という記事が『ネイチャー』に載っていたので簡単に紹介。著者はスペインの臨床心理学者。書いてあることはそれほど目新しいことではないかもしれないが、現下の状況でここで確認・共有することには意義があるだろう。 期待を下げる:授業がなくなった大学に勤めている人にとっては、隔離期間は今までやれなかったことに取り組める期間になると思うかもしれない。しかしパンデミックがもたらす感情的・認知的負荷を舐めてはいけない。やる気が出なかったり、注意がそがれたりすることは普通に起こりうる。リモートワークなどの新しい仕事の体制に移るには時間がかかる。だから期待を上げすぎないことだ。 ストレスに先回りして対処:ストレスが過大にならないうちに対処すること。睡眠第一。また睡眠がちゃんと取れるようにすること(寝る前にブルーライトを浴びないようにするとか)。きちんと食事をとる(でも大量のアルコール摂取には注意)。運動。 警告