ブックマーク / globe.asahi.com (39)

  • テロ直後、米国から来た空母護衛の要請 そのとき海自は 元統幕長が振り返る20年前:朝日新聞GLOBE+

    海上自衛隊の護衛艦「あまぎり」(右)が護衛する中、東京湾を航行する米海軍空母キティホーク=2001年9月21日、朝日新聞社撮影 ■「正確には、護衛のふり」 9月11日のテロ発生から間もなく、横須賀を母港にしていた米空母キティホークが緊急出港を求めているという話が、河野氏の耳に入った。「横須賀にいた方が安全ではないかと思った。でも、米国は当時、誰も信じられず、国民も不安におののいていた。米側は、横須賀上空を飛行する民航機がキティホークに突っ込んでくるかもしれないと気で心配していた。空母は米軍事力の象徴。攻撃されたら、米国の威信が傷つけられると考えていた」 当時、キティホークの艦載機は厚木基地にいた。「横須賀では作戦不能の状態だった。戦争中にやられるならまだしも、寝ているところをやられるのはたまらない。だから、洋上に出てオペレーションができる態勢を取りたいということだった」。実際、テロ直後、

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    tokyocat 2024/05/06
  • ISの性奴隷にされた女性、レイプで生まれた子供と再会する極秘プロジェクト:朝日新聞GLOBE+

    引き離されていたヤジディ教徒の母親9人とその子供12人は、イラク国内にある「安全な家」で一緒に暮らすようになった=3月11日、Jane Arraf/©2021 The New York Times。母親の故郷には戻れず、第三国の受け入れを待っている

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    tokyocat 2023/03/28
  • Kawaiiは文化の盗用なのか 黒人のコスプレを自称日本人が批判、紅林大空さんは擁護:朝日新聞GLOBE+

    「カワイイは(日人への)差別表現だ(Kawaii is a slur)」という主張のきっかけとなった黒人の女子大生のコスプレ動画=人提供 女性はアメリカ西海岸に住む黒人の大学生(23)。コスプレイヤーとしても活動し、SNS上で人気を集めていた。 女性が9月6日夜、「新世紀エヴァンゲリオン」の式波・アスカ・ラングレーのコスプレでダンスしている動画をTikTokに投稿したところ、コメント欄に日人を自称する匿名アカウントが、英語で次のような主張を始めた。 「『カワイイカルチャー』は日人のものだから、外国人が『カワイイ』という言葉を使ったら、文化の盗用だ。日人を侮辱し、差別することになるから、『カワイイ』を使うな」 これをきっかけに批判や誹謗中傷するコメントが次々と書き込まれた。 「炎上」状態になっていることに女性が気づいたのは翌朝。大量の通知に驚いた。当時の心境をこう打ち明ける。 「日

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    tokyocat 2022/12/27
    “2021.10.31の記事”
  • 被災地に通い続けた英国人記者、「日本人の我慢に飽き飽き」 本当に伝えたいこと:朝日新聞GLOBE+

    ――2017年に「津波の霊たち」の英語版を出版しました。東日大震災を主題にを書こうと思ったのはなぜですか。 震災が起きた時、私は日刊紙の記者として3月13日朝には宮城県に入り、現場から様々な記事を書きました。ただ当初から、このような巨大で複雑な災害は1の記事や、長い特集記事であっても書ききることは不可能で、書籍が向いていると感じていました。書籍でもすべてを書くことはできません。ですから、巨大な災害を象徴するような一つの物語を取り上げて、その詳細を書こうと思いました。しばらくたって石巻市立大川小学校の悲劇を知りました。一つの場所であまりに多くの子どもの命が失われた、非常に痛ましくひどい話だと思いました。単なる自然災害ではなく、人災でもありました。そこで、震災発生から半年後に取材に入りました。 ――書籍では似た境遇の遺族たちが支え合いますが、ある時から反目したり、異なる道を歩んだりする様

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    tokyocat 2022/12/24
  • OSINT(オシント)、戦争犯罪の証拠集めに活用 「偽物」扱いされないための工夫とは:朝日新聞GLOBE+

