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ブックマーク / southafrica2010.yahoo.co.jp (28)

  • スペインが勝ち取ったタイトル以上のもの - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    スペインワールドカップ(W杯)初優勝から一夜明けた12日、マドリー市内で行われた凱旋(がいせん)パレードには、歴史を作ったスペイン代表を一目見ようと250万人とも言われる国民が街に繰り出した。 決勝を終えたその足で帰国便に乗り込んだ代表の一行は、現地時間の12日15時前にマドリーのバラハス空港に到着。ホテルに移動し、事を兼ねた小休憩を取った後、まずは国王フアン・カルロス1世をはじめとするロイヤル・ファミリーを表敬訪問。公務のために1人決勝観戦に出向くことができなかった国王が、うれしそうに選手とデル・ボスケ監督を迎え入れるシーンがとても印象的だった(ソフィア王妃とアストゥリアス皇太子ご夫は決勝を現地で観戦された)。 続いてスペイン代表が向かった先は、首相官邸だった。大のサッカー好き、バルセロナびいきで知られるサパテロ首相はスピーチ内で、決勝戦でゴールを決めたイニエスタを褒めたたえた

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    tom76xyz 2010/07/14
    スペインが勝ち取ったタイトル以上のもの
  • オランダ代表スナイデル「主審に試合をめちゃくちゃにされた」 - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    ワールドカップ(W杯)決勝戦でスペインに敗れ、準優勝となったオランダ代表のウェスレイ・スナイデルは、英紙『デイリー・メール』に対し、「主審に試合をめちゃくちゃにされた」と述べ、同試合の主審を務めたハワード・ウェブ氏に対し、怒りをぶちまけた。 スナイデルは、ウェブ主審がオランダのCKをスペインのゴールキックと取り違えたこと、アンドレス・イニエスタがファン・ボメルに行った報復行為が見逃されたことなどを指摘。さらにイニエスタのゴールがオフサイドだったと主張して、同氏のジャッジを厳しく批判した。 「これはサッカーにおける悲劇だ。こんなことは決して起こるべきではなかった。イニエスタが見せた報復行為についても、第4審判は僕に『イニエスタがファン・ボメルに肩を入れて故意にぶつかったところを見た』と言ったんだ。僕は『もしそうなら彼にはレッドカードが提示されるべきだ』と主張したが、認められなかった。W杯

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    tom76xyz 2010/07/13
    見苦しい
  • クライフ氏が母国代表を非難「オランダは醜く低俗だった」 - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    元オランダ代表のヨハン・クライフ氏は、スペイン紙『エル・ペリオディコ』の自身のコラム内で、ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会で準優勝に終わった母国代表について、延長の末にスペインに0−1で敗れた決勝での戦いぶりを厳しく非難した。 「決勝は、美しいプレーを消すことが唯一の対抗手段と考えるチームと、優勝候補との一戦となってしまった。オランダのスタイルは醜く低俗だった。スペインを動揺させるために、スペースを完全につぶして厳しい当たりを見せただけで、これといった見どころのない内容に終始した。スペインは最初の20分間は素晴らしかったものの、相手の汚いプレーがあまりにも多かったために、自分たちのサッカーをさせてもらえなかった。この状況が続いたことにより、試合終盤までスコアが動かなかった」 一方、「スペインの勝利は妥当」と評したクライフ氏は、度重なる負傷を経て迎えた決勝の大舞台でチームを優勝に導

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    tom76xyz 2010/07/13
    言うと思った
  • 亡き友に捧げた決勝ゴールとイエローカード イニエスタ - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    延長後半、スペインのアンドレス・イニエスタ が決勝ゴールを決め、仲間が駆け寄って歓喜(撮影:財満朝則)(写真:産経新聞)写真を拡大 互いに何度もゴールを襲い合う死闘だった。延長後半11分、セスクのパスを受けたイニエスタは右足を振り向いた。シュートは遠かったオランダのゴールに突き刺さり、イニエスタはそのままスタンドに駆け出しながらジャージーを脱いだ。規定から、イエローカードは覚悟のうえだった。アンダーシャツには「ダニ・ハルケ いつも一緒だ」と書かれていた。警告を受けても、どうしてもこれを見せたかったのだ。彼に。 ダニエル・ハルケはバルセロナ出身。エスパニョールの主将や、21歳以下のスペイン代表としても活躍した。だが、昨年8月、遠征先のイタリア・フィレンツェのホテルで急死した。急性の心臓疾患、26歳の若さだった。同じバルセロナを拠地にするエスパニョールの中心選手として、イニエスタやシャビ、

