIA のハッキングツールを公開するプロジェクト「Vault 7」 に恥をかかされて冷静さを失っていたのだという。この計画は違法なだけでなく、アサンジ氏の訴追にも影響するとの懸念もあり、ホワイトハ
これは、Let's Encryptを支えるこの二人のルートCAと OpenSSLの物語である。 DST Root CA X3 (2000-2021) ISRG Root X1 (2015-2035) 〜2021年1月〜 ISRG Root X1「いままで一緒にやってきたDST Root CA X3さんの寿命が間近・・・このままだと僕を信頼してくれていないベテランの(具体的にいうと2016年くらいまでの)古いクライアントたちは Let's Encryptさんを信用してくれなくなっちゃう・・・どうしよう」 DST Root CA X3「どれ、わしが死ぬ前に(有効期限が切れる前に)お前が信頼に値する旨を一筆書いて残せばいいじゃろう。サラサラ」 Issuer: O = Digital Signature Trust Co., CN = DST Root CA X3 Validity Not Bef
日時・講演内容 日時:2021年10月20日(水) 18:30-19:30 開催場所:オンライン(URL等は本ページの「参加者への情報」に掲載いたします) タイトル:いまどきのデータベース索引技術 講師:石川佳治先生(名古屋大学 教授) 講義概要: 索引(インデックス)はデータベースの問合せ処理において重要な役割を果たしている.この講義では,データベースにおいて用いられる索引技術について,まず基礎的な技術について解説する.加えて,現在のシステム技術やハードウェアの進展による最近の新しい索引技術のアイデアについて概説する. 講師紹介: 石川佳治 先生(名古屋大学 教授) 1989 筑波大学第三学群情報学類卒.1994 同大学大学院博士課程工学研究科単位取得退学.同年奈良先端科学技術大学院大学助手.1999 筑波大学電子・情報工学系講師.2004 同助教授.2006 名古屋大学情報連携基盤セン
2021年7月24日。IBMから『IBM Plex Sans JP』がリリースされました。 「だから?」と思われた方、罰としてこのまま長い序文をお読みください。それ以外の方は次の見出しでお会いしましょう。 以前の記事でもお話ししましたが、これまでにリリースされてきた日本語対応のプログラミング用フリーフォントは、一部を除いて『源ノ角ゴシック』と『M+』という2つのフォントから派生したもの。 なぜ他のフォントが使われないのか。それは選択肢が無いからです。この2つ以外で、 漢字を網羅しクオリティが高くライセンスフリーで使えるそんな都合の良いフォントはほぼありませんでした。あるとすればそれは、漢字を含まないフォントのみ。 ここに加わってきたのが『Plex Sans JP』という新たな選択肢です。 日常使いできる安定感、多彩なウェイト (太さ) 、そして商用利用可能なフリーフォントであるという大きな
インターネット上にはさまざまな情報があふれており、有益な情報が表やグラフとして表示されているケースが多々ありますが、画像のままだと検索性に乏しいのが問題点。そんな画像の表をテキストデータ形式に変換したい時に便利なのが、表の画像からテーブルを自動生成できる「Extract Table」です。Extract Tableは画像上に写り込んだテキストや手書き文字を認識し、これをテキストデータとして自動抽出することができるAmazonの機械学習サービス「Amazon Textract」を駆使しています。 Extract Table https://extract-table.com/ 使い方は簡単で、まずはトップページ上部にある「参照」をクリック。 PC内に保存されたテーブル化したい表の画像を選択して「開く」をクリック。 Extract Tableに戻って「Submit」をクリック。 すると、表画像
Unicode コンソーシアムが提供している見た目そっくりな文字リストにある文字が紛れていても文字列マッチする小さなライブラリが Confusables です。 このクラスは最新の Confusables.txt を Unicode.org から取得し、紛らわしい文字を含んだマッチする正規表現を生成してくれます。 たとえば、”Hello” に対しては次のようなパターンができます。 Regexp pattern: [HHℋℌℍ𝐇𝐻𝑯𝓗𝕳𝖧𝗛𝘏𝙃𝙷Η𝚮𝛨𝜢𝝜𝞖ⲎНᎻᕼꓧ𐋏ⱧҢĦӉӇ][e℮eℯⅇ𝐞𝑒𝒆𝓮𝔢𝕖𝖊𝖾𝗲𝘦𝙚𝚎ꬲеҽɇҿ][l\|∣⏽│1۱𐌠𝟏𝟙𝟣𝟭� IIIⅠℐℑ𝐈𝐼𝑰𝓘𝕀𝕴𝖨𝗜𝘐𝙄𝙸Ɩlⅼℓ𝐥𝑙𝒍𝓁𝓵𝔩𝕝𝖑𝗅𝗹𝘭𝙡𝚕ǀΙ𝚰𝛪𝜤𝝞𝞘ⲒІӀⵏ
