ブックマーク / logmi.jp (39)

  • 「数千万円かかるコスト」と「山のような技術的課題」 開発者たちが語る、日本語LLMの現在地

    基盤モデルの開発をしている中で苦労することは? 南野充則氏(以下、南野):では、ここからパネルディスカッションに移っていきたいと思います。最初は、こちら側でお題を用意しています。大きなトピックとしては、基盤モデルの開発とコスト、基盤モデルにおけるアカデミアとビジネスの観点でどのような考え方をされているのかというところ。 あとは、日語特化LLMの意義と展望といったところですね。大きなトピックとして揃えていますが、今「Slido」でのご質問もいただいていますので、適宜Slidoも拾いながらやっていければと思います。Slidoは、このQRコードからみなさんに質問していただければと思います。 さっそくですが、トピック1に移っていきたいと思います。「基盤モデルの開発をしている中で苦労されることは?」というところで、これはまず垣内さんからお願いしたいです。この基盤モデルを作っている中でどんな苦労があ

    「数千万円かかるコスト」と「山のような技術的課題」 開発者たちが語る、日本語LLMの現在地
    tmatsuu
    tmatsuu 2024/04/06
    膨大な文字コンテンツを持っているであろう出版社や新聞社とかとタッグを組むと良さそうなんだけどな。そう易々とコンテンツを提供してくれないか。
  • 「数学力が高い人」より「国語力が高い人」のほうが優秀なプログラマーになる率は高い “コンピューターの気持ちによりそう”ための国語力の重要性

    東京と地方のスキルの差 藤井創氏(以下、藤井):最後に、2人のほうからそれぞれ質問があればもらえるとありがたいです。最初は竹迫さんから江草さんになにかあればお願いします。 竹迫良範氏(以下、竹迫):江草さんは日全国とか海外出張とかもあったりでいろいろなコミュニティに参加されていると思うんですが、東京とそれ以外の地方とで、感じるものとかってありますか? 江草陽太氏(以下、江草):東京ではわりとありふれているものでも、地方では喜ばれるみたいな感じはやはりありますね。そういう意味では、オンライン、インターネットが主流になった今でも、情報の供給量は東京のほうが多いというか……。特に難しいことの情報は東京のほうが多くなってしまっている感じはありますね。それが地域のスキル差みたいなものに間接的に影響している。そういう状況にあるというのは、すごく感じます。 竹迫:ありがとうございます。僕自身は2年前に

    「数学力が高い人」より「国語力が高い人」のほうが優秀なプログラマーになる率は高い “コンピューターの気持ちによりそう”ための国語力の重要性
    tmatsuu
    tmatsuu 2024/02/28
    国語力を測るAtCoderが必要とされている
  • ソフトウェアを外部の攻撃から守るために SBOMを使った脆弱性管理の方法1章~3章までを解説

    近年、ソフトウェアの脆弱性やマルウェアの台頭で、ソフトウェアのバージョン管理や脆弱性管理などの重要度が日に日に増しています。SBOMはソフトウェアの部品構成表ですが、構成情報の透明性を高めることでライセンス管理や脆弱性対応への活用が期待されます。 ここでは、経済産業省サイバーセキュリティ課の飯塚智氏が、三菱総研と日立ソリューションズとともに作った『ソフトウェア管理に向けたSBOMの導入に関する手引』の概要について、1章〜3章の「背景と目的」「SBOMの概要」「SBOM導入に関する基指針・全体像」を中心に解説します。 SBOM導入手引きの前半の1章から3章までを解説 渡邊歩氏(以下、渡邊):飯塚さん、ご講演をお願いいたします。 飯塚智氏(以下、飯塚):みなさま、お忙しいところご参加いただきましてありがとうございます。あらためまして、私、経済産業省サイバーセキュリティ課の飯塚と申します。

    ソフトウェアを外部の攻撃から守るために SBOMを使った脆弱性管理の方法1章~3章までを解説
    tmatsuu
    tmatsuu 2024/02/24
    今後受託開発などで納品物としてSBOMを求められることが多くなると思われるので皆様。記事で紹介されてるSBOMフォーマット、SPDX、SPDX-Lite、CycloneDXはどれを採用するのがいいんだろうね。比較表が欲しい。
  • 「それは、本当に安全なんですか?」 セキュリティ専門家が「GitHub Copilot」の全社一斉導入時に考えたあれこれ