    ロシア軍による民間人虐殺の疑いが持たれているウクライナのブチャ。ウクライナの捜査当局は戦争犯罪があったとみて立件を進めている=4月、竹花徹朗撮影 米カリフォルニア大学バークリー校法科大学院人権センター事務局長のアレクサ・ケーニッグ氏は約10年前、個人の戦争犯罪などを裁く国際刑事裁判所(ICC)の裁判を調べた。すると、訴追の比較的早い段階で破綻した事例が多いことに気づいた。 裁判資料を調べると、検察が目撃者の証言に頼りすぎ、裏付ける証拠が少ないことが見えてきた。 そこで、ICCの検察官や国際人権団体などを集め、その証言を支えるためにどのような情報が必要なのかについて、議論を重ねた。その中でわかったことは、デジタル情報を証拠として使う際に、その正確性や信頼性を検証するための「指針」が十分にないことだった。 「世界中のほとんどの裁判所や捜査官はデジタル情報の保全作業のトレーニングは受けておらず、

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    tokyocat 2022/11/09
  • 「耕さない農業」の衝撃 チョコケーキのように黒く軟らかい土、実践農家による6原則:朝日新聞GLOBE+

    ライ麦などの被覆作物を押しつぶす際に使われる、耕さない農業の農機具ローラークリンパー=ロデール研究所提供 ブラウンさんはスコップを片手にピックアップトラックに乗り込んだ。そして同乗する私にこう言った。「耕さないと何がよいのかって? 土を見ればすべてがわかるさ」 ブラウンさんと農場を見て回った。耕している隣人の小麦畑はスコップがなかなか入らない。直射日光に照らされた厚さ5センチほどの薄茶色の表土は乾燥し、コンクリートのように硬い。 「私が農業を始めた時もこんな感じだった。化学肥料や農薬の使いすぎで生命がいないからだ」 一方、耕していないブラウンさんの畑の土には、収穫後の作物の残りがじゅうたんのように敷き詰められ、スコップがすっと入る。 土はチョコレートケーキのように黒く、団子状になっていて柔らかい。「これは炭素の色。隣の畑の土には2%以下しか有機物が含まれていないが、うちのは7~8%も含まれ

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    tokyocat 2022/09/19
    “マメ科植物で被覆すると、肥料なしでも生育に必要な窒素が十分に得られ、発芽抑制物質によって雑草も抑えられる。加えて害虫の発生や水分の蒸発も防ぐ”
  • 「休みは仕事の戦略だ」と考える 米IT業界の新思考 (朝日新聞GLOBE+)

    自宅裏庭のハンモックで休むアレックス・スジョン-キム・パン=米カリフォルニア州のシリコンバレー、大室一也撮影 私にとって休みとは、会社の仕事を何もせず、会社について考えないことです。――バッファCEOジョエル・ガスコイン ■生産的な働き方を突き詰めたら 「なぜ1週間のうち5日働き、2日休むのが世間の常識なのだろう」。世界に690万人の登録者を抱えるSNS予約投稿サービス「Buffer」のCEOジョエル・ガスコイン(31)は、5年前のある日、ふと考えた。2日の休日を挟むと仕事が中断されるし、拠点を置くサンフランシスコの時間帯で働いても、世界中に散らばる社員たちとは、なかなか一緒に動けない。 「どうしたら最も生産的な働き方ができるのか」。いっそ勤務日と休日の違いをなくして週7日働き、代わりに1日のサイクルの中で仕事と休みのバランスをとったらどうか。誰もやらないなら自分がやってみよう。起業家魂と

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    tokyocat 2022/08/14
  • 【吉田徹】民主主義はだめな制度? 答えは「あなたが信じるかどうか」にある:朝日新聞GLOBE+

    ――吉田さんは、今回のコロナ禍は「これまでの国の好ましからざる特徴を、さらに強める作用がある」と説いていますね。どういう意味ですか? 新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた段階で、各国・地域の対応に明暗が出ました。たとえば、台湾韓国のように封じ込めが初期段階でうまくいったところもあれば、アメリカやフランスのように拡大を防げなかったケースもありました。ただ、いずれの場合でも、感染拡大の初期は各国の政権への支持率はほとんどの場合、上昇しました。これは政治学で言うところの「旗結集効果」、つまり社会が危機に直面したリーダーを最初は支える形で政権支持が高まるためです。しかし、その後、状況をコントロールできない状態が続くと、支持率は低下に転じます。アメリカやフランスはまさにこの事例に当てはまります。 歴史的にみても、国家が危機に陥るのは、戦争など外部的な要因でない限り、政治体制やその社会制度などに