AWSではデータサイエンス分野で利用できるさまざまなサービスが提供されています。本書では、それらのサービスを有効に使って、データの収集、分析、モデルの訓練、テスト、デプロイまでの一連のプロセスを行う方法を紹介します。対象とする事例は、ヘルスケアデータ、時系列データ、自然言語処理、画像分類、不正検出、需要予測、レコメンデーションシステムなど非常に多岐にわたります。本書の目的は、Amazon SageMakerをはじめとしたAWSの機械学習サービスの詳細を説明するだけでなく、AWSのサービスを組み合わせることで、データサイエンスとアプリケーション開発の統合を図り、開発を効率化することであり、データサイエンティスト、データアナリスト、データエンジニア、MLエンジニアはもちろん、アプリケーション開発者や管理職にとっても役に立つ一冊です。 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や
Amazon Web Services ブログ Network Load BalancerのターゲットグループにApplication Load Balancerを設定する この記事は Application Load Balancer-type Target Group for Network Load Balancer(記事公開日: 2021 年 09 月 28 日) を翻訳したものです。 Application Load Balancer(ALB)は、受信したトラフィックをAmazon EC2インスタンスなどの複数のターゲットにロードバランスする、フルマネージドなレイヤ7ロードバランサーサービスです。ALBは、HTTPヘッダやメソッド、クエリ文字列、ホスト、パスベースのルーティングなどのパラメータに基づく、高度なリクエストルーティング機能をサポートしています。また、ALBは、TLSタ
AWS GovCloud (米国) と AWS 中国 (北京と寧夏) リージョンを除くすべてのパブリック AWS リージョンで Amazon ElastiCache for Redis のオートスケーリング機能の一般提供が開始されました。 Amazon ElastiCache for Redis のオートスケーリングは容量を自動的に調整し、安定した予測可能なパフォーマンスを低コストで維持します。ElastiCache for Redis は、AWS Application Auto Scaling を使ってスケーリングを管理し、Amazon CloudWatch のメトリクスを使ってスケールアップやスケールダウンの時間を決定します。 ElastiCache for Redis はターゲット追跡とスケジュールされた オートスケーリングポリシーをサポートします。ターゲット追跡では、ターゲットメ
Password ManagerSecure your digital life with the password manager trusted by millions. For personal useMillions of users choose Bitwarden to protect themselves and their families Security for you and your family For business useCountless businesses and enterprises choose Bitwarden to secure their interests Protection for teams and enterprises
Cloudflare、CDNエッジで使えるオブジェクトストレージ「R2」発表。Amazon S3互換、読み出しの帯域コストなし、イレブンナインの信頼性 Cloudflareは、同社のCDNエッジで実行されるワーカープロセス「Cloudflare Workers」などから使えるAmazon S3互換のオブジェクトストレージ「Cloudflare R2 Storage」を発表しました。 Announcing Cloudflare R2 Storage: Rapid and Reliable Object Storage, minus the egress fees. https://t.co/U2dVhVSb2U #BirthdayWeek — Cloudflare (@Cloudflare) September 28, 2021 Cloudflare R2の特徴は、イレブンナインの信頼性を提