    GitHub Copilot 導入時に考えたセキュリティのあれこれ」というタイトルで登壇したのは、freee株式会社のただただし氏。タイミー社主催の「GitHub Copilotで拓く開発生産性」で、「GitHub Copilot 」を全社一斉導入する際に考えるべきセキュリティリスクについて発表しました。 freee株式会社 PSIRT マネージャーのただただし氏 ただただし氏:freee株式会社のただただしと申します。 今日は、「GitHub Copilot 導入時に考えたセキュリティのあれこれ」ということで、Copilotのセキュリティリスクについて語るわけですが、考えてみたら、GitHubの中の人を前にこんなことをしゃべるのは相当大胆な話だと思います。最後にいいことで締めるのでちょっと我慢してください。 自己紹介をいたします。ただただしと申します。PSIRTという組織でマネージャー

    「それは、本当に安全なんですか?」 セキュリティ専門家が「GitHub Copilot」の全社一斉導入時に考えたあれこれ
    tmatsuu
    tmatsuu 2023/10/22
    生成AIの出力に著作権はあるか問題、日本の裁判の判例も欲しいね。だれか日本でやってないだろうか。
  • SQLインジェクションが通った原因は“静的解析ツールのバージョンアップ” 「自動修正機能」に気をつけるべき理由

    「静的解析ツールで生まれたSQLインジェクション」というタイトルで登壇したのは、小川 氏。「面白かった脆弱性」について解説し合い、脆弱性に関する知識を深めるためのイベント「Security․Tokyo #2」で、静的解析ツールによって生まれたSQLインジェクションの事例について発表しました。 登壇者の自己紹介 小川氏:小川と申します。「静的解析ツールで生まれたSQLインジェクション」というタイトルで発表いたします。よろしくお願いします。 自己紹介を簡単に。経歴ですが、昔学生の時にWebアプリ開発のバイトをしていて、就職後は10年ぐらいぜんぜん違う、製造業で働いていました。ずっとパソコンを見ていたら目が悪くなるかなと思ってほかの業界に行ったのですが、結局ずっとExcelやWordを見ていて、あまり変わりませんでした。 結局やはりITだなと思って、最近root ipという会社に転職して、Bto

    SQLインジェクションが通った原因は“静的解析ツールのバージョンアップ” 「自動修正機能」に気をつけるべき理由
    tmatsuu
    tmatsuu 2023/10/22
    興味深い。フレームワークがよしなにやってくれるから気にしなくて大丈夫と過信しないこと。それは静的解析ツールにも同じことが言えるか。
  • 「テックブログを書くハードルを少しでも下げたい」 OpenAIのAPIを使った「技術記事作成アプリ」の構想と実装

    毎回1つのテーマに絞り、テーマに対してのLTを行うTechDLT。「ChatGPT」をテーマにした「ChatGPTについてLT! TechDLT Vol.10」に登壇したのは、ほりゆう氏。OpenAI APIを用いた、技術ブログ記事作成アプリの開発について発表しました。 登壇者の自己紹介 ほりゆう氏(以下、ほりゆう):みなさま、日はお時間をいただき、ありがとうございます。主催者のみなさま、参加者のみなさま、どうぞよろしくお願いします。「OpenAI APIを用いた技術ブログ記事作成アプリを開発した話」を紹介いたします。 まずは自己紹介からさせてください。私はエンジニアをしている堀越優希、ほりゆうと申します。もともと文系で、高等学校の国語科の教員をしていました。現在27歳です。エンジニアになったのは2020年の7月なので、今3年目くらいです。 ふだんはRailsReactで開発をしていま

    「テックブログを書くハードルを少しでも下げたい」 OpenAIのAPIを使った「技術記事作成アプリ」の構想と実装
    tmatsuu
    tmatsuu 2023/05/28
    ほう
  • 高可用性の実現に必要な「静的安定性」 安定稼働を続けるためのアーキテクチャ設計