    【吉田徹】民主主義はだめな制度? 答えは「あなたが信じるかどうか」にある:朝日新聞GLOBE+
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    tokyocat 2022/07/18
    《 民主主義とは、ある種の「フィクション」でもあるからです。みなで決めるという、人類が発明した「神話」であり、それを多くの人が信じられなければ、機能しない。そして「神話」には「儀式」が必要》 2020年
  • ベッドでリモートワークはNGじゃない このすばらしきワークスタイル:朝日新聞GLOBE+

    パンデミックの発生以来、何百万人ものアメリカ人が寝る場所でリモートワークをし始めた=Photo Illustration by Justin J Wee/©2021 The New York Times

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    tokyocat 2022/06/27
    (2021年記事)
  • 電子政府の先進国エストニア、個人情報管理の「見える化」も最先端:朝日新聞GLOBE+

    2002年から15歳以上の国民に発行されているIDカードを使って、自分のポータルサイトを開くと、氏名や生年月日、住所などだけでなく、納税額や学歴、病歴、犯罪歴まで、あらゆる個人情報を見ることができる。オンラインでできないことは、書類を届ける必要がある結婚離婚不動産の売買だけだとも言われる。07年からは、世界初の電子投票による国政選挙も行われている。 このシステムで驚くのは、厳格な個人情報の取り扱いだ。警察や政府の職員らが、オンラインで他人の個人情報を閲覧すると、誰が、どの情報を、いつ見たのかが記録される仕組みになっている。さらに個人情報を見られた人は、理由の開示を求めることができる。 たとえば、警官が駐車違反の車のナンバープレートを照会すると、車の持ち主の住所や違反歴などを見ることができ、持ち主も情報を見た警官の氏名が分かる。正当な理由がないのに閲覧すれば、罪に問われることになる。 旧

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    tokyocat 2022/06/26
    日本も参考にしよう(2019年記事)
  • 【成田悠輔×メタバース】一人の私が「1万人の私」になったとき、何が起きるのか:朝日新聞GLOBE+

    ――メタバースに注目が集まっています。仮想空間の可能性を、どうみていますか? 最初に、私はメタバースの要素技術の専門家でもなければ事業者でもない「1ユーザー・消費者」で、これはそこらのおっさんの雑感だとお断りしておきます。 仮想空間は、コンピューターやインターネットの可能性を、延長したり拡張したりするものだと捉えてます。もともとコンピューターやインターネットは、私たちの認知やコミュニケーションを助け、拡張するものですよね。 コンピューターは、デジタル信号やアナログ数値で記述しやすい対象を、大規模で高速に計算するところから始まった。手で解くのが難しい微分方程式を数値的に解いてミサイルの弾道を計算するみたいな問題が典型です。 そういう計算機がつながってインターネットを形成することで、計算するだけでなくコミュニケーションすることもできるようになった。扱える情報の幅も広がりました。自然言語や画像、

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    tokyocat 2022/06/06
    ★現実侵略はウクライナ侵略を超えるか?
  • 「仮想通貨は政治に頼らない」と言うけれど 結局、通貨と政治は切り離せない:朝日新聞GLOBE+

    ■<関連記事>ビットコインが変えたもの、変えなかったもの 買って分かった仮想通貨の理想と現実 ■<関連記事>「ビットコイン」もはや下降トレンド 注目すべきは「ブロックチェーン技術」 ビットコインは欠点だらけ ――ビットコインの通貨としての価値をどう見ていますか? 支払い手段としての通貨を考えたときには、使うことが効率的か、あるいはより安価に決済できるかといったことが大事になります。その面では、ビットコインのメリットは、さほど大きくないと考えています。たとえば、デジタルマネーということでいけば、英国では、すでに(タッチするだけですむ)非接触型のクレジットカードなど、現金を使わない決済が広がっています。私もほとんど現金は使いません。 一つの取引あたりのコストを考えても、ビットコインのやり方は非効率で高くつきますし、エネルギーの無駄遣いもあります。スピードも遅い。欠点はたくさんあります。たとえば

