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2023年7月20日のブックマーク (2件)

  • アングル:日銀、賃金の持続的上昇に高まる期待感 海外経済や消費が注目点

    7月20日、人手不足が続くことで、賃金上昇が継続するとの見方が日銀で強まりつつある。足元の原材料価格の下落で、値上げによる企業収益の厚みが増せば先行きの賃上げの原資になるはずだとの期待感がこうした見方をサポートしている。写真は東京都内で2021年撮影(2023年 ロイター/Athit Perawongmetha) [東京 20日 ロイター] - 人手不足が続くことで、賃金上昇が継続するとの見方が日銀で強まりつつある。足元の原材料価格の下落で、値上げによる企業収益の厚みが増せば先行きの賃上げの原資になるはずだとの期待感がこうした見方をサポートしている。ただ、賃金上昇の持続性について、確信はまだ深まっていない。日銀内では、今秋以降の海外景気に加え、物価高の下でも底堅さを維持してきた国内消費の動向を確認する必要があるとの指摘が出ている。

    アングル:日銀、賃金の持続的上昇に高まる期待感 海外経済や消費が注目点
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2023/07/20
    "海外経済については、大幅な減速が現実のものなれば国内企業の収益に逆風となるだけでなく、企業の値上げや賃上げ、家計の消費などへのマインドが一気に冷やされかねないとの声が"
  • コラム:高値のユーロ/円、年後半の戻り限定 日本の低金利継続ネックに=植野大作氏

    2023年も早いもので折り返し点を通過した。ここで改めて今年上期の世界三大通貨の歩みを振り返ると、強弱関係の序列は「ユーロ>ドル>円」となり、結果的にユーロ/円相場の上昇が最も目立つ展開だった。植野大作氏のコラム。写真はユーロ紙幣。2014年4月撮影(2023年 ロイター/Dado Ruvic)

    コラム:高値のユーロ/円、年後半の戻り限定 日本の低金利継続ネックに=植野大作氏
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2023/07/20
    "長短金利の魅力が世界最低水準で低迷している「令和の日本」では、日本円の安全神話が華やかだった「平成の若かりし頃」に観測された強烈な円の全面高が起き難くなっている"