    技術記事『Amazon Builders' Library』にフォーカスを当てた勉強会「AWS Tech talk Night#5 クラウドネイティブ時代のエンジニアが押さえておきたい ソフトウェアの構築・運用で考慮すべき5つのポイント ~AWSプリンシパルエンジニア技術記事をソリューションアーキテクトが解説~」。ここで、ソリューションアーキテクトの堀氏が登壇。まずは静的安定性の必要性と、AWSサービス内部の静的安定性について話します。 現代のWebサービスでほぼ当たり前になっている「静的安定性」 堀貴裕氏:私からは「高可用性を実現する静的安定性という考え方」について、発表したいと思います。静的安定性という考え方は、現代のWebサービスだと、だいたいのシステムで考えるべき考え方となっているので、日このセッションを聞いたあとに(この)静的安定性という考え方を持ち帰ってもらって、みなさまの

    高可用性の実現に必要な「静的安定性」 安定稼働を続けるためのアーキテクチャ設計
    tmatsuu
    tmatsuu 2023/05/21
    ATODE
  • 新サービス開発で右肩上がりになってしまったAWSコスト “塵も積もれば山となる”インフラコスト削減策

    AWSを活用するAutify、ZOZO、dipが、AWSコスト削減についての事例を発表するオンラインイベント「AWSコスト削減事例祭り」。3社それぞれが事例を発表しました。オーティファイ株式会社からは松浦隼人氏が登壇。同社における、AWSのコストの削減の事例について発表しました。 もともとはインフラを担当していた松浦隼人氏 松浦隼人氏(以下、松浦):オーティファイの松浦から、当社でのAWSのコストの削減の事例について発表したいと思います。よろしくお願いします。 今日のトピックは、タイトルのとおりですが、オーティファイでAWSのコストを見直すきっかけになったことと、その時の見直しの手法、それから当社にとってインパクトのあったコストの削減策について紹介したいと思います。 まず自己紹介からします。オーティファイの松浦と申します。今、機械学習とQAのチームのエンジニアリングマネージャーをしています

    新サービス開発で右肩上がりになってしまったAWSコスト “塵も積もれば山となる”インフラコスト削減策
    tmatsuu
    tmatsuu 2023/05/05
    地道なコツコツとした改善大事
  • ECSからのリプレイスで“約10倍”になってしまったEKSコスト 異常値を調査してわかった、コスト急増の原因

    AWSを活用するAutify、ZOZO、dipが、AWSコスト削減についての事例を発表するオンラインイベント「AWSコスト削減事例祭り」。3社それぞれが事例を発表しました。株式会社ZOZOからは、小林未来氏が登壇。約10倍になってしまったEKSコストに対する取り組みについて発表しました。全2回。前半は、コストが上がってしまった原因について。 ゆるふわ系SRE・小林未来氏 小林未来氏:それでは続いて、株式会社ZOZOから私、小林が「WEARのEKSコストを救いたい」という内容で発表いたします。よろしくお願いします。 まず私が誰なのかをお話しします。私は株式会社ZOZOから参りました、ブランドソリューション開発部 バックエンド部 SREブロックの小林未来と申します。「ゆるふわ系SRE」と勝手に名乗っていて、Twitterも「@mirai_kobaaaaaa」という名前でやっているので、ぜひフ

    ECSからのリプレイスで“約10倍”になってしまったEKSコスト 異常値を調査してわかった、コスト急増の原因
    tmatsuu
    tmatsuu 2023/04/29
    わいわい
  • オレオレASICとオレオレCPUで作る「オレたちのSoC」 CPU脳をたたき直す“自由ASIC時代”の到来

    Kernel/VM探検隊は、カーネルやVM、およびその他なんでもIT技術の話題ジャンルについて誰でも何でも発表してワイワイ盛り上がろうという会です。takeoka氏は、現在開発中のSoC(System-on-a-chip)について発表しました。 LSI(Large Scale Integration)の民主化が進んでいる takeoka氏(以下、takeoka):俺ASICと俺CPUを作っているのでその話をちょっとします。 最近、日でも半導体復興と言われています。(半導体は)お金持ちの物だと思っていたけれど、近頃はGoogleが安く作れるようにしてくれていたり、OpenEDAやOpenLANEというOSSのツールを使えば作れます。 これはだいぶ前からですが、Googleががんばっています。ほかにも、FOSSi(Free and Open Source Silicon Foundation

