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ブックマーク / jkondo.hatenablog.com (16)

  • 2012年に向けて - jkondoの日記

    2012年が始まりました。明けましておめでとうございます。 新しい年を迎えるに当たって、2011年を振り返り、そして、2012年に向けてやっていきたいことをまとめておきたいと思います。 2011年は自分の人生の転機であり、はてなの転機になりました 25歳ではてなを創業してからちょうど10年目にあたる2011年は、僕自身にとって、そしてはてなという会社にとって大きな転機になりました。 僕自身にとって一番大きかったのは、人との関係を見直す事になったことです。人生最大の転機とも言えるような年になりました。そして会社にとっては、これからの成長に向けて準備が整う年になりました。 絶望の淵から 2010年の暮れ、はてな社内は今から思うとかなり危機的な状況にありました。新サービスのローンチに失敗し、がっかりする気持ちが社内に蔓延していました。経営と現場、そして取締役会との間に意識のギャップがあり、お互い

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    todojun
    todojun 2012/01/03
  • 百万ベンチャーの夜 - jkondoの日記

    以前に書いた百万ベンチャーの方などがたくさん集まる百万ベンチャーの夜(当はそんな名前ではない)があったので参加してきた。異業種交流会ということでフューチャーラボラトリの橋さんや、CO-CONVの丸山さんなどが中心となって開催されたイベントだった。 京大の近くの百万遍周辺のIT系ベンチャーの方や京大の学生、Googleの及川さん、ドワンゴの溝口さん、関西一円のIT系企業の方々、ベンチャーなどに興味のある関西の学生、話を聞きつけて東京からやってきた方、というような方々が総勢100人くらい集まる会だった。ものすごい人の数で盛り上がっていた。 以前京都に居た頃には、異業種交流会なんていってこういう雰囲気の人が集まる会は無かったように思う。はてなの事を知って頂いている方と会うことも珍しかったし、ベンチャーに興味のある京大生、みたいなグループもあまり見かけなかったように思うので隔世の感がある。最近

    百万ベンチャーの夜 - jkondoの日記
    todojun
    todojun 2008/04/27
    「東大は演習が充実しており、きちんとコードが書けないと決して卒業できない」
  • YouTube病 - jkondoの日記

    人気がでれば出るほどサーバー・回線費用がかさんで首が回らなくなる病気を「YouTube病」と言うらしい。へー。

    YouTube病 - jkondoの日記
    todojun
    todojun 2006/06/01
    はてなは大丈夫なのでしょうか。
  • はてなに入った技術者の皆さんへ (jkondoの日記より)

    最近はてなの社内では新しい技術を勉強したり、フレームワークや言語を移し変えようかという話も出ていたりして活気が出てきています。技術者も10人を超えて、色々な考え方をする人同士が刺激を与え合いながら切磋琢磨していて素晴らしいなあと思います。そういう中で、僕が技術について思う事を少しまとめてみました。 アウトプットを出す 新しい技術を習得したり、時間を掛けて作り上げた結果は、何かのアウトプットとして出さなければほとんど意味がありません。知識や結果を自分の中に残すだけで終わるのは、それを活かしてサービスを作りたくさんの人が使えるようにする事に比べると驚くほどちっぽけな仕事です。 また、3日間で作り上げた素晴らしい仕組みをそのまま1週間寝かせてしまうのは、4日目に他の人が使えるようにしてから1週間を過ごすことに比べると随分見劣りしてしまいます。 当たり前ですが、どれだけ素晴らしい仕組みを作っても、

    はてなに入った技術者の皆さんへ (jkondoの日記より)
    todojun
    todojun 2006/04/22
    ハイライトの沢山ある、密度の高い素晴らしい文章。
  • 「正しい」って何だろう

    人と議論をしているとよく「何が正しいのか」という事が問題になります。「その意見は正しいね」とか「君の言っていることは間違っている」みたいな話です。 議論というのは基的に最も「正しいらしい」と思われる結論を導き、それに全員が同意することを目的にするものだと思っているのですが、議論をしているとたまにこの「正しさ」についての認識が違うな、と感じることがあります。 基的に僕は、「正しさ」には個人的なレベルと全体的なレベルの2種類があって、個人レベルでは「人々の意見は全て正しい」のだと思っています。 例えば僕が「この部屋が暑い」と言えば、例え気温が5度しかなくてもそれは「正しい」わけです。「5度の部屋が暑いなんて間違っている」と言われても、暑いと感じた人にとっては「暑い」事は事実でしょう。 もし僕が「この部屋の温度は10度を超えている」と言えば、それは正しくはありませんが、こうやって科学的に証拠