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    tokyocat 2022/05/08
    “ビットコインで特徴的だったのは、極右に類するリバタリアンと、極左に類するアナーキストが、立場を超えてともに熱狂したことです” (2018年記事)
  • 移民と緊縮、二重の圧迫を受けるギリシャの性産業:朝日新聞GLOBE+

    ギリシャは2008年の金融危機以来の経済低迷に加え、移民の大量流入という二重の危機で、春を売る女性が増え、値段も暴落した=2018年5月25日、Eirini Vourloumis/©2018 The New York Times

    移民と緊縮、二重の圧迫を受けるギリシャの性産業:朝日新聞GLOBE+
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    tokyocat 2022/05/06
  • 産児制限ゆるめた中国、それでも子どもを望まない中国人:朝日新聞GLOBE+

    中国南部の広州市で、携帯電話を修理する店舗で接客するホワン・ユーロン(右)。子どもはいらないと、26歳の時にパイプカット手術を受けた=2021年5月24日、Qilai Shen/©2021 The New York Times

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    tokyocat 2022/05/05
  • その「エコバッグ」は本当にエコなのか? コットンの環境負荷を考えてみる:朝日新聞GLOBE+

    物干しロープにコットンのトートバッグがずらり。ロンドンの個人が集めたバッグの数々だ=2021年8月16日、Suzie Howell/©2021 The New York Time

    その「エコバッグ」は本当にエコなのか? コットンの環境負荷を考えてみる:朝日新聞GLOBE+
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    tokyocat 2022/04/23
    “オーガニックコットン(有機栽培綿花)のトートバッグは、その生産がもたらす総体的な影響を相殺するには2万回使用する必要がある”
  • 『翔んで埼玉』なぜか海外でも高評価 謎を解くカギは「愛郷心」:朝日新聞GLOBE+

    ■「翔んで埼玉」意外な海外での高評価 人口約730万人の埼玉県。南側が東京都と接し、JRや私鉄などが上野や池袋、新宿、渋谷といった都心と結ぶ。通勤や通学で都内に通う県民も多く、愛郷心が弱いとされてきた。 だが近年、県出身で埼玉大学卒の梶田隆章さん(61)がノーベル物理学賞を受賞。同じく県出身で「日主義の父」と称される実業家の渋沢栄一(1840~1931)が新しい1万円札の肖像画になることが決まり、県をネタにしたコメディー映画「翔んで埼玉」が興行収入37億円を超える大ヒットとなるなど、勢いづいている。 映画「翔んで埼玉」は興行収入が37億円を超える大ヒット。日アカデミー賞で最優秀監督賞、最優秀脚賞、最優秀編集賞を受賞した=©2019映画「翔んで埼玉」製作委員会 「埼玉県人にはそこらへんの草でもわせておけ!」「埼玉なんて言ってるだけで口が埼玉になるわ!」。映画「翔んで埼玉」は、埼玉

    『翔んで埼玉』なぜか海外でも高評価 謎を解くカギは「愛郷心」:朝日新聞GLOBE+
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    tokyocat 2022/04/11
    “隣接する東京都板橋区と埼玉県和光市の類似性に比べれば、同じ都内でも港区と近世まで旧下総国だった下町(隅田川以東)の方が雰囲気が違うと語”
  • 「ウイルスと細胞、数十億年の軍拡競争」 進化生物学者の視点:朝日新聞GLOBE+

    ――これまで生物か無生物かの違いは、自らたんぱく質を合成できるかどうかで分けられてきました。言い換えれば、たんぱく質の合成に深く関わっている細胞内のリボソームの遺伝子を手がかりに生命の系統樹は描かれ、ウイルスはそこには一切含まれません。そのことをどう考えますか。 自分はウイルスは生命体であると考えているので、ウイルスが生命の系統樹に含まれないのは残念だ。リボソーム遺伝子だけでなく、すべてのウイルスに共通する遺伝子は存在しないので、すべてのウイルスの関係を表す系統樹を作ることはできないが、ウイルスは常に細胞と共に進化してきた。私自身はウイルスについて、生命の系統樹の幹や枝の周りをグルグル伝うツル植物のような関係というイメージを持っている。 ――ウイルスを「たんぱく質の殻(カプシド)をつくる遺伝情報を持った生命体」と定義するよう提唱されました。何がきっかけだったのですか。 2006年に自分が主

