NGH無ぇ Passpoint無ぇ Convergenceは何者だ? 実を言うとPasspoint/NGHサービスはちゃんと日本にもあります。大手通信事業者がサービスしていないだけで。このエントリでは、具体的な技術の解説よりも、できるだけ新しく実践重視の情報源への誘導を目指します。 手前味噌ですが、S-MAXさんの記事がよくまとまっていますので、「Passpoint (Hotspot 2.0)って何?」という方はぜひお目通しください。 s-max.jpざっくり言ってしまうと、Hotspot 2.0とPasspointは、後者がWi-Fi Allianceの認定を受けた名称というだけで、仕様上は同じものです。実際に、Hotspot 2.0 Specificationの文書の冒頭には"the Wi-Fi Alliance certification program for Hotspot 2.
「DNSの浸透」という表現が結構よく使われています。 DNSに設定された情報を更新したけれど、その結果がなかなか反映されずに誰かに相談すると「DNSの浸透には時間がかかります」と説明されて納得してしまうという事例が多いようです。 しかし、うまく準備を行えば、実際の切り替え処理は、いつ完了するのかが不明な「DNSの浸透」を待つのではなく、事前に計画した時間通りに完了させることが可能です。 さらに、本来であればDNS情報の設定者(ゾーン情報の設定者)は、いつまでに世界中のキャッシュが更新されるかを知ることができる環境にあり、それ以降も更新がされていなければ「何かがおかしい」とわかるはずです。 DNSにおける設定内容(DNSのリソースレコード)には、その情報をキャッシュとして保持し続けても良い期間であるTTL(Time To Live)という要素がありますが、TTLはDNS情報設定者が自分で設定
Talk by Brendan Gregg for USENIX LISA 2019: Linux Systems Performance. Abstract: " Systems performance is an effective discipline for performance analysis and tuning, and can help you find performance wins for your applications and the kernel. However, most of us are not performance or kernel engineers, and have limited time to study this topic. This talk summarizes the topic for everyone, touring
※画像はA Serverless Journey: AWS Lambda Under the Hood (SRV409-R1) - AWS re:Invent 2018より引用 こちらはre:invent2018のセッションで紹介されていたVPC Lambdaのモデルです。Lambda実行環境から顧客VPC内のENIのNAT処理はWoker内で実行されるという説明です。旧アーキテクチャのVPC Lambdaでは1つのENIに対して1つのWorkerがアタッチされ、Workerを跨いでENIを共有することができませんでした。 まとめると旧アーキテクチャでは Worlkerを跨いでENIを共有できない メモリ3GB毎にENIを消費する という特徴がありました。 VPC Lambdaが抱えていた課題 このようなモデルの旧アーキテクチャは様々な問題を抱えていました。 ENIの枯渇問題 ENI作成の
はじめに Linuxカーネル開発を学ぶためにhello worldモジュールからはじめて少しづつ強化する記事を過去にいくつか書きました。これはちゃんとやれば身に付くことは身に付くのですが、非常に地味なので、よほどカーネルに興味を持っている人以外には退屈でしょう。そこで、目的をもって特定の機能をカーネルならではの方法で実現する記事を書けば面白いのでは…となったのでここに初回を書くことにしました。 対象読者はCライクなプログラミング言語での開発経験がある人です。Cのポインタがわかればなおよし。もしできればOSカーネルについての基本的な知識も欲しいです。 背景 UNIXが誕生してから現在に至るまでrm -rf /によって全ファイルをぶっ飛ばす事件が後をたちません。GNUのcoreutilsに入っているrmではルートディレクトリ("/")への操作を特別扱いして容易に悲劇を起こさなくするpreser
AWSTemplateFormatVersion: 2010-09-09 # 各種パラメータ Parameters: AccountID: Type: String Default: "" # 各種リソース Resources: # ECRのRepositoryを作成 # リポジトリポリシーに特定のアカウントからのアクセスのみを許可するように設定 # rootにしていますが特定のuserだけに絞りたいときは user/hoge のように書き換えてください Repository: Type: AWS::ECR::Repository Properties: RepositoryName: "sample_repository" RepositoryPolicyText: Version: "2012-10-17" Statement: - Sid: cfnSample Effect: "Al
人生において「節約」はとても大事です。支出が減れば自由に使えるお金は増えますし、貯蓄も捗るというもの。そして、数ある節約ノウハウの中でも最も効果が高いものの一つが「自炊」だと言えます。 しかし、この「自炊」というのは決して簡単なものではありません、特に独り暮らしのみなさんにとってはとても難しい。。というのも、一般的なワンルームの部屋における調理設備というのは、いいところガスコンロが1つに小さなシンクが一つ。この極めて限定された設備で自炊をコンスタントに行うというのは、実は飲食のプロであってもそれなりに難しいものなのです。 更に、一人暮らしの自炊はもう一つの困難がつきまといます。それは、「一人分の食事を作る」ということの不経済さです。千円分の食材をまとめて料理して、結局一食で全部食べてしまった。あるいは、後で食べようと残しておいたけれど腐らせてしまった。 こうなってしまうと、「外食した方が安
NUMAについてしょっちゅう調べては忘れているのでまとめておくことにした。 全般的にFrank Denneman氏のブログを大変参考にさせてもらった。 NUMAとは NUMA (Non-Uniform Memory Access) は、共有メモリ型マルチプロセッサコンピュータシステムのアーキテクチャのひとつ。 プロセッサとメモリの対 (これをノードと呼ぶ) が複数存在し、それらをインターコネクトで接続したものがNUMAと定義される。 共有メモリ型であるので各プロセッサが全ノードのメモリを利用可能である必要があるが、あるプロセッサから見て同一ノードのメモリをローカルメモリ、他ノードのメモリをリモートメモリと呼ぶ。 ローカルメモリへのアクセスは低レイテンシ、高パフォーマンスであり、リモートメモリへのアクセスは高レイテンシ、低パフォーマンスとなる。 ほとんどのアプリケーションでメモリアクセスはあ
