2022年9月19日のブックマーク (9件)

  • 「耕さない農業」の衝撃 チョコケーキのように黒く軟らかい土、実践農家による6原則:朝日新聞GLOBE+

    ライ麦などの被覆作物を押しつぶす際に使われる、耕さない農業の農機具ローラークリンパー=ロデール研究所提供 ブラウンさんはスコップを片手にピックアップトラックに乗り込んだ。そして同乗する私にこう言った。「耕さないと何がよいのかって? 土を見ればすべてがわかるさ」 ブラウンさんと農場を見て回った。耕している隣人の小麦畑はスコップがなかなか入らない。直射日光に照らされた厚さ5センチほどの薄茶色の表土は乾燥し、コンクリートのように硬い。 「私が農業を始めた時もこんな感じだった。化学肥料や農薬の使いすぎで生命がいないからだ」 一方、耕していないブラウンさんの畑の土には、収穫後の作物の残りがじゅうたんのように敷き詰められ、スコップがすっと入る。 土はチョコレートケーキのように黒く、団子状になっていて柔らかい。「これは炭素の色。隣の畑の土には2%以下しか有機物が含まれていないが、うちのは7~8%も含まれ

    「耕さない農業」の衝撃 チョコケーキのように黒く軟らかい土、実践農家による6原則:朝日新聞GLOBE+
    tokyocat
    tokyocat 2022/09/19
    “マメ科植物で被覆すると、肥料なしでも生育に必要な窒素が十分に得られ、発芽抑制物質によって雑草も抑えられる。加えて害虫の発生や水分の蒸発も防ぐ”
  • すべてが成長する時代は終わり、素晴らしい停滞の時代が始まる──『Slowdown 減速する素晴らしき世界』 - 基本読書

    Slowdown 減速する素晴らしき世界 作者:ダニー・ドーリング東洋経済新報社Amazonこの『Slowdown 減速する素晴らしき世界』は、世界人口の増加も、経済の発展も、平均寿命も、負債も、技術革新も、すべての「加速」が終わって減速、あるいは停滞に向かうことを各種データから示していく一冊だ。加速する世界がいいもので、停滞は悪いものだとする価値観があるが、書は副題に「素晴らしき世界」と入っているように、決して次にくる停滞の世界が「悪いものである」という立場をとらない。 たとえば世界の人口はこの先一度100億〜110億あたりで天井へと至り、その後急速に減少していく。個々の国々からしてみれば人口が減少することは生産年齢人口が減ってGDPも税収も減少し国内市場が減少しと良いことがないが、世界的にみればこれは朗報だ。人数が少なければ少ないほどスムーズな意思決定が可能になる。ゴミを出し、エネル

    すべてが成長する時代は終わり、素晴らしい停滞の時代が始まる──『Slowdown 減速する素晴らしき世界』 - 基本読書
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    tokyocat 2022/09/19
  • 我慢するほど脳の萎縮は加速する…和田秀樹さんが「家庭内離婚より生涯2回結婚制」を勧めるワケ 互いの脳にダメージを与え、一度怒りだしたら止まらない (3ページ目)

    前頭葉の老化とは 人間の脳は、歳をとると萎縮します。この脳の萎縮こそが脳の老化ということなのですが、とはいっても、スポンジがひからびるように脳全体が一気にしぼんでしまうというわけではありません。 脳のなかで最も早く萎縮し始める(=老化し始める)のが、前頭葉です。そしてこの老化(神経細胞の減少の加速)は、なんと40~50代くらいから始まることがわかっています。 「年寄り」どころかまだまだ働き盛りの年代から始まってしまうというのは初めて聞く方には相当ショックだと思いますが、では、この前頭葉が老化すると、どんな症状が起こるのでしょうか――。 前頭葉の主な機能は、①意欲と感情のコントロール、②思考のスイッチング、③クリエイティビティ(創造性)です。 それゆえ、前頭葉の老化によって、①自発性や意欲が減退する、感情が老化する、②ある感情や考えから別の感情、考えへの切り替えが悪くなる・できなくなる、③新

