CoreOS 上の Docker コンテナのサービス情報を registrator を使って SkyDNS2 に自動登録するDockeretcdCoreOSsystemdSkyDNS 概要 registrator というサービス検出・登録・削除専用コンテナを使って、CoreOS 上に起動する Docker サービス(rails や redis, elasticsearch などポートを外部にさらすもの)を skydns2 へ自動登録するという話 registrator の基本については CoreOS 上の Docker コンテナのサービス情報を registrator を使って etcd へ自動登録する skydns の基本については CoreOS クラスタ上で SkyDNS2 を使ってサービスディスカバリする を参照 registrator で Docker サービス を skydns2
Kibana4のBETAがリリースされたことに、Kibana3のissueがcloseされた通知で気がついた。Kibana3のbugfixはやってくれなさそうだけど、とりあえず、Kibana4を試すことにした。 必要なもの JVM Kibana 4.0.0-BETA1 Elasticsearch 1.4.0.beta1 初期設定 Kibana4をとりあえず使ってみるために必要な項目は次の通りだ。 Elasticsearch 1.4.0.beta1をセットアップする Kibana 4.0.0-BETA1をセットアップする インデックスの初期設定を行う Elasticsearch 1.4.0.beta1を準備する Kibana4ではElasticsearch 1.4以降が必要になっている。ベータ版がリリースされているので、適当にダウンロードして起動しよう。 Elasticsearch.org
概要 Datadog というモニタリングサービスを利用して Docker コンテナの CPU やメモリなどのメトリクス収集・監視とコンテナの死活監視をするという話。 Datadog を使うメリット Docker をどうモニタリングすべきかのモデルとなる Datadog のエージェントは、 Docker が依存する Linux の "namespace" と "cgroup" が提供するメトリクスを 15 秒ごとに収集することでモニタリングを行っている。また Docker コンテナをどうモニタリングするか・どうメトリクスを収集するか・どんなメトリクスがあるかを学ばさせてもらっている。 参考: "How Docker monitoring works" Monitor Docker with Datadog - Datadog Blog コンテナへ自動でタグ付け Datadog は Docke
はじめに マーティンファウラーがmicroservicesの記事で、小さな役割をもったサービス群にアプリケーションを分割することを提案しています。 cookpadが、サービスをマイクロサービス群に分割していることの記事が注目を浴びており、最近急速にバズワード化しているように感じます。 バズワード化して、ポイントが損なわれる前にいくつかの注意点をまとめておきます。 1.インフラコストは基本的に増大する microservicesは、今まで単一のアプリケーションコードで行われていたことを複数のサービスサーバーに分割して管理・運営していくことです。ですので、プロセスを跨いだ通信が大量に発生します。その結果、サーバー台数は増大します。 つまり、インフラコストの増大と開発速度の高速化のコスト感覚をバランスして判断していく必要があります。疎結合性が高まり、アーキテクチャとしては美しく感じますが、実施に
はじめに このシリーズは、Cytoscapeを使ってやIPython Notebook、Pandasなどのオープンソースツールを利用し、公開データを元に実際のグラフ可視化を行う過程を紹介する、可視化の実践者向けの記事です。 第一回 第二回 第三回 第四回 最終回は、グラフ可視化で重要なレイアウトとスタイル設定、そしてCytoscapeで作成したデータの他のアプリケーションでの利用について紹介します。 東京メトロのアプリコンテスト このシリーズでは、どなたにも馴染みのあるデータとして鉄道路線図のグラフデータを例として利用しました。全くの偶然ですが、まもなく東京メトロが運行状況などの各種情報をJSON-LDとして公開し、アプリケーションコンテストを行うと発表しました: オープンデータ活用コンテスト これはコンテスト参加者しか利用できないデータなので、真の意味でのオープンデータではないのですが、
うちの息子(9)はいっつも「おとうさんいつ帰ってくるの?」と聞くそうだ。そんな息子のニーズに応え、おとうさんいまどこメーターを日曜工作で作ってみた(最初は天気予報メーターにしようと思ったけど息子にいらんと却下された)。 スマホのWiFiとGPSの位置情報をIFTTTで拾ってcloudBitでサーボを動かす簡単なしくみ。電子工作の経験は不要で、こーいうのを子どもでも誰でも30分くらいで作れてしまう。cloudBit is AWESOMEである。 以下、このメーターの作り方を簡単にまとめ。 littleBitsって? まずはlittleBitsを知らない人のために簡単に紹介しておこう。littleBitsは子供が遊びながら電子工作を学べるおもちゃで、ボタンやLED、モーター、光センサーといったいろんな電子部品のモジュールを組み合わせて回路を組める。電子工作っても、難易度はパズドラより低い。モジ