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    tom76xyz 2010/07/12
    亡き友に捧げた決勝ゴールとイエローカード イニエスタ
  • 「真の勝利者」とは誰か? - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    フェイスペインティングを施してもらっているスペインの女性。初の世界制覇目指して、気合い十分 【宇都宮徹壱】 大会31日目。この日の決勝をもって、ワールドカップ(W杯)の全日程は終了する。3位決定戦が行われたポートエリザベスから、10日ぶりにヨハネスブルクへ空路で移動。大会終了の寂寥(せきりょう)感に浸る余裕もないくらい、これから長い1日が始まる。送迎タクシーで、決勝の会場であるサッカーシティに向かう道すがら、何とはなしにカーラジオに耳を傾けていると、やはりDJの話題はファイナルで一色だった。 「今夜、サッカーシティで行われるオランダ対スペインの決勝で、今大会のチャンピオンが決まります。しかしながら真の、真の勝利者は、私たち“アフリカ”です!」 なるほど、確かにそうだなと思う。今大会は地元のバファナ・バファナ(南アフリカ代表の愛称。「少年たち」の意味)がグループリーグ敗退となり、一時はど

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    tom76xyz 2010/07/12
    「真の勝利者」とは誰か?
  • 「ちょっと違った」海外組、「足りないものがある」Jリーグ - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    現役Jリーガーはワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会をどう見るのか? この問いに答えてくれるのは、未来の日本代表を担う逸材と期待される、浦和レッズのMF柏木陽介。若きファンタジスタが注目する選手、プレー、戦術など、選手ならではの視点で分析してもらおう。W杯期間中の短期集中連載第4回は、PK戦の末、惜しくも敗退したパラグアイ戦、そして4試合を戦った今大会の日本代表を振り返る。また、11日に迫った決勝の展望も語ってくれた。 盛り上がりましたね、日本代表。もう、彼らが帰国してから1週間ほど経つのに、まだ盛り上がっていて、やっぱりW杯ってこういうことなんだろうなって思います。また、海外移籍を実現させる選手もいますね。いろいろな流れを見て次は絶対、自分がかかわらなくては、と強く思います。 さて、パラグアイ戦を振り返りたいと思います。結果はとても残念でした。PK戦での決着ですから誰を責めるわけにも

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    tom76xyz 2010/07/10
    柏木陽介(浦和)の日本代表分析・W杯観戦記
  • 「ベスト4」の重みと厳しさ - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    準決勝の翌日、ダーバンで行われたパレード。女性ダンサーが片足を振り上げる激しい踊りを披露する 【宇都宮徹壱】 大会28日目。8日と9日はノーゲームデーである。せっかくダーバンに残ったのだから、ちょっと観光しようかとも思ったが、今年の1月にガイドブックの取材で目ぼしいスポットはあらかた回っていることもあり、どうにも指が動かない。とりあえず、ホテルの近くのインド料理レストランで昼を摂ることにする(ダーバンはインド系移民が多いため、カレーを中心とするインド料理がとにかくうまい)。 事が運ばれてくるまでの間、何とはなしにガイドブックの地図を眺めてみる。私が投宿しているホテルは、市街の中心にあるシティ・ホールのすぐ近くにあるのだが、よく見ると付近一帯は、外務省より「十分に注意してください」という注意が出ているらしい。さらに、ホテルが面しているスミス通りは、ガイドブックによれば「昼間でも徒歩で

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    tom76xyz 2010/07/09
    ドイツは4強の常連だが、オランダは12年ぶり、ウルグアイは40年ぶり、スペインに至っては60年ぶりの快挙。
  • 涙と怒りのブラジル、心はすでに2014年へ - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    理性を失ったブラジルはオランダに逆転負け。まさかのベスト8敗退を喫した 【(C) FIFA/FIFA via Getty Image】 オランダ戦のハーフタイムに「ブラジル強すぎ」とメールをしていたわたしは、まさか1時間後にあんな結末を迎えるとは、とても想像できなかった。いや、わたしだけでなく、ブラジル中の、世界中の誰もが前半を見て、ブラジルの勝利を確信していたはずだ。元代表のロナウド(コリンチャンス)も、ツイッターでハーフタイムにこうつぶやいている。 「ブラジルは素晴らしいチームだ。相手陣内に襲い掛かり、何重ものマークをかいくぐった。こんなチームはほかにない!! 前半はよくやった」 それなのに、後半、戦況はジェットコースターのように一変した。しかも、延長戦にもつれることもなく、90分で片がついてしまったのだ。あまりにあっけない敗北に言葉はなくなった。一緒に見ていた娘は、涙が溢れて止ま