    オレオレASICとオレオレCPUで作る「オレたちのSoC」 CPU脳をたたき直す“自由ASIC時代”の到来
    tmatsuu
    tmatsuu 2023/02/11
    松竹V!!!!1111
  • 「インフラエンジニアには難しい」「手でやったほうが楽」も解消 これからCDKを使う人向けの4つのナレッジ

    AWS CDK Conference Japan」は AWS CDK ユーザーが集まって事例やノウハウを共有しあうイベントです。今回は、CDKv2をメインテーマに、初の大型カンファレンスが開催されました。アマゾンウェブサービスジャパンの大村氏は「Baseline Environment on AWSBLEA)開発にあたって検討したこと」をテーマに発表しました。まずはCDKとBLEAについて解説したのち、これからCDKを使う方たちへのナレッジを紹介します 自己紹介 司会者:次は、今までがんばってCDK(Cloud Development Kit)を普及させてきた大村さんです。 大村幸敬氏(以下、大村):よろしくお願いします。 司会者:初めて聞く単語なんですが、読み方は「ブレア」でいいですか? 大村:「ブレア」でいいです。 司会者:準備ができたらBLEA(Baseline Environ

    「インフラエンジニアには難しい」「手でやったほうが楽」も解消 これからCDKを使う人向けの4つのナレッジ
    tmatsuu
    tmatsuu 2022/07/09
    わいわい
  • システムの価値を維持・向上させるために必要な“監視” 5つのありがちなアンチパターンとベストプラクティス

    人・カネ・ものの足りないスタートアップにおいて、どのように工夫しているか発信する「スタートアップ事例祭り ~監視・モニタリング・セキュリティ編~」。ここではまーん氏が「スタートアップの人たちに捧ぐ監視再入門 in AWS」をテーマに登壇。まずは、そもそも監視をする意味から、監視のアンチパターンを紹介します。 自己紹介 はまーん氏(以下、はまーん):監視ってまぁ面倒くさいですよね。「メトリクスとログ集めてるだけです」「無視してるアラートが実はいっぱいあるんです」「なんで監視してるんだっけ」。こんなことを思ったことないでしょうか。僕は昔、思ったことがあります。 僕のほうからは、今日の事例祭り始めるに当たってのイントロダクションというか。「システム監視ってなんだっけ」を考えて、AWS上で小さく、そして的確に監視を始めるためのスタートラインに立てるようなお話をします。 はじめましての方ははじめまし

    システムの価値を維持・向上させるために必要な“監視” 5つのありがちなアンチパターンとベストプラクティス
    tmatsuu
    tmatsuu 2022/06/19
    わいわい
  • 「セキュリティ=ユーザビリティではない」 攻撃される・漏れてしまう前提で考えるセキュリティ運用

    クライアント認証まわりのエピソード 川口洋氏(以下、川口):ちょっと質問があったので、ここのタイミングで拾っておきたいです。クライアント認証をやっているベースのシステムは、いろいろあると思います。クライアント側を認証しているケースで、「そういう時に突破できちゃうんだよね」とか、「このあたりの設定さえあればよかったのに」とか、クライアント認証まわりのエピソードはあったりしますか? ルスラン・サイフィエフ氏(以下、ルスラン):最近かなり多いです。クライアント証明書の認証によるアプリやWebアプリであれば、私としてはすごくいいと思います。その質問としては、証明書をどう保存するかが大事になってきて、Windowsの世界であれば、DPNで保存している場合は基的には現時点では安全です。 どこかにはまだ公開されていない攻撃があるかもしれませんが、少なくとも今のところはDPNからの証明書の奪取ができない

    「セキュリティ=ユーザビリティではない」 攻撃される・漏れてしまう前提で考えるセキュリティ運用
    tmatsuu
    tmatsuu 2022/06/04
    SELinuxをon/offとか言ってるとSELinux警察がだまってないぞ(多分
  • はじまりは神本『AWS Cookbook』との邂逅 元アンチCDKの私が「CDK、できる…」と思った理由