瞬間的な高負荷に耐える為にアプリケーション側を変更せず、nginxの設定のみで対応する方法 CDNとは、「Contents Delivery Network」といわれるもので、最適なネットワークを経由してWebコンテンツをキャッシュし効率的に配信できる物です。Amazon(AWS)では「CloudFront」というサービスがあります。他にも「Akamai」などが有名です。 前提条件 バックエンドにProxyするCMSを使う(ここではPlone) (画像等も静的なデータではなくCMSから配信) 今回の実験 CDNには、Amazon(AWS) CloudFrontを用いた nginx - Varnish - CMSアプリ(Plone(複数台))という構成(当社が普段から使っている構成) 画像やファイルなどのみをCDNから配信させる 画像やファイルのオリジナルは、Plone内つまり、同じngin
(9/2/2014 追記:何故か後編の記事が削除されていましたので、分割後修正して再アップしました。) はじめに この記事は実際に手を動かし、コンピュータを使ってデータ可視化を行う人に向けて一般的なノウハウをお伝えする三回シリーズの第二回です。 前編: 効果的なデータ可視化とはどのようなものか? 中編: 分かりにくい可視化を避けるための手法の選択 後編: Part 1 基本原則 後編: Part 2 学習ガイド わかりにくい可視化 昨夜寝る前に気づいたのですが、前回のプログラマ向けのニッチな記事をはてなブックマークのヘッドラインで見かけて驚きました。そしてその中に鋭いコメントを発見しました: この手のグラフ系の可視化で本当に知見が得られたの?って思ってしまうな。わかりにくい。 これはまさにその通りで、これこそ私がこの記事をまとめようと思った理由の一つです。身も蓋もない事実を申し上げますと、
コマンド1発で理想の環境ができあがるとうれしいですよね!僕は、嬉しいです!! 開発環境や、本番環境など用途は色々ですが、同時にサーバーを幾つか建てて、動かして、削除する際にはVagrantと構成管理ツールが便利です。Chefとかpupetとか色々とありますが、手軽に定義ファイルを作って利用できるAnsibleを今回は利用します。 今回は、同じアプリケーションが動作しているけど参照しているDBが異なる5つのインスタンスの起動を行います。アプリケーションのデプロイが完了したamiからインスタンスを起動し、設定ファイルをホスト毎に切り替えます。 Vagrantfileを作る EC2を利用するので、vagrant-awsプラグインを事前に入れておいてください。 # -*- mode: ruby -*- # vi: set ft=ruby : # Vagrantfile API/syntax ver
現在のagnoster.zsh-themeは新版のpowerlineフォントを対象としているので、 (旧版のフォントを使いたい人にとっては)文字化けしてまともに表示されない。 そこで以下の簡単なパッチ。 agnoster.zsh-theme.patch *** .oh-my-zsh/themes/agnoster.zsh-theme 2014-07-27 17:00:22.137778000 +0900 --- agnoster.zsh-theme 2014-07-27 17:04:07.984434873 +0900 *************** *** 26,32 **** # A few utility functions to make it easy and re-usable to draw segmented prompts CURRENT_BG='NONE' ! SEGM
概要 TerraformのAWSを使って、CLIを通してインスタンスの起動→変更→停止を行うためのチュートリアル。Terraform の基本概念である plan apply show のサイクルを理解するためのもの。 追記 Terraformのblog投稿、参考訳 - Qiita http://qiita.com/zembutsu/items/402e02950ce9d59fa0e6 Terraform入門 日本語訳 - Qiita http://qiita.com/zembutsu/items/84f5478701c5391df537 Terraform とは Hashicorp (Vagrant, Packer, Serf, Consul を作っている会社) によって 7/28 に公開された新しいオープンソースのプロダクト。 Terraform http://www.terraform