Sep 27 23:41:00 dev3 docker[56810]: 2021-09-27 23:41:00.043 WARN 1 --- [nio-8080-exec-1] o.a.c.util.SessionIdGeneratorBase : Creation of SecureRandom instance for session ID generation using [SHA1PRNG] took [140,998] milliseconds. というようなエラーが起きるときがある(VPS などで /dev/random の entropy が十分ではない場合)。 https://newbedev.com/what-exactly-does-djava-security-egd-file-dev-urandom-do-when-containerizing-a-spring-b
The GNU Core Utilities(coreutils)開発チームは9月24日、最新のメジャーリリースとなる「coreutils-9.0」を公開した。 GNU Core Utilities(coreutils)は、UNIX系OSのファイル、シェル、テキストの操作のためのユーティリティセット。cat、tac、nl、base32などファイル全体の出力、整形などのためのプログラムが含まれている。coreutils-9.0は、2020年に公開されたcoreutils-8.32に続く最新版。 ファイルやディレクトリのコピーを行うcpで、データの処理方法が変更となった。CoW(Copy on Write)がデフォルトで有効となり、利用できる場合はコピーオフロードを行うようになった(copy_file_range)。また、SEEK_HOLEでholeを検出するようになった。 ハードウェア向けの
GNU Wgetの後継となる「GNU Wget2」の開発チームは9月26日、最新版となる「GNU Wget2 2.0」を公開した。 GNU Wget2はWebサーバーからコンテンツを取得するダウンローダーGNU Wgetの後継で、HTTP、HTTPS、FTP、FTPSを使ってファイルの取得を行う。libwgetを使ってラッピングするようスクラッチから設計し、マルチスレッド対応などの機能を加えた。HTTP2、HTTP圧縮、並列接続、If-Modified-Sinceヘッダ(HTTP)などにより、多くの場合でWget1系よりも高速にダウンロードできるという。ライセンスはGPL v3以上。 バージョン2では、HTTP2アップロードのサポートが加わった。HTML5 ‘download’属性が使用できる–download-attrオプションをサポートしたほか、HTMLダウンロード属性もサポートした。
背景 ストリーミング向けGSLBの現状と実装 概要 東京と大阪に配置した2台のサーバ(AWS EC2)に対し、 tokyo.jpcdn.jposaka.jpcdn.jp ストリーミング用CDNに使用可能である以下の技術を使い振り分けを行います: GeoIPプレイヤーによるレイテンシチェックプレイヤーサイドマルチCDN 結果 再生ボタンを押してください。20秒後に結果が表示されます 見方 GeoIP関連Geo infoGeoLite2 Cityの結果(使っているのは都道府県情報)クレジット「この製品には MaxMind が作成した GeoLite2 データが含まれており、http://www.maxmind.com から入手いただけます」Geo based server上記情報と都道府県庁間の距離により、tokyoとosakaに割り振りtokyo.jpcdn.jp北海道、青森、岩手、宮城、秋
Outline As a modification of IPv4/IPv6 media player, I implemented a player that uses HTTP/2 and HTTP/3 mutually like the following: cb0000.ts, HTTP/2cb0001.ts, HTTP/3cb0002.ts, HTTP/2cb0003.ts, HTTP/3… It calculates chunk download speeds. Then it shows the speeds 2 ways as subtitles on main displaymessages on developer console Preparation To play the player, you must use chrome browser (Stable ve
※この投稿は米国時間 2021 年 9 月 14 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 Heroku などのホスティング サービスでは、「git push heroku main」を実行すればコードのプッシュ、ビルド、デプロイが行われます。このようなユーザー ワークフローに慣れている人も多いでしょう。リモートの Git サーバーがコードを受け取ると、ビルドが開始されるのです。 Cloud Build のソースベースのビルドトリガーでも同様のことが行えるようになっており、「git push」でコードをプッシュすればビルドが開始されます。ただし、git push コマンドを実行した際に、実際のビルド処理の内容が表示されることはありません。 Heroku を使用する場合と同じように使えるコマンドはないのでしょうか。 実は、git deploy というコマンドがあ
