元ネタを消さ(?:れ|せ)たので、元ネタがどこの何なのかは詳しく書かないが、ブログたった一つで、月数千万の赤字というデタラメな金銭感覚は、懐しの某ドラマの「ストリーミング配信プロジェクトのコストが 50 億円」というのとさほど変わらない、現実離れしたものだと思った。 というか、ああいう捏造エントリというか釣りエントリを書いて何しようとしたのかの意図は知らないが、むしろあそこまでアクセスの多かったブログが閉鎖してしまったことは、むしろ livedoor Blog としては、貴重な財産を失なったような感覚なはず。 当然、直接的には、livedoor Blog PRO の利用料以外の儲けはなかったはず。ただ「一つのブログのために数台のサーバを用意する」ようなことはしてなく、大人気でもそうでなくても、あくまで「複数のユーザで共有して一台のサーバを使ってる」わけで、もし「あのブログ一つ」のコスト (
目からウロコの落ちる瞬間、というのはうれしいものだ。今日もまた新しい「大発見」をして、ちょっと興奮ぎみなので、あまり時間はないが手短に書いてみる。たぶん、皆さんには先刻ご承知のことなんだろうが、私には新しい、そして大きな発見だった。 新聞記者はなぜえらいのか、についてだ。 新聞記者がえらい、という点について、疑問をもつ方はそう多くないのではないかと思う。新聞記者はえらい。えらくなければ旗を立てた黒塗りの車でどこへでも乗り付けたりできるわけないし、記者会見という公の場で人をつるし上げ、なんて大それたこともできようはずがない。もちろん全員がそういう人ではないのは重々承知した上で書いているのだが、「この人はえらい」と考えるしか納得のしようがない人、というのは確実に、それもけっこうたくさんいるように思われる。 私がわからなかったのは、それがなぜか、ということだ。なんでこんなにえらそうにふるまえるん
今週のニューズウィーク日本語版のカバー「学歴難民クライシス」が面白かったといえば面白かった。高学歴になるほど就職しづらいという話だ。「就職できない一流大卒が急増 ブランド校を企業が警戒する理由」と補足されている。記事のほうの標題は「世界にあふれる高学歴難民(Overeducated & Unemplyed)」。リードはこう。 有名大学や大学院を出ても企業から冷たくあしらわれ事務職や短期雇用に甘んじる「学歴でっかち」が増殖している まあ、そんな話。 いきなり個人的な述懐になるが、自分もいつのまにか大学からはるか遠く離れ、かつてそこで学んだものがビジネス的にはなんの役にもたってないなとはっきりわかるので、こうした話にそれほど違和感はない。 では大学での学問になんの意味がなかったかというと、それはそれなりにそうでもなく、世界の眺め方が変わったなとは思う。いずれにせよ、済んだことは良いように解釈し
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