記憶力が悪く、勉強したことがなかなか身につかない。もっと効率よく暗記できたらいいのに——そんなお悩みは、「手書きノート」を取り入れることで解消へと向かいます。 というのも、手書きでノートにまとめる作業により、学習の記憶は頭に残りやすくなるから。脳神経内科医の長谷川嘉哉氏は、「手で文字を書くこと」には次のようなメリットがあると解説しています。(カギカッコ内引用元:東洋経済オンライン|脳機能の低下を防ぐには「手書き」が有効だ) 「集中力が増す」 「自分の思考を言語化して脳が働く」 「記憶力の維持・定着に効果的」 わざわざ手書きするなんて……と少し面倒に思うかもしれませんが、「急がば回れ」は勉強についても言える真理なのです。 記憶力が悪くて悩んでいるなら、以下にご紹介する「暗記に効く3つのノート術」と実践例を、ぜひ参考にしてみてください。 1. 複雑な知識を記憶したいなら……「プレマップ&ポスト