    「正しい」って何だろう
    todojun
    todojun 2006/03/13
    センター試験の国語の感情類推問題なんかは、より多くの人が選んだ選択肢が実質的な解答だ!と思っていたことを思い出しました。
  • 言いたいことがあったら自分の口で言って欲しい - jkondoの日記

    言いたいことがあるのに我慢したり、他の人が代わりに言ってくれないかなあと期待したり、どこかに似たような記述を見つけてそれを引用して代わりに発言させたりとか、回りくどくてやだな。当は何が言いたいのかよく分からないし。 「もしかしてこういうことが言いたいの?」と詮索させるよりも、直接伝えた方がずっと正確だよね。

    言いたいことがあったら自分の口で言って欲しい - jkondoの日記
    todojun
    todojun 2006/03/11
    言いたいことがあっても言えない心理としては、1.相手を傷つけてしまいそう、2.相手に嫌われてしまいそう、の2点が大きなものだと思いますが、これを取り払うのは非常に難しいものと思います。
  • レーシックを受けて10日が経ちました - jkondoの日記

    レーシック手術を受けて10日が経ち、1週間検診を受けてきました。手術後、少し目がぼやけたりとか、朝起きた時に軽い違和感を覚えることもありましたが、それもほとんどなくなってきて、経過は良好です。 視力を測ってもらったら、 右眼 2.0 左眼 1.2 でした。手術翌日で1.5まで見えていた右眼が、2.0まで見えて僕はどうしてしまったんだろうという感じです。ちょっと見えすぎで老眼になった時に困るんじゃないかとも思いますが、まあ今は近くのものを見るときも全く不便や疲れも感じないし良く見えて嬉しいという気持ちが強いです。 あと、右眼と左眼の視力差が少し出てしまっていますが、もともと左眼の方が悪い状態で過ごしてきたことが多いのと、効き目は右眼なのでそれほど違和感はありません。 吉野先生に眼を診てもらったら、フラップのふちの痕はほとんど見えないということでした(確かに自分で鏡を見てもほとんど何も分かりま

    レーシックを受けて10日が経ちました - jkondoの日記
    todojun
    todojun 2006/03/01
  • jkondoの日記 LASIK手術を受けてきました

    これまでのあらまし 1月上旬に決意をしたLASIK。その後3週間のコンタクト外し期間を経て術前検査に挑んだものの、診察に少し不安を抱え別の病院に行こうと決意。 翌週別の眼科で診察をして、手術を決意した近藤でした。 LASIK(レーシック)手術で近視を治す LASIK(レーシック)手術で近視を治す その2 LASIKの検査を受けてきました。 LASIKの検査を受けてきました その2 ついに手術を受けました ということで、昨日ついにLASIKの手術を受けてきました。当は予約が一杯で3月にしか予約が入れられなかったのですが、ちょうどキャンセルが出たということでこんなに早くに手術を受けられました。 今は眼鏡もかけず、コンタクトレンズもつけずにこのブログを書いています。最高の気分です。 手術直後ということで、若干まだ視界がかすんだような感じが残っていますが、それでも昨日よりは大分クリアになってきて

    jkondoの日記 LASIK手術を受けてきました
    todojun
    todojun 2006/02/17
    すごいよjkondoさん。手術のpodcastingですよ。/ podcastの残り3分くらいからは必聴。ブログの話など和やかな会話が聞けます。先生「ビデオもあるよ」近藤さん「ぜひください」
  • jkondoの日記 - 仕事は非ルーチンワークから片付けよう

