──前作『ゼーガペイン ADP』(2016年10月)から約8年ぶりの新作となります。久しぶりに『ゼーガペイン』のキャラクターを演じられてみて感じたことなどをお教えください。 決して大げさなんかではなく、僕の人生を大きく変えるきっかけとなった作品でありキャラクターですから、「離れていても、いつでも気にかけていて、すぐに会える旧友」みたいな感覚で、久しぶりという印象があまりなかった、というのが正直な感想です。 キョウに対して「よっ、元気だった? 思ったより焼けてないね」って声をかけるみたいな感じでした。 ──本作『ゼーガペイン STA』のアフレコに臨むにあたって意識した点はありましたか? 前作もそうでしたが、自分の中で「高純度」VS「経験値」、「がむしゃらさ」VS「精密さ」といった対戦がずっと繰り広げられていました。 18年前の、何ひとつ分からないまま、ただただしがみつくように、もがくようにや