    我慢するほど脳の萎縮は加速する…和田秀樹さんが「家庭内離婚より生涯2回結婚制」を勧めるワケ 互いの脳にダメージを与え、一度怒りだしたら止まらない (3ページ目)
    tokyocat
    tokyocat 2022/09/19
    “実際に症状は様々な形で現れてくるのですが、前頭葉の老化を示す萎縮の様子は、MRIなどの画像でははっきりと見てとれるにもかかわらず、本人はなかなかその症状に気づかないという厄介さがあります”
  • ついに「日本が独り勝ちする時代」がやってきた

    これが「膨張しない経済」における営みである。必需品の質が上がっていく。基礎的な消費の質が改善する。これが社会にとってもっとも必要であり、社会を豊かにし、社会を持続的に幸せにすることだ。格差は生まれにくい。質の差はあるが、その差に断絶はない。社会として一体性は維持されやすい。 驚くほどの経済成長、急速な規模的拡大はない。同じものを少しずつ改良しているのだから、ゆっくり持続的に質が上がっていく。この中で、景気が悪くなることもある。農業中心なら、干ばつ、洪水、気候変動であり、農業以外であっても、何らかの好不調はあるだろう。そのときに必要なのは、効率化である。苦しいときには、みんなが困らないように、少ないコストで、少ない労働力で、少ないエネルギーで同じものを作る。これは確実に社会に役に立つ。 日企業は、こうした点は得意だ。改善と効率化。これが日企業の真骨頂だ。そして、金にならない社会のためのイ

    ついに「日本が独り勝ちする時代」がやってきた
    tokyocat
    tokyocat 2022/09/19
    “必需品の質が上がっていく。基礎的な消費の質が改善する。これが社会にとってもっとも必要であり、社会を豊かにし、社会を持続的に幸せにすることだ。格差は生まれにくい”
  • ついに「日本が独り勝ちする時代」がやってきた

    現在、日を騒がせているのは、円安である。これは、異常な規模と特異な手段で行っている異次元金融緩和を、普通の金融緩和にすれば、直ちに解消する。 「連続指値オペ」という、日銀が毎日10年物の国債金利を指定する利回り(上限0.25%程度)で原則無制限に買う政策は、金融市場を完全に殺すものであり、異常なので、直ちに取りやめる。 また、イールドカーブコントロールと呼ばれる「10年物の金利をゼロ程度に抑え込むことをターゲットとする」という、これまた歴史上ほとんど類を見ない政策をやめれば、異常な円安は直ちに解消する。 要は今の円安で困っているのは、日銀の単純なテクニカルな手段のミスである。特異なことをやめ、普通に金融緩和を続けるだけで異常な円安も解消し、金融緩和も続けられるので、日経済にはまったく問題がない、ということになる。 しかし、有識者たちは「真の日経済の問題はもっと根深い。いちばんの問題は

    ついに「日本が独り勝ちする時代」がやってきた
    tokyocat
    tokyocat 2022/09/19
    “今の円安で困っているのは、日銀の単純なテクニカルな手段のミスである。特異なことをやめ、普通に金融緩和を続けるだけで異常な円安も解消し、金融緩和も続けられる”
  • ついに「日本が独り勝ちする時代」がやってきた

    これに比べると、日の岸田政権のバラマキはバラマキでも低所得世帯へ各5万円程度、総額で1兆円弱であり、何の問題もなく見えてくるのである。 日では、政策的に、電力会社が電気料金の引き上げを徐々にしかできないように規制しており、これが電気代の安定化に寄与している。日では2%ちょっとの物価上昇でも、一時は大騒ぎになったが、インフレーションが加速するようなことが起きにくい構造になっているのである。 このような物価が安定した経済においては、中央銀行は急いで政策金利を引き上げる必要はない。だから、日銀行は、世界で唯一、金融政策を現状維持して、のんびりできているのである。 賃金が上がらない経済のほうが望ましい理由 これに対して、大多数のエコノミストたちは、「欧米は物価も上がっているが、賃金も上がっている。賃金が上げられる経済だから、物価が上がっても大丈夫であり、日のように賃金が上げられない経済は