    仕事には毎日毎日の定常業務・いつもの仕事=ルーチンワークと、突発的な仕事=非ルーチンワークがあると思いますが、時間の使い方として非ルーチンワークの方から手をつける方が良い結果になることが多いんじゃないかとふと思いました。 非ルーチンワークというのは、朝突然「これをやろう」とアイデアを思いついたとか、社内で話しをしていて急遽行う事になった、みたいなタスクで、こういう仕事が発生すると「まあ待て。とりあえず今日やるつもりだったいつもの仕事を終わらせてから取り掛かろう」という人と、「なんだか面白そうだし新しい事をやってから残りの仕事を片付けよう」という人に分かれるような気がします。 ところが、「定常業務を終わらせてから手をつけよう」と思っていても、定常業務は仕事時間を全部使い果たそうとする性格がありますので(ありますよね、何でなんでしょう?)、結局その日には手がつけられない、みたいな事になりがちで

    jkondoの日記 - 仕事は非ルーチンワークから片付けよう
    todojun
    todojun 2006/02/07
    これすごいわかる!非ルーチンワークってタイミングを逃すと、また同じことをやろうとしても難しい気がします。
  • 「へんな会社」のつくり方 - jkondoの日記

    昨年CNETで連載を行った近藤淳也の新ネットコミュニティ論と、その後にこの日記でも加筆した内容がになりました。アマゾンからに書影が反映されて予約も始まっています。 「へんな会社」のつくり方 (NT2X) 作者: 近藤淳也出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2006/02/13メディア: 単行購入: 60人 クリック: 1,789回この商品を含むブログ (1082件) を見る 二つのブログで書いた内容に加えて、id:matsunagaさんにインタビューして頂いた内容や、id:mizuno_takaakiがはてな社員インタビューをしてまとめてくれた内容、id:umedamochioさんに寄稿して頂いた文章も入っています。 編集していただいたid:mohriさん、長い期間有難うございました。それから、こんなを出すなんて全く考えてもいなかったのに、きっかけを与えていただいたCNETの西田さん

    「へんな会社」のつくり方 - jkondoの日記
    todojun
    todojun 2006/01/28
    最強のタイトルですね。
  • 夢の力 - jkondoの日記

    ニュースを見ながら、体の力が抜けていくのを感じる。 この感じは何かに似ているなあ、と思って考えたら、リシャール・ヴィランクやマルコ・パンターニがドーピングで失格になった時の気持ちにそっくりだと気付いた。 なんだかんだ言いながら、僕はファンなんだなあと初めて自覚した。 一番の損失は、それに憧れていた若者の夢の力なんじゃないかと思う。 復活してもう一度勝利する姿を見られることが、何よりの救いになるのだと思う。 パンターニは残念な結果になってしまったけど、ヴィランクはパリ-ツールやツール・ド・フランスでの復活を果たした。 2004年、ツールのマドレーヌ峠で、シモーニと共に無邪気な子どものように峠に向かってスプリントをするヴィランクの姿に、どれだけたくさんの人が心を慰められただろう。

    夢の力 - jkondoの日記
    todojun
    todojun 2006/01/24
    ライブドア騒動に対する近藤さんの感想。
  • はてな入りたい!で入った人 - jkondoの日記

    この1月からid:secondlifeがはてなに入社しました。今日のメールマガジンでは人が登場して抱負なんかを語ってくれています(http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenamagazine/20060105)が、id:secondlifeは何を隠そう「はてな入りたい!」キーワードの元ネタを考えた人です。 キーワードページには、 「はてな入りたい!」(自動でキーワードになります)と書くともれなくはてなスタッフが巡回して、実力がありそうなら面接の場を設けます。 http://subtech.g.hatena.ne.jp/secondlife/20051017/1129526944 という仕組みはまだありません。 と書いていましたが、さきほど という仕組みはありませんが、たまに入れることがあります。 と書き換えておきました。キーワードで就職なんて、かなり新しいですね

    はてな入りたい!で入った人 - jkondoの日記
    todojun
    todojun 2006/01/06
    すごく素敵です。さすがはてな!ところで、はてなの中を見てみたい!の方はどうなってるのでしょうか(笑)
  • 湯川潮音、ビューティフルハミングバード - jkondoの日記