    「ウイルスと細胞、数十億年の軍拡競争」 進化生物学者の視点:朝日新聞GLOBE+
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    tokyocat 2022/03/09
    “私自身はウイルスについて、生命の系統樹の幹や枝の周りをグルグル伝うツル植物のような関係というイメージを持っている”
  • 技能実習制度の廃止を訴える指宿昭一氏「ゼノフォビア(外国人嫌悪)の根源は政府」:朝日新聞GLOBE+

    の技能実習制度をめぐっては外国からやってきた実習生らに対する人権侵害の事例や搾取の実態が次々と浮き彫りになっている。 日の同盟国であるアメリカも問題視し、国務省が今年7月、世界の人身売買に関する報告書の中でも言及。実習生の支援に取り組む指宿昭一弁護士を「ヒーロー」として認定した。 アメリカの問題意識はどこにあり、制度が今なお抱える課題とは何か。改めて指宿氏に聞いた。(内容は2回にわたって報告します) いぶすき・しょういち 弁護士(第二東京弁護士会)、暁法律事務所所長。1961年、神奈川県生まれ。筑波大を卒業後、17回にわたって司法試験に挑み、44歳で合格。46歳から弁護士として活動を始める。労働問題を専門とするほか、外国人技能実習生の問題や入管施設での外国人の人権問題などについても精力的に取り組む。アメリカ国務省が2021年7月、実習生の支援活動を評価し、人身売買と取り組む「ヒーロー

    技能実習制度の廃止を訴える指宿昭一氏「ゼノフォビア(外国人嫌悪)の根源は政府」:朝日新聞GLOBE+
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    tokyocat 2022/01/23
    “もう完全に制度が破綻していて、すでに挙げたような人権侵害が必然的に起こるような仕組みになっていると思います”
  • 宗教を信じる人が減り、超常現象を信じる人が増えるアメリカ:朝日新聞GLOBE+

    ニューヨークにある「商人の家博物館」の階段=2018年10月14日、Jackie Molloy/©2021 The New York Times

    宗教を信じる人が減り、超常現象を信じる人が増えるアメリカ:朝日新聞GLOBE+
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    tokyocat 2021/12/28
    “超常現象を信じることは、それほど困難なことではないのかも/私たちが絶え間なく関わっていることがらを、それぞれがさまざまに解釈しながら生きているということの方が、ある意味では魔法のようなこと”
  • フィンランドのコーヒー消費量が世界一の秘密は、労働者の権利にあり:朝日新聞GLOBE+

    世界各国のコーヒー消費量が毎年発表されると、北欧各国がランキングトップを占めることが多い。 特にその消費量が世界一としても知られるのが、ムーミンの国としても有名なフィンランド。首都ヘルシンキに渡り、現地の専門家たちに話を聞いてみた。 スペシャルティコーヒー・フィンランド協会の代表であるアレクシ・クーシヤルヴさんと、市内にあるカフェ「Sävy」(サヴ)でお会いした。 コーヒーにこだわりがあるなら、ぜひ立ち寄りたい一か所「Sävy」 Photo: Asaki Abumi アレクシさんは、良質な豆を焙煎する「Good Life Coffee Roasters」(グッド・ライフ・コーヒー・ロースターズ)と、このカフェ「サヴ」の経営者でもある Photo: Asaki Abumi 浅煎りで酸味のある良質な豆、いわゆる「ノルディック・ロースト」(北欧風焙煎)ともいわれるトレンド。フィンランドでのトレン

    フィンランドのコーヒー消費量が世界一の秘密は、労働者の権利にあり:朝日新聞GLOBE+
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    tokyocat 2021/12/26
    “カハヴィタウコのおもしろい点といえば、労働規約で、『休憩』とではなく、『コーヒー休憩』と、『コーヒー』という言葉が強調して明記されている点です”