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    tom76xyz 2010/07/09
    ドゥンガのバカ!フェリペ・メロのバカ!
  • 岡田ジャパンが土壇場で果たした「日本化」 - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    今から4年前の2006年ワールドカップ(W杯)・ドイツ大会、日は1分け2敗でグループリーグ敗退に終わり、イビチャ・オシム監督が就任して4年後の2010年を目指すことになった。オシムは「日サッカーを日化したい」と述べ、この「日化」は新しい日本代表のキーワードになる。 チームを編成する上で選手の特徴を把握してそれを生かすのは鉄則だが、監督によって何に着目し、生かそうとするのかは違いが出てくる。日選手の特徴としては運動量、止める蹴るの技術、敏しょう性などがあるが、07年アジアカップでオシムが作ったのは、3人のプレーメーカー(遠藤保仁、中村俊輔、中村憲剛)を併用した創造性を生かそうとする攻撃的なチームだった。 その年の終わりに病に倒れたオシムに代わり、岡田武史監督が就任する。岡田監督は前監督時のメンバーを引き継ぐ形でスタートしたが、やがて「オレ流」に変化した。中村俊、長谷部誠の欧州

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    tom76xyz 2010/07/08
    アジアでは攻撃型、W杯では守備型
  • 残された課題 “岡田の遺産”踏襲か、理想のサッカー追求か - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    残された課題 “岡田の遺産”踏襲か、理想のサッカー追求か 7月8日 16時22分配信(スポニチアネックス)コメント:0件Twitterでつぶやく 自国開催以外では初のW杯決勝トーナメント進出を果たした岡田ジャパン。しかし、それはオシム前監督の就任以来、4年間取り組んできた「日らしい攻撃的なサッカー」を捨てた上での快挙だった。4年後に向けて、16強という遺産を生かすのか、それとも理想のサッカーを再び追い求めるのか――。 ×  ×  × 16強に進出した最大の要因は、守備的な戦術への転換にほかならない。「勝つためにどうしなければいけないのか」と考えた岡田監督が現在の日と世界の力を冷静に比較。自分たちで主導権を握る対アジア用戦術を捨てて自陣に引いてブロックをつくって守る対世界用の戦術にたどり着いた。 結果につながった指揮官の判断は正しかった。だが、決断の時期には疑問が残る。岡田監督は常

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    tom76xyz 2010/07/08
    守って、少人数で鋭いカウンター。これしかない。
  • ザンブロッタが語るアズーリ崩壊の理由 - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    ザンブロッタがイタリア代表のW杯敗退について、率直な気持ちを語った 【Photo:Maurizio Borsari/アフロ】 イタリア代表のDFジャンルカ・ザンブロッタは6月29日、地中海に浮かぶスペインのフォルメンテラ島にいた。イビサ島の南に位置し、美しいビーチが広がるリゾート地だ。ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会はまだ、ラウンド16が行われているところである。だが、前回大会の覇者イタリアは、パラグアイ、スロバキア、ニュージーランドと同居したグループリーグで2分け1敗の最下位となり、屈辱の中で早々に大会から姿を消していた。 守護神ジャンルイジ・ブッフォンがヘルニア痛で第2戦以降はベンチからチームを見守らざるを得なかったこと、司令塔のアンドレア・ピルロの負傷からの回復が遅れたこと……。“アズーリ”(イタリア代表の愛称)に打撃を与えた要因はいくつかあった。だが、今大会は3試合すべてで

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    tom76xyz 2010/07/08
    ザンブロッタが語るアズーリ崩壊の理由
  • イルレタ氏「日本は最も驚かされた代表チームの1つ」 - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会で、自国開催だった2002年大会をのぞくと、初めてアウエーの地で決勝トーナメント進出を果たした。カメルーン、オランダ、デンマークと同居したグループリーグでは、オランダには敗れたものの2勝1敗の2位でグループリーグを突破。パラグアイと対戦したラウンド16では、120分を戦っても0-0と決着がつかず、最後はPK戦の末に敗退した。海外の指導者たちは、今大会の日本代表の戦いぶりをどのように見たのか。3人のスペイン人指導者に話を聞いた。 「今大会で最も驚かされた代表チームの1つ。素晴らしい戦いを披露したと思う」 日がパラグアイ戦で敗れた試合直後、現在はアスレティック・ビルバオで下部組織の責任者を務めるスペインの名将ハビエル・イルレタ氏は、今大会の日の印象をこう語ってくれた。 「守備をベースにしたチーム。大会を通して、守備ブロックの作り方、リトリート