    12月にビューティフルハミングバードの小池光子の声が素敵だと書いていたら、なんと会社から歩いて5分の場所でライブがあるというので年末に行って来ました。ライブなんて何年ぶりか分かりませんが、こういうのが会社帰りにいけるのが東京の良い所だし東京にいる間に少しはそういう良さを堪能しておかないとと思って出かけました。 ライブは湯川潮音のライブにビューティフルハミングバードがゲスト出演する、という形だったのですが、ライブの迫力は湯川潮音の方が上で、舞台の上で心をこめて歌っている感じでした。正直ビュ(略)の方は家でCDを聴いていても良いかな、という感想で、歌唱力とライブ力は別だと思いました。というか、2時間ずっと立ちっぱなしと思っていなかったんだけどライブって普通そうなのでしょうか。はてなの会議よりつらかったです。 最後に二人の歌姫が青色の秘密を一緒に歌ったときには鳥肌が立ちました。 湯川潮音の歌は新

    湯川潮音、ビューティフルハミングバード - jkondoの日記
    todojun
    todojun 2006/01/05
    近藤さんが湯川潮音さんのライブを見たっていうのがすごく不思議な感覚(笑) 確かにライブ映えしそうなヴォーカルだと思います。
  • CATANにはまり中 - jkondoの日記

    この何日か、ボードゲームのCATANにはまっています。毎晩毎晩プレーしていて、昨晩で4夜連続遊びました。 CATANとの出会いは、僕が人生ゲームを会社の中でやったりするという話をしていたら百式の田口さんが「CATANという面白いゲームがあるよ」と教えてくれて、しかも「2個あるので1つはてなに送るよ」といって1個送って頂いたのがきっかけです。これを合宿に持ってきて、毎晩やる羽目(?)になってしまったというわけです。(田口さん有難うございます) CATANというのは簡単に言うと国づくりゲームで、写真にあるような決まった広さの土地に道や家、街を建てていき、そこから収穫を得てさらに国を広げる、という感じのゲームなのですが、面白いのはゲーム中に頻繁に交渉が発生することです。 ゲームをやっているのを外から見ていると、恐らくなぜそんなに話す必要があるのかというくらい交渉を行う必要があって、そこに領主の人

    CATANにはまり中 - jkondoの日記
    todojun
    todojun 2005/12/22
  • 社員どうしでボーナスを計算する - jkondoの日記

    2005年秋に、はてなではボーナスの支給額を決めるのに少し変わった取り組みを行いました。14人の社員がそれぞれ自分を含めた全社員を点数で評価し、さらにその点数を元に集計を行って支給額を算出しました。 各社員の評価は今期の会社への貢献度を元に100点満点で行い、最も貢献したと思う人を100点にし、そこから相対的に全社員を評価していきます。業務内容が違うために評価が難しい人については空欄にでき、他の評価者に判断を委ねる事ができるようにしました。 こうして集まった評価点を一箇所に集め集計を行うのですが、ここにも少し工夫を加えました。単純に平均値を取ったりするのではなく、「高い評価の人からの評価ほど意味がある」という風に重み付けを行いました。つまり、評価の高い人が行った判断ほど価値が大きくなるような計算を行ったのですが、これはちょうど「価値の高いウェブページからのリンクがあるページは価値が高い」と

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    todojun
    todojun 2005/12/12
    いや本当すごいなぁ。
  • 日本全体の大渋滞現象 - jkondoの日記

    アメリカに行って、みんなが好きなことをして生き生きしているなあと思いました。 日仕事している人たちは大渋滞を起こしていて、渋滞中の車の中での楽しさを求めている、みたいな感じがしました。 日でミーティングをしていて、「仕事が楽しい」「やりたいことをやっている」という雰囲気を感じる相手と出会うことはあまりなくて、みんなどこかで「当にやりたいこと」を我慢をしているような感じがします。 一方で、週末に何かをするとか、うまい飲み屋を見つけたりとか、何か買い物をするとかそういう部分で妙に話が盛り上がることがあります。 社会全体でなかなか自己実現の道筋が見えず、自分で何かを始めるにはリスクが大きすぎるし、会社でやりたいことがやれるにも30年とか必要で、やりたいことを我慢して、自分の気持ちを抑えながらペースを調整して歩いている人が多い気がします。行きたい方向に向かって全力で走っています、みたいなす

    日本全体の大渋滞現象 - jkondoの日記
    todojun
    todojun 2005/12/11
    僕も最近、日本社会に息苦しさを感じてきています。
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