アカウントへの侵入を防ぐためにパスワードを使い分けているという人でも、IDとして用いるメールアドレスを使い分けているというケースはあまり多くないはず。こうした現状を踏まえた新たなセキュリティ対策サービスとして、Cloudflareが2021年9月28日に、複数のメールアドレスが受信したメールを1つのメールアドレスに統合する「Cloudflare Email Routing」と、なりすましやフィッシング対策を強化する「Email Security DNS Wizard」を発表しました。 Easily creating and routing email addresses with Cloudflare Email Routing https://blog.cloudflare.com/introducing-email-routing/ Tackling Email Spoofing an
Cargo の flamegraph ツールがDebian の perf のせいでとても遅いという話。 perf コマンドがプロファイルデータを解析する際に libbfd をリンクすればずっと高速になるのですが、Debian のポリシーでライセンスに違反するため libbfd をリンクすることはできないそうです。 [修正] コメントでの指摘を受け修正しました perf のライセンスが GPL バージョン2、libbfd のライセンスが GPL バージョン3+ であり、これら二つのプロジェクトを合法的にリンクさせる方法がないそう。 Debian の Makefile では、わざわざ生成された perf コマンドが libbfd をリンクして「いない」ことをチェックするようになっているのですね。 そんな訳で、Debian の perf は dso 一つごとに addr2line コマンドをパイ
洗濯物の乾き具合を知りたくて、M5StickCで物干し部屋の湿度を測って Azure IoT Central で分かるようにしてみたAzureおうちハックM5StickCAzureIoTCentralQiitaAzure はじめに 少しずつ秋が近づいてきて、真夏のように洗濯物がすぐに乾いて、すぐに畳めるという時期もだんだん終わりに近づいてきてます。そして、これから冬にかけて少しずつ大変になってくる洗濯物の乾かない問題。 そこで今回は、M5StickC と Azure IoT Central を活用して、少しでも家庭の課題を解決できるようにしたいと思います。 洗濯物の乾燥についてはこんなことを思っています。 洗濯物が乾いたタイミングを知りたい 乾いたのが分かったら、手が空いているうちに畳みたい たくさん干し過ぎると生乾きっぽくなって困る もし、乾くまでに長く時間が掛かっていたら、コインランド
はじめまして、ECプラットフォーム部 API基盤チームに2021年新卒入社した山添です。普段はAPI GatewayやID基盤の開発に携わっています。 データベースを運用していると、ビジネスロジックの変更やクエリ最適化のためにデータベーススキーマを変更することがあります。その際にデータベースマイグレーションツールを使うことで、運用の過程で変更されるスキーマの管理を楽にできます。 しかし、データベースマイグレーションツールであるsqldefが便利なのですが、弊社で使われているSQL Serverには対応していませんでした。そのため、何かしらの対策が必要でした。 本記事では、それらに関連した以下の内容を紹介します。 データベースマイグレーションツールとしてsqldefを採用していること sqldefでSQL Serverサポートをするためにコントリビュートしていること sqldefの開発のため
Amazon Web Services ブログ Operating Lambda: パフォーマンスの最適化 – Part 1 Operating Lambda シリーズでは、AWS Lambda ベースのアプリケーションを管理している開発者、アーキテクト、およびシステム管理者向けの重要なトピックを取り上げます。この 3 部構成のシリーズでは、Lambda ベースのアプリケーションのパフォーマンスの最適化について説明します。 サーバーレスアプリケーションは、並列化と同時実行が容易であることから、非常に高いパフォーマンスを実現することができます。Lambda サービスはスケーリングを自動的に管理しますが、アプリケーションで使用する個々の Lambda 関数を最適化することで、レイテンシーを削減し、スループットを向上させることもできます。 本稿では、Lambda 実行環境のライフサイクルやコール