    AWS CDK Conference Japan」は AWS CDK ユーザーが集まって事例やノウハウを共有しあうイベントです。今回は、CDKv2をメインテーマに、初の大型カンファレンスが開催されました。ここで登壇したのは、アクセンチュア株式会社の岡智也氏。アンチCDKだった自身が、実際にCDKを使って感じたメリットについて話しました。 一部のおじさんは新しいものが出てきた時にいったん拒否してしまう 岡智也氏:それでは、「アンチCDKだったわたしが『CDK、できる……』と思ったところ」ということで、岡からプレゼンします。 岡と申します。今日は、個人として参加しており、私が話したことや資料の内容は、所属する組織とはなんら関係ありませんので、あらかじめご了承いただければと思います。 まず、「アンチのくせにCDKカンファレンスにお前は何をしにきたんや」というところなんですけれども。やはり歳を取

    はじまりは神本『AWS Cookbook』との邂逅 元アンチCDKの私が「CDK、できる…」と思った理由
    tmatsuu
    tmatsuu 2022/05/28
    AWS Cookbook本知らなかった。1万円近くするかわいくないお値段。
  • ゼロトラストは攻撃者から見たら実はセキュアではない ペンテスターの目線から考える、監視システムの現状

    自己紹介 牧田誠氏(以下、牧田):それでは対談に入っていきたいと思います。川口さん、ルスランさんお願いします。 川口洋氏(以下、川口):はい。自己紹介です。私は川口設計という会社を経営しています。川口です。何だかんだでイエラエの顧問をやっていて、お付き合いがあります。私はともかくとして、みなさんはルスランさんのお話を聞きたいと思うので、ルスランさんよろしくお願いします。 ルスラン・サイフィエフ氏(以下、ルスラン):GMOサイバーセキュリティ byイエラエのオフェンシブセキュリティ部 部長と執行役員をやっているルスランと申します。私と私たちの部という意味では、ペンテストやアプリケーションセキュリティを随時やっています。 川口:今日は3つのテーマを用意しているので、いろいろとルスランさんに聞いていきたいなと思います。(スライドを示して)ペンテスターであるルスランさんから見た最近のセキュリティ

    ゼロトラストは攻撃者から見たら実はセキュアではない ペンテスターの目線から考える、監視システムの現状
    tmatsuu
    tmatsuu 2022/05/28
    あとで読む
  • CockroachDBにおけるトランザクション実行のための3条件 Atomicity、状態判断、順番判断の必要性

    Cloud Nativeなシステムを構築するにあたって手助けとなる、アプリケーション開発と運用のアジリティ、可用性、拡張性を支えるさまざまなデータベースを学ぶ「Cloud Native Database Meetup #1」。ここで「分散トランザクション in CockroachDB 」をテーマにkota2and3kan氏が登壇。まずはCockroachDBの概要と課題について紹介します。 CockroachDBの概要 kota2and3kan氏:それでは、「分散トランザクション in CockroachDB」というタイトルで私から話します。まず自己紹介ですが、こたつ&&みかん(@kota2and3kan)というアカウントで活動しています。ふだんはサポートの仕事をしていて、ポスグレやCockroachDBを中心に、データベース周りの技術に興味があります。 (スライドを示して)さっそく題に

    CockroachDBにおけるトランザクション実行のための3条件 Atomicity、状態判断、順番判断の必要性
    tmatsuu
    tmatsuu 2022/04/02
    memo
  • 1度ビルドしたNeovimを他のマシンにコピーしたい 動的リンクライブラリを静的リンクにし直す「sold」リンカ

    Kernel/VM探検隊は、カーネルやVM、およびその他なんでもIT技術の話題ジャンルについて誰でも何でも発表してワイワイ盛り上がろうという会です。河田氏は、依存する動的リンクライブラリをあとからリンクするリンカ「sold」について発表しました。 どうやってテキストエディタをインストールしているか 河田旺氏(以下、河田):Preferred Networksで働いている河田です。ふだんはコンパイラやランタイムのエンジニアをやっています。今日は「sold: A linker for shared objects」というタイトルで発表します。 突然ですが、みなさんはどうやってテキストエディタをインストールしていますか。OSにプリインストールされたものを使ったり、aptなどで入れたり、中には自分でビルドしている人もいるかと思います。僕は、最新バージョンじゃないと動かないプラグインがあったので、自