企業内でチャットを使いたい、Hubotと連携させたい!けど、外のサービスを使っちゃダメ!ってことよくあるじゃないですか… ってことで、サービスを利用せずにチャット環境を整える方法を調べてみました。 KandanはOSSのHipChatクローンなチャットサービスです。Hubotと簡単に連携出来そうで、デザインもわりと良かったので採用してみました。 kandanapp/kandan Cloud FoundryやHeorkuなどにデプロイすることも可能ですが、今回は自分でサーバを立ち上げます。(社内のそこらへんに転がってるサーバに入れましょう!) Kandanのclone, checkout 最新のKandanだとdeviseなどのGemのバージョンが上がってしまい、うまく認証が機能しなかったので v1.2 時点のタグをチェックアウトし、進めていきます。
クラウドを渡り歩け! さくら×ニフティ 合同ハンズオン勉強会!! 2014年7月19日(土)開催の、Dockerハンズオン用の資料です。 ハンズオンの流れ 目的 実際に docker のインストールをし、コンテナの作成・管理や、クラウド間の移行が出来るように。 内容 ニフティ … Ubuntu 12.04 に Docker をセットアップ さくら … CentOS 6.5 に Docker をセットアップ コンテナを作成し、相互に移動 静的コンテンツ編 ( Apache + HTML ファイル ) 動的コンテンツ編 ( Apache + PHP + PukiWiki ) 1. Docker のセットアップ(Ubuntu/ニフティクラウド編) 1.1. ニフティクラウドにログイン 対象サーバに SSH でログインします。Linux kernel のバージョンが古い為、バージョンアップをします
ubuntuでlocaleを追加する 普通にinstallして使う分には問題ないのですが、vagrantやdockerのofficial imageを使うとC localeしかない場合があります。(C localeしかないと言ってもC/C.utf8/POSIXが見えますが。C localeじゃなくてPOSIX localeって言う方がいいのかな……?) これで問題ない時もありますが、変なところで引っかかることもあります。私はmultibyte characterが含まれたgemspecファイルで引っかかりました。 なので、utf-8のlocaleを追加してみます。 日本語のlocaleを追加する aptでlanguage-packを追加する language-pack-jaをインストールしてもいいです。
はじめに シチュエーション 部屋で作業をしているとき、突然お母さんが部屋に入ってきたという経験はありませんか? そんな状況を避ける為に、今回はお母さんが部屋に近づいてきたことを知らせる夢のようなアプリを 「iBeacon」を使用することで作ってみたいと思います。 iBeaconとは iOSで地図などに使用されていた「Core Location」にiOS7以降に新たに加わった機能です。 CoreLocationは元々GPSからデバイスを検出していた為、近距離や屋内での使用には不向きでした。 iBeaconはBluetooth LEを使用することで、近距離でのデバイスの位置情報を容易に取得できるようにしたものです。 アプリの仕組み まずお母さんにはestimote社から発売されている ビーコンを大切なものだから..と言って常に持ってもらいます。 http://estimote.com/ ⬇️
// Description: // Yudoufu blog notifier module.exports = function (robot) { var msgs = [ 'ブログ書いた?', 'ブログ...書いてょ(ヽ´ω`)', 'ブログは?(*´ω`*)', '元気?', 'ブログ更新したかな〜', 'いつになったら...ブログ書いてくれるの?', '更新は今日かな? 明日かな? ((o(´∀`)o)) ', ]; var room = "xxxxyour-room-idxxxx@conf.hipchat.com" var sendMsg = function () { var currentMessage = "@yudoufu " + msgs[Math.floor(Math.random() * msgs.length)]; robot.messageRoom(room
先日Macを再インストールするに当って、いい機会なので使ってないツールを省き使っているツールを厳選してインストールすることにした。あまり増やす気はなかったが、使うものだけ入れても73個になった。 コマンドライン ツール管理 brew-cask: HomebrewでMacアプリをインストールできる。 brew-gem: Homebrewでgemツールをインストールできる。 brew-pip: Homebrewでpipツールをインストールできる。 npm: Node.jsのパッケージ管理ツール。 DevOps ansible: Python製の構成管理ツール。Chefから乗り換え。 boot2docker: MacでDockerを使える。 packer: 仮想マシンのイメージを作るのに便利。 Git git: バージョン管理ツール。 hub: GitHubのコマンドラインクライアント。プルリク
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