GNU Wget2 2.0 Released With HTTP2 & SSL Improvements Written by Michael Larabel in GNU on 26 September 2021 at 10:06 AM EDT. 20 Comments GNU Wget2 2.0 has been released for this successor to GNU Wget. There are many improvements to this GPLv3+ licensed program. Over the original GNU Wget, Wget2 is faster, supports more protocols especially around HTTP/2 and compression, supports multi-threading /
arduinoとかに使われるマイコンよりはROM、RAMサイズが小さいですが、扇風機のソフトを実装するには十分すぎるくらいかと思います。 詳しくはhttps://www.st.com/resource/en/datasheet/stm8s003f3.pdf ※タイマは指定した時間経過後に処理を行ったりできる機能です。今回の実装で使ってます。 ※I2C、SPI、UART等はシリアル通信の方式のことで、今回は使いません。 ライブラリについて タイマやGPIO等の各種機能はSTM8S/A Standard peripheral library(https://www.st.com/en/embedded-software/stsw-stm8069.html )を使えば簡単に使用できます。 このライブラリにはサンプルプログラムも豊富に付いてたので、STMマイコンを使うのが初めてでもすぐに使えました
これまでにも何度か紹介してきた、シリコンバレーのA16Zというトップクラスのベンチャーキャピタルの気鋭のアナリスト、ベネディクト・エバンスが、「AIのバイアス」についての考察をまとめていました。 いわゆる「AIのバイアス」といえば、例えば、白人の方が黒人より多い画像データで作ったAIシステムは白人を認識するのは得意だが黒人はそうでない、といったもののように、私達にとって想像つきやすいものについつい目が行ってしまいがちです。しかし実は、私達人間には認識すらできないもの、例えば光の当たり加減や、音の領域などがバイアスとしてデータに入ってきてしまった場合におきるAIのバイアスこそが、難しい問題なのではないかとベネディクトは言います。 いつものように、鋭い考察でいろいろな角度からAIのバイアスに切り込んでいきますが、彼のエッセイがおもしろいのは、もちろん彼の分析力、クリティカル・シンキング能力が素
Tweet 📂 Terraform におけるファイル分割 codenize ツールとしてポピュラーな Terraform をミニマルに使いはじめる場合、最初から細かくファイルを分割するのではなく、たとえば AWS のサービスごとにファイルを分け、1 ファイルに複数のリソースをまとめて書くことがあります。 その後、リソースが増えてきてファイルが大きくなってきたときにモジュール化するなどして、はじめてファイルを分割しようとなります。 その場合、素朴にモジュールに切り出しても、Terraform の状態を保持する tfstate の整合性がとれなくなり、意図しない差分が出て困ることになります。 そのような場合には state mv コマンドが役に立ちます。 Command: state mv - Terraform by HashiCorp 🍡 state mv を使ったリファクタリング例
VarnishのEnterprise版で利用できるパラレルESIがcommunity版でも使えるものをUPLEXが公開してくれました。 ヘビーにESIを利用する人はそこまでいない気もするのですが、これがまたなかなか便利なので紹介します。 ビルド方法 このvmodはVarnishの内部関数に深く依存しているため、ビルド時にはVarnishのコードが必要でビルドに癖があります。 また、動作時にはVarnishとビルドにつかったVarnishのコミットハッシュ値が一致している必要があります。 なお以下の環境で確認しています pesiは最新のコードを使えばよいかなと思いますが、もしビルドができない場合はもしブランチで7.0があればそちらを(現時点ではないですが)、もしくはコミットログを眺めて適度に巻き戻るとよいでしょう。 とりあえずVarnishとpesiのコードをダウンロードします。 ubunt
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