米国テキサス州ヒューストンにあるアマゾンのフルフィルメント配送センターで、複数のEV(電気自動車)配送用バンが炎上するという事件が起きた。 2024年7月1日(現地時間)にドローンが上空から撮影した映像では、駐車場に止められたバンが激しく燃え上がり、もうもうと黒煙が上がる様子が映し出されている。 幸いなことに怪我人はいなかったが、この火災で少なくとも3台のバンが深刻な被害を受け、うち2台は完全に焼け落ち、金属の骨組みしか残らなかったという。
今から5年前の2019年4月、イスラエルの民間団体が打ち上げた月探査機「ベレシート」が月面に墜落した。この探査機にはクマムシが数千匹格納されていたのだが、そのまま置き去りの状態になってしまった。 銃で射出されても死なないクマムシだ。もしかしたらこの衝突に耐えて、今も月で生存しているのではないだろうか?と期待に胸を膨らませている生物マニアも多い。 だが例えクマムシといえども、空気も水もない月で生き延びることなどできるのだろうか? この疑問について、フランス国立自然史博物館の専門家が科学的見地から考察してくれている。 5年前、探査機が月面に墜落 月探査機「ベレシート」は、民間団体として初の月面着陸を目指したミッションで、2019年2月22日に打ち上げられた。 4月4日に月周回軌道への投入に成功したものの、4月11日の着陸時に悪夢に見舞われた。 高速で移動するベレシートは、着陸するために減速しな
これまで理論上のものだった「ブラッグガラス相」という奇妙な物質の相が、現実の物質で確認されたそうだ。 ブラッグガラス相は、ガラスのような特徴がありながら、ほぼ完璧な結晶となっている、なんだか矛盾しているような奇妙な状態のことだ。 これまで理論的には存在が予測されながら、本当に存在するのかどうか不明だったが、コーネル大学をはじめとする物理学者チームがついにそれを確認した。 それはテルビウムとテルルの層の間にパラジウムを差し込んだ合金「PdxErTe3」の中に隠れていたのである。 物質の相とは何か? ここでの「相」とは、物質を構成する原子や分子が並んでいる様子を表したものだ。 たとえば「長距離秩序相」とは、原子がどこまでも整然とした規則的なパターンで並んでいる状態のことだ。 その反対に「無秩序相」なら、原子はごちゃまぜで、規則的なパターンはない。たとえば、水のような液体がそうだが、ガラスのよう
インフレで物価上昇が著しいイギリスでは、生活用品などの価格が激しく上昇しているだけでなく、外食費用もうなぎ上りで、最近では食い逃げ事件や万引きが後を絶たない。 南東部にあるイタリアンレストランは、ある日8人の子供を連れた女性客4人に食事を提供した。グループはさまざまなイタリア料理を楽しんだのだが、その後支払いをせずに逃げ去った。 店のスタッフはなんとか1人を捕まえて警察に通報し、ATMでお金をおろさせたが、預金残高が少なく、高額な料金の支払いには満たないという。 女性4人と子供8人がレストランで騒ぎながら食事 1月7日午後5時ごろ、イングランド南東部にあるイースト・サセックス州セント・レオナーズ・オン・シーにあるイタリアンレストラン「ラ・ベラ・ビスタ」で、8人の子供を連れた女性グループ4人が牡蠣や牛肉のステーキ、パスタなどさまざまな料理に舌鼓を打った。 レストラン経営者のアルド・エスポジー
スマホ紛失を避けるための便利な機能として、iPhoneには「iPhoneを探す」というアプリが搭載されており、登録している端末を別の端末から探し出すことが可能だ。 ところが、ときに誤作動や不具合が起こることもあり、昨年も警察が「iPhoneを探す」機能を頼りに突入したところ、全く無関係の家だったというトラブルも起きている。 今回話題となっている事態は複雑だ。スマホを紛失した人たちが「iPhoneを探す」で捜索すると、ある特定の家にいきついてしまうという。 ここ数年間の間、何人もの人から「お前が電話を盗んだ!」と怒鳴られ、家に押しかけてこられるというのだからたまらない。もちろんこの家では誰のスマホも盗んでなどいない。いったい何がどうなっているのだ。 ‘Find my iPhone’ glitch leads angry residents to Richmond man’s home 「iP
過酷な戦場を生き抜くには、”ダンボール箱”が必須アイテムなのは常識だ。嘘じゃない。それは『メタルギアソリッド』シリーズのスネークの活躍を見れば一目瞭然だ。 これはゲーム内だけでなく実践でも有効だ。実在する本物の兵士がダンボール箱を使って、軍用AIロボットの目を欺くことに成功しているのだ。 AIロボットに気づかれずに近寄れるか? このエピソードは、エコノミスト誌の軍事担当者シャシャンク・ジョシ氏がTwitterで紹介した、『Four Battlegrounds』(Paul Scharre著)という軍用人工知能に関する書籍で述べられているものだ。 それによると、米軍はAIロボットの検出アルゴリズム開発の一環として、海兵隊にロボットの周りをウロウロさせるという実験を行っていたのだという。 ところがあるとき、ちょっとしたゲームをしようという話が持ち上がった。ルールは簡単、ロボットに気づかれずにそば
この発想は目からウロコ。今月7日、やっちゃえ日産でおなじみの日産が、ラーメン運搬に特化した革新的なマシンを披露した。 YouTubeで公開中のその品はラーメンを素早く運ぶトレイ。といってもただのトレイじゃない。自動運転の小さな車が、中身をこぼすことなくお客に届けるのだ。 「よりによってラーメンとは強気よのう」「そんなにうまくいくかなぁ?」というあなたもぜひ見てほしい。 外食業界の熱い視線が注がれそうな近未来系トレイカー。サッと加速しスッと止まる「e-4ORCE ラーメンカウンター」の実力はいかに? Nissan e-4ORCE Ramen Counter: dynamic control with no spills! ラーメンを乗せて走る!!お客の前できれいに止まる自走トレイ あるラーメン店を訪れた男性が目に飛び込んできたのは 回転寿司めいた店内で走る奇妙なもの この画像を大きなサイズで
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