自民党の総裁外交特別補佐を務める河井前総理大臣補佐官は、国会内で記者団に対し、北朝鮮情勢をめぐり、日本を取りまく安全保障環境が大きく変わっているとして、自衛隊による中距離弾道ミサイルなどの保有を検討すべきだという考えを示しました。 そのうえで河井氏は、「日本を取りまく安全保障環境が、これまでと決定的に異なる位相に移った現実を直視すべきだ。日本の平和と繁栄を守るには、自衛隊による中距離弾道ミサイルや巡航ミサイルの保有を真剣に検討する時期に来たと個人的に考えている」と述べました。
体長が最大15センチにも達する巨大な外来ナメクジが、北海道で猛烈な勢いで生息域を拡大していることが、北海道大などの調査で分かった。鮮やかなヒョウ柄の模様が特徴の「マダラコウラナメクジ」で、このまま繁殖が続けば農作物への食害が懸念される。 ■2006年に国内侵入 マダラコウラナメクジは体長10~15センチの巨大ナメクジ。北欧が原産で北米、南米、豪州、南アフリカなど世界中に分布を拡大中だ。日本では2006年に茨城県土浦市で初めて発見された。輸入された観葉植物の鉢などに付着していたのではないかとみられている。 生息域は長野県や福島県にも拡大。北海道では札幌市中央区の円山公園で12年に初めて発見された。その後も札幌市周辺で目撃が相次いだため、研究チームは16年、道内の分布状況調査に乗り出した。 研究チームは地元の新聞やテレビなどを通じて、一般市民に目撃情報の提供を呼びかけた。その結果、約40件の情
北九州高専に拠点を置くベンチャー企業「ネクストテクノロジー」(北九州市小倉南区)が、人の足などの臭いの強さを嗅ぎ分ける犬型ロボットを開発した。 来春の販売開始を目指す。 体長15センチのぬいぐるみ型で名前は「はなちゃん」。鼻にセンサーを付けており、臭いが弱ければ「すり寄る」、中程度なら「ほえる」、強ければ「倒れて気絶する」と3段階の反応を見せる。2日間履いた靴下の臭いを気絶する基準に設定した。今後、消臭剤を噴霧する機能を追加する予定で、販売価格は1体十数万円を見込んでいる。 同社社長を務める滝本隆准教授(36)らが7日、北九州市役所で北橋健治市長にはなちゃんを披露。市長の足の臭いを嗅がせるとすり寄った。市長は「ロボットを市民生活に溶け込ませる素晴らしい発想」と話していた。
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