バイデン米大統領の大規模なインフラ計画とこれから本格化する決算発表は、過去最高値水準にある米国株式市場が今後も上がり続けるかどうかを判断する好材料となる可能性がある。写真はウォール街のサイン。2020年11月ニューヨークで撮影(2021年 ロイター/Brendan McDermid) [ニューヨーク 2日 ロイター] - バイデン米大統領の大規模なインフラ計画とこれから本格化する決算発表は、過去最高値水準にある米国株式市場が今後も上がり続けるかどうかを判断する好材料となる可能性がある。 S&P総合500種<.SPX >は1日、初めて4000ポイントを上抜けた。2020年3月の安値から80%近く上昇した。過去最大規模の景気刺激策や、新型コロナウイルスのワクチン接種が進むにつれ経済が回復するとの見方が相場の追い風となってきた。 サミット・グローバル・インベストメンツのポートフォリオマネージャー
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