    ついに「日本が独り勝ちする時代」がやってきた
    tokyocat
    tokyocat 2022/09/19
    “賃金の上がらない日本経済は、現在のスタグフレーションリスクに襲われている世界経済の中では、うらやましがられる存在であり、世界でもっとも恵まれているのである”
  • 「バカは殺してもいいということですか」“賢い動物は食べてはいけない”と考える女性を黙らせた鴻上尚史の言葉 | 文春オンライン

    牛はえるか、犬はえないか? 『ものう人びと』(共同通信社)がベストセラーになっている作家の辺見庸(へんみ・よう)さんにお会いしました。『ものう人びと』は、世界中のさまざまない物を、まさに、「う」という視点のみからルポした内容なのです。 このがあんまり面白かったので、いろんな質問をさせていただきました。 今までで、べた物の中で、一番、美味しかったのはなんですかという質問に、「ピョンヤンでべた犬料理ですね」と辺見さんは答えられました。 と、横にいた女性が、「ぎゃあー! いぬうううぅぅ!?」 と、絶妙のタイミングで、絶叫しました。 そういう反応に辺見さんは慣れているらしく、「ええ、犬料理です。サイゴンでった犬料理は、だめでしたね。犬鍋なんですけど、手とか足とか毛がついたまま、そのままの形で、入ってるんですよ。でも、ピョンヤンの犬料理は、丁寧に身をほぐしていて、絶品でした」と、

    「バカは殺してもいいということですか」“賢い動物は食べてはいけない”と考える女性を黙らせた鴻上尚史の言葉 | 文春オンライン
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    tokyocat 2022/09/19
    いずれの主張も単純すぎる印象
  • 社会派ポエマーいい加減にしろ

    NHK「歌舞伎町メンズコンカフェ」特集でみる未成年が身を持ち崩すリアル…依存して金使ってパパ活する地獄ループも https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1945908 中高生が金を払わなければ自分を認めて貰えないと当たり前のように考えている。 そこを狙った悪質な商売。問題は彼女たちの自己肯定感の低さ。 「親の無償の愛」があてにならない今誰が、何が彼女たちをケアするのか。 2022/09/18 どう考えたってちげーだろw 1.問題を見極められない・「今」なにか特別に親子関係が破壊されてるみたいなデータとかあるんですか? ・なんで100文字中でも「中高生が」から「彼女たち」に主語がスライドするんですか? ・その理論では男子中高生も自己肯定感が低いはずなのに、なんで女子中高生にだけコンカフェ問題が問題が発生すんだろうね? これに関しては自己肯

    社会派ポエマーいい加減にしろ
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    tokyocat 2022/09/19
    “つまんねえ欲望を大仰なポエムにするんじゃねえ”
  • 竹中平蔵氏「こんな族議員がそのまま大臣になってる内閣は初めて」と岸田内閣を批判(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

    パソナグループ会長を8月に退任した経済学者・竹中平蔵氏が18日、読売テレビで放送された「そこまで言って委員会NP」に出演。岸田内閣について「こんな族議員の人がそのまま大臣になってる内閣は初めて」と批判した。 『今の日の問題点』というテーマで、竹中氏は「今の農水大臣、どういう方かご存じですか?農協(農業協同組合)出身者ですよ(※野村哲郎参院議員、78歳)。今の厚生労働副大臣は元の(日)医師会副会長ですよ(※羽生田俊参院議員、74歳)。今の総務副大臣は(元)全特代表(全国郵便局長会会長)ですよ(※柘植芳文参院議員、76歳)。こんな族議員の人がそのまま大臣になってる内閣って、初めてだと思いますが、そのことをどの新聞も書いてない」と批判。 「これやっぱり特定の人達に対する変な忖度で、既得権益を守ってるんです」と持論を述べ、「メディアがちゃんと議論すべきことを議論してない」とメディアの議論を求め

    竹中平蔵氏「こんな族議員がそのまま大臣になってる内閣は初めて」と岸田内閣を批判(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
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    tokyocat 2022/09/19