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    tom76xyz 2010/07/07
    3人のスペイン人指導者が見た岡田ジャパン
  • インテル化するW杯 - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    南米勢すべてと中米のメキシコがグループリーグを突破した一方で、前回のファイナリストであるイタリア、フランスが敗退。優勝候補と言われていたスペイン、イングランドも序盤はいまひとつの出来だった。 明暗を分けたフットボール2大大陸だが、その要因の1つはボールではないかと考えている。公式球ジャブラニは軽くて、速く飛ぶらしいが、予想以上に扱いにくいようだ。高地での試合という条件も相まって、“飛びすぎる”ボールに欧州勢は苦労しているように見えた。サイドチェンジがタッチラインを越えてしまう、FKが思ったように落ちない、ミドルシュートがふき上がる……。 欧州勢のゲームはロングパスで守備の薄い地域へボールを送り込んだり、長めのクロスボールで空中戦を挑んでいくなど、ロングパスの使用頻度は南米勢よりも多い。長いボールを組み立ての軸にしているので、ボールの影響はより大きかった。ボリビアやエクアドルなどの試合で

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    tom76xyz 2010/07/02
    インテル化するW杯 変わりゆく戦術トレンド
  • 「日本がより上にいくには決定力向上が必須」 - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    PK戦でパラグアイに屈した日だが、仏紙『レキップ』は日の方により高い点をつけた 【(C) FIFA/FIFA via Getty Image】 6月29日に行われたワールドカップ(W杯)・ラウンド16のパラグアイ対日戦を評価したフランス紙『レキップ』の採点は、オランダ戦に続き、負けた日の選手の採点の合計数が、勝ったパラグアイのそれを上回った。パラグアイの合計点49に対し、日は54ポイントを獲得した。 同紙で日の試合を担当したステファン・コラー記者は「全体的に見て、日はこのW杯に良い思い出を残した」としながらも、日が今後、世界の大舞台で“当の意味での脅威”となるためには、ゴールをもぎ取れる真のFWが必須、と言う。田圭佑が来は攻撃的MFで、生粋のアタッカーでないことを指摘しつつ、21分にクロスバーを直撃した松井大輔のシュート、40分にやはり松井のクロスがピッチ中央の

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    tom76xyz 2010/07/02
    フランス名門紙が日本に敬意あるコメント
  • 日本に生まれつつある“サッカーの間合い” - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    人4人、オランダ人2人、国籍不明者1人のサッカー観戦客を乗せたヨハネスブルク発のバスは正午ごろ、プレトリアに着いた。重い荷物を持ちながら各人好きな方向へ去っていったが、僕は町のど真ん中を歩いてみることにした。 プレトリアは3つある南アフリカの首都の1つだが、中心街はそれほど大きいわけでもなく、観光客がいるわけでもない。チャーチスクエアというべ物の屋台や土産物屋も並ぶ広場には多くの黒人が集まって、ミュージシャンの演奏に耳を傾けていたが、そこに日のサポーターやパラグアイのサポーターがいたわけではなかった。 ここで、今ワールドカップ(W杯)の2つの景色が現れてきた。1つはヨハネスブルク近郊における、スタジアム周辺でのみ繰り広げられるW杯の景色。もう1つは、ケープタウンやダーバンといった国際的な観光都市における、スタジアム周辺でも町の中でも楽しめる。 W杯の景色である。前者がサッカー

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    tom76xyz 2010/07/01
    日本に生まれつつある“サッカーの間合い”
  • ベスト8への執着 - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    「日の応援に駆け付けた」というヨハネスブルク出身の若者たち。南アには意外と「日おたく」がいる 【宇都宮徹壱】 大会19日目。この日6月29日は、日本代表にとってまさに「新たな歴史を作る日」である。すでにインターネットでは「日を青く染めろ!」というキャンペーンが拡散中であった。ウルトラスニッポンのツイッターから引用すると「Tシャツ、Yシャツ、、ハンカチ、ネクタイ、パンツ、青いものなら何でもいいので身につけ」「南アだけじゃなく、日、世界中でひとつになろうよ!」というのが主旨である。 以前の日記で私は、カメルーン戦の勝因のひとつとして「チームがひとつになった」ことを指摘した。「ひとつになろうよ!」という共感の意識は、今や日中で、そして世界各国に暮らす日人の間にまで拡散しつつある。何という素晴らしいムーブメントであろうか。今ごろ日の学校や職場で、青いシャツや青いスカート姿で溢れて

