特に例は挙げられないけど体感でなんとなく分かるよね? 5つ以上になると地獄
夜道を歩いていると、前を歩く女性と歩く速度が同じことに気づいた。ストーカーだと思われてはいけないので、歩く速度を少し速め、抜かす。 また、前に女性がいる。歩く速度を速める。抜かす。 抜かす。 抜かす。 抜かす。 息が上がってきた。だが、速度を落とすつもりは毛頭ない。抜かす。 抜かす。 抜かす。 抜かす。 周囲の景色が流れていく。息は荒く、内臓は痛み、足が疲労を訴える。だが、止まらない。 抜かす。 抜かす。 抜かす。 景色の判別がつかなくなった。様々な色が前方から放物状に流れていく。大きな熱を感じていた気がしたが、身体の感覚が薄れてもはやわからない。 抜かす。 抜かす。 抜かす。 黒い世界に白く光る線が放射状に無数に延びている。それ以外は何もわからない。だが、決して止まらない。どこまでも行く。
電子書籍がうんたら的な話ではなく、 物理的な紙自体もはやそのうち存在しなくなるのでは、っていう話。 紙は木から作られるわけだけど、 これが永遠に続くためには、 紙の消費量を、新しい木の誕生と成長が常に上回っていなければいけない。 切り倒すのは一瞬だけど、 木が大木に育つまでには少なくとも数年かかるわけで、 書籍の圧倒的な生産量を見ていると、 これは大丈夫なのか…そのうち木がなくなってしまうのではと 子供の頃から実は心配してた。 すると誰かに 「そんなものは海から魚を獲り尽くしてしまう心配をするようなものだ」 と言われ、それもそうだなとしばらく安心してた。 まさか自然の膨大な恵みを人間の消費欲程度で食いつくせるわけないだろってね。 だけど近年、そのまさかがとうとうガチで起こり始めてるぽい。 マグロとかうなぎとか。うなぎなんてほぼもう確実なんでしょ。他にも何種か。 なんだよ、マジで獲り尽くしち
なんでなん? 「難しいゲームをおじさんが苦労しながらクリアする」というテンプレートはそんなに再現が難しいか?
ワシントンは「木を切るのに8時間を与えられたら、私はそのうち6時間を使って斧を研ぐ」と語ったという。 ではそれを一般的なIT業界の現場に当てはめるとどうなるかが表題である。 最初にはっきり言うが、ワシントンの語った言葉は強者の理屈である。 研げば木に十二分な傷をつけられるような斧を最初から持っている前提を余りにも当然のものとしている。 弱者の世界はそれとは全く違う。 木を切るにはどうも斧やチェーンソーを使うと良いらしいと知る所から全ては始まる。 同時に、自分たちがそれらを手に入れるのに十分な資産がないことに気づく所にたどり着いてようやく旅の筋道が立つ。 斧を作ろうにも金属を掘っているような時間はないことや、そんな事をするぐらいなら買ったほうが安いのにその金すらそもそもないという馬鹿馬鹿しさとの戦いにまず生き残る必要がある。 ようやく見つけた道は、石斧で妥協するか、木に背を向けるか、素手で木
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