cumulusnetworks.com 今回は3章についてまとめました。 内容はIP ClosネットワークにおけるeBGP設定の自動化です。 データセンタネットワーク全般については、”Cloud-Native Data Center Networking” を読むのがおすすめです。 筆者が同じ方で、 "BGP in the Data Center" に記載されている内容も含まれています。 この本はCumulus Networksにより無償で公開されています。 ぜひ読んでみてください。 Download your copy of latest book by Dinesh Dutt, "Cloud Native Data Center Networking." It's a 400-page must-read for all network architects, developers a
Out of Scope CoreOSの初期デプロイ(L2からL3接続への切替) 外部からコンテナへの接続 (追加考慮必須) ECMP (問題ないはず) 経路フィルタ(スケール時の事故予防のため対策必須) 検証環境構築 GNS3 上の構築イメージ. CoreOSにはインターネット接続が必要. ToR (Cumulus-VX) の設定 downlink に Unnumbered で eBGP接続するように設定. #---------------------------------------------- # Basic Cumulus #---------------------------------------------- net add hostname tor-cumulus-1 net add loopback lo ip address 4.4.4.4/32 net pend
cumulusnetworks.com 今回は2章についてまとめました。 内容はeBGPのDCへの適用であり、RFC 7938に示されているものです。 データセンタネットワーク全般については、”Cloud-Native Data Center Networking” を読むのがおすすめです。 筆者が同じ方で、 "BGP in the Data Center" に記載されている内容も含まれています。 この本はCumulus Networksにより無償で公開されています。 ぜひ読んでみてください。 Download your copy of latest book by Dinesh Dutt, "Cloud Native Data Center Networking." It's a 400-page must-read for all network architects, develop
ソラコムは、AWS上にミッションクリティカルなシステムをどう構築し、運用しているのか。IoTプラットフォーム開発と運用を聞いた[PR] パブリッククラウドであるAWS(Amazon Web Services)の上に、セルラー通信網に対応したパケット交換や帯域制御、顧客管理、課金機能などを構築することで、IoTデバイス向けの通信サービスを提供するスタートアップ企業として登場したソラコム。 同社はサービスの根幹にかかわるミッションクリティカルな機能を含むあらゆるサービスと業務システムを、AWS上に構築し運用するというチャレンジングな試みを実現し、サービス開始後3年半でIoT回線100万回線を達成。サービス面でもビジネス面でも成功を収めてきました。 現在、同社は自社でSIMを発行するいわゆる「フルMVNO」となり、NTTドコモとKDDIの国内セルラー網に加えて世界130の国と地域の通信キャリアや
こんにちは! 高円寺メタルめしのヤスナリオです。 今回ご紹介するのは、柚子こしょうの爽やかな辛味がウマシな「白い麻婆豆腐」です。市販の麻婆豆腐の素を使わなくても、柚子こしょうと鶏がらスープの素があれば基本の味付けはバッチリ。ひき肉と小麦粉を炒めるウラ技で、水溶き片栗粉などでとろみ付けする必要もナシのお手軽麻婆です! ヤスナリオの「白い麻婆豆腐」 材料:1人分 絹ごし豆腐 1丁(300g) 豚ひき肉 80g ごま油、小麦粉 各大さじ1 鶏がらスープの素 小さじ2 水 50ml 柚子こしょう チューブ7~8cm分 青ねぎ(小口切り)、粗挽き黒こしょう 適量 作り方 1. フライパンにごま油を熱し、豚ひき肉、小麦粉を入れ、 よく混ぜながら炒める。 2. ひき肉の色が変わったら、さいの目切り(1cm角くらい)にした豆腐、鶏がらスープの素、水を加え、 3分煮込む。 小麦粉を先に入れてあるので、これで
報道資料 ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。 検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。 2019年6月7日 仮想ネットワークなどの仮想化技術を有するMido Holdings Ltd.(ミドクラ社)を買収 ソニー株式会社 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(以下、ソニーセミコンダクタソリューションズ)は、仮想ネットワークなどの仮想化技術を有するMido Holdings Ltd.(以下、ミドクラ社)の買収について、同社株主との間で株式譲渡契約書を締結し、株式譲渡を実施しました。この取引の結果、ミドクラ社はソニーセミコンダクタソリューションズの完全子会社となります。 仮想化技術には、ルーターやスイッチなどの通信機器で構成される物理ネットワークを変更することなく、ソフトウェアで柔軟にネットワ
こんにちは、Webアプリケーションエンジニアの id:masawada です。 「Hatena Engineer Seminar #12」を、6月26日(水)に東京オフィスにて、7月3日(水)に京都オフィスにて、それぞれ開催します! 今回は「はてなブログ編」と題して、はてなブログを開発する上で利用している技術や現在開発中の新はてなキーワードの裏側など、多彩な内容の発表をご用意いたしました。セミナー後はささやかですが懇親会も予定しております。みなさまのご参加をお待ちしております! Hatena Engineer Seminar とは Hatena Engineer Seminar は、はてなのサービスを開発する上で、エンジニアがどのような事を考えているのか、どのような働き方をしているのかを語るイベントです。過去にもクラウド活用やフロントエンド開発、スマートフォン開発など、様々なテーマで開催さ
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