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    tom76xyz 2010/07/01
    ベスト8への執着
  • ゼムノビッチ氏「日本サッカーが目指すべき方向性は見えた」 - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    PK戦で肩を組んで祈る選手たち。互角の展開だったが、初のベスト8進出はならなかった 【Photo:YUTAKA/アフロスポーツ】 サッカー日本代表は29日、2010年ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会、決勝トーナメント1回戦のパラグアイ戦に臨み、PK戦の末に敗れて初のベスト8進出を逃した。 元清水エスパルス監督で日サッカーにも精通するズドラヴコ・ゼムノビッチ氏に、パラグアイ戦の印象、そしてW杯における日本代表の戦いについて、語ってもらった。 最後はPK戦で負けてしまいましたが、日サッカーのいいところを世界に見せられたのではないでしょうか。これまで世界の強豪と戦うと差を感じてきましたが、今大会はその差はありませんでした。日は世界の強いチームと並んでいると思います。 パラグアイ戦の試合の入り方は、グループリーグの3試合と同じで、W杯大会に入ってやってきたディフェンスがしっかり機

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    tom76xyz 2010/06/30
    ゼムノビッチ氏「日本サッカーが目指すべき方向性は見えた」日本代表・パラグアイ戦レビュー
  • パラグアイ戦後 岡田武史監督会見 - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    ――PKで負けたことで悔いはあるか。もっと攻撃的にすれば良かったとか?(外国人記者) 試合内容については、悔いは残っていません。ただ選手たちは、当に素晴らしく、日人の誇りをもって、またアジアの誇りをもって、最後まで戦ってくれた。そのことには誇りに思っています。ただ、その選手たちに勝たせてやれなかったのは、やはり私の責任。執着心、執念が足りていなかった。そういうふうに感じています。 ――「勝つサッカーをする」ということで、途中までシナリオどおりだったと思うが、点が取れなかったのはなぜだと思うか? サッカーで点が取れなかった原因、それをひとつで言うのは難しいことだと思います。もともと、それほど得点力がないので、その中で数少ないチャンスをものにしているチームだと思っています。その点が足りなかった。これを戦術的な分析をするよりも、やはり私に執着心、執念が足りなかったと思っています。 ―

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    tom76xyz 2010/06/30
    パラグアイ戦後 岡田武史監督会見
  • 誰が駒野を慰めたか W杯 - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    ドイツ公共放送「ARD」で解説を務めたかつての名選手ネッツァー氏は「駒野はこの場面を生涯忘れられないだろう」と話したという。PK戦。駒野のシュートはクロスバーを直撃して大きくはねた。頭を抱える駒野。そして大会からの敗退が決まると、泣きじゃくった。敗戦は、駒野ひとりの責任ではない。誰が、駒野を慰めたか。 バーをたたき、上方に大きく弾んだ自らのシュートに、駒野は天を仰ぎ、頭を抱えた。うつむいてセンターラインの仲間の所へ戻る駒野を抱きかかえるようにして迎え、列の中へ招き入れたのは、大会前にその腕からキャプテンマークを剥奪された中沢だった。 5人目のキッカー、カルドソが決勝のゴールを決めると、歓喜の輪をを抜けだし、1人のパラグアイ選手が駒野に駆け寄り、額をすりつけるようにして何かを語りかけた。自身4人目のキッカーとして落ち着いてゴール中央にPKを決めたアエドバルデスだった。おそらくスペイン語だ

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    tom76xyz 2010/06/30
    誰が駒野を慰めたか W杯 - 2010 FIFA ワールドカップ
  • 試合後、パラグアイ代表ヘラルド・マルティーノ監督会見 - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    ――日技術が高いということで難しい試合になったと思うか 日はいつも通りのプレーをしたと思う。後ろに下がって、待って、素早いカウンターを仕掛ける。前半20分から25分くらいの時間帯で、パラグアイにとって難しい状況があった。われわれは深い位置でプレーしようとして、日はスペースを見つけて前へ行こうとしていた。そして後半は、もっと心を込めてプレーしたつもりだ。時にはそうした気概だけで勝てる試合もあるが、今回はそれ以上のことが必要だった。 ――パラグアイでは通りに人が出て喜んでいるそうだが、監督自身はキャリアの中で最も成功したと思っているか もちろん、パラグアイの国の皆さんとともに祝いたい気持ちだ。パラグアイ国内がどんな状況かは分からないが、喜んでもらえればと思う。選手は非常に努力した。まだ試合を細かく分析するためにはタイミングが早く、非常に接戦となったが、結果としてはわれわれが準々決

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    tom76xyz 2010/06/30
    試合後、パラグアイ代表ヘラルド・マルティーノ監督会見