    1度ビルドしたNeovimを他のマシンにコピーしたい 動的リンクライブラリを静的リンクにし直す「sold」リンカ
    tmatsuu
    tmatsuu 2022/02/26
    わいわい。sold最高では
  • ここが変だよ「WSL2」 自作ディストロ開発で発見した知られざる“バグ”と“事実”

    Kernel/VM探検隊は、カーネルやVM、およびその他なんでもIT技術の話題ジャンルについて誰でも何でも発表してワイワイ盛り上がろうという会です。佐伯氏は、WSL2においてあまり知られていないバグと事実について発表しました。 自己紹介 佐伯学哉氏(以下、佐伯):Kernel/VM online part4ですが、「ここが変だよWSL2」という日語タイトルで、スライドは英語になっていますが、WSL2Windows Subsystem for Linux 2)に関するいろいろなことを話します。 アウトラインですが、基的にはランダムトークで小ネタをたくさん話します。なので、WSLとは何かとか、技術的には興味深いけれど公式のドキュメントがきちんと説明してること、つまりWSLgですね。技術的にはおもしろいのですが、公式が全部説明しているので、ここでは一切触れません。このトークは、僕が個人的に

    ここが変だよ「WSL2」 自作ディストロ開発で発見した知られざる“バグ”と“事実”
    tmatsuu
    tmatsuu 2022/02/26
    わいわい。docker saveでtarファイルにしたものはほぼそのままWSL2にimportできるので便利だぞ。
  • AIが起こす「間違い」や「ゆらぎ」がおもしろい 「逸脱」を許容することで生まれる新しい創造性

    AIの活用による創造性の発展に取り組む株式会社Qosmo。代表の徳井直生氏が出版した著書、『創るためのAI - 機械と創造性のはてしない物語』の大川出版賞受賞を受け、著者による特別講演セミナーを開催しました。全4回。3回目は、AIを意図的に誤用することによって生まれる新しい表現について話しました。前回はこちら。 AIが音を解析、即席のドラムキットを生成してリズムを奏でる 徳井直生氏:もう1つだけ、音楽プロジェクトです。シリアスな音楽プロジェクトというよりは、ちょっとした遊びというか、ゲームのような感覚で作ったものです。 これは何かというと「www.neuralbeatbox.net」というサイトが今も立ち上がっているので、もしよければ試してみてください。これでわかったかなと思うのですが、マイクで拾った音をAIで解析して、この音はキックドラムっぽいなとか、スネアっぽいなとか、ハイハットっ

    AIが起こす「間違い」や「ゆらぎ」がおもしろい 「逸脱」を許容することで生まれる新しい創造性
    tmatsuu
    tmatsuu 2022/01/29
    面白かった。将来は評価基準をもAIが生成して、AIが創造性を持つことになるんじゃないかと個人的には思っている。
  • ポイントを押さえればTime-seriesコンペは怖くない 堅牢で速いコードを書くためのテクニックと心構え

    「分析コンペLT会」は、KaggleやSIGNATEなど、データ分析のコンペに関連するLT(ライトニングトーク)を行う会です。能見氏は、「Time-series code competition」で生き残るために重要な4つのポイントについて発表しました。全2回。後半は、コード構成とエラーハンドリングについて。前半はこちら。 コード構成とデバッグ 能見氏(以下、能見):次はコード構成とデバッグの話です。Time-seriesコンペに関して、Kaggle環境でコードを書き切るのは、コード量が多くなるのでけっこうつらくなりがちです。そのため、手元で書いてGitで管理することをおすすめします。ただ、Time-seriesコンペでは信頼性の高い、わりと複雑なコードを書かなければいけないので、デバッグやテストの管理がしやすいように書きたいというのもあるかなと思っています。 自分がやりやすい方法で書くの

    ポイントを押さえればTime-seriesコンペは怖くない 堅牢で速いコードを書くためのテクニックと心構え
    tmatsuu
    tmatsuu 2022/01/22
    Time-seriesコンペ、ほう