ショッピングアプリ「Temu」は危険なマルウェアで、あなたのテキストをスパイしているとの訴訟 2024 6/29 米国で急速に普及している中国のショッピングアプリ「Temu」が「危険なマルウェア」であり、不正に入手されたユーザーデータを広範囲にひそかに収益化していると、アーカンソー州のティム・グリフィン司法長官が火曜日に提出した訴訟で主張したことがわかりました(Ars Technica)。 Temuは、洗練されたユーザーでも広範な不正アクセスが検知できないように設計されており、「いったんインストールされると、Temuは自分自身を再コンパイルし、ユーザーが信じているデータプライバシー設定を上書きするなど、プロパティを変更することができる」とのこと。 事実上スマートフォンのすべてのデータにアクセスでき、例えば、アプリをインストールした状態で誰かにメールやテキストを送ると、Temuが個人データに