NHK大河ドラマ「光る君へ」で人気急上昇の平安時代中期。庶民の生活は厳しそうですが、上流貴族の娘に生まれれば、年齢の近い女性同士で優雅に歌を詠んだり、セレブな生活が出来そうな描かれ方をしています。しかし上流貴族の娘がそんな安楽な暮らしが出来るのも結婚して嫁ぐまでのわずかな期間でした。嫁いだ後に娘たちを待っていたのは、一日でも早く男子を産めというマタハラ地獄だったのです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事
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