内戦状態が続くシリアでは11月29日以降、インターネットから遮断されているそうだ(Renesys Blogの記事、 News.com.auの記事、 CNN.co.jpの記事、 本家/.)。 米インターネット分析企業 Renesysのブログによると、11月29日10時26分(UTC)にグローバルルーティングテーブル上のシリアのIPアドレス84個すべてが到達不能になったという。この時点ではシリア国内のいくつかのネットワークへの到達が確認されていたが、次々と到達不能になり、最後に残ったTata CommunicationsによるIPブロックにも11月30日0時(UTC)に到達できなくなったということだ。 TwitterとGoogleは、ボイスメールを使用してツイートを送信できる「Speak To Tweet」のサービスを再開したが、首都ダマスカスとその周辺では携帯電話を含